2014年05月号 (Vol.148)

Vol.148 デザートレストランMilse、ヘッドシェフ

オークランド、ブリトマートの小さなデザートレストランMilse(ミルズ)は夜10時を過ぎても満席。予約なしで行ったらテーブルを確保することはほぼ無理。それでもテーブルが欲しければ、20〜30分待ちを覚悟しなければならない。 その理由は店内のショーウインドウに飾られているデザートを見れば分かる。整然と並べられた色とりどり、形状さまざまなデザートの数と種類に圧倒され、リピーターが続出しているからだ。ニュージーランドでは珍しいこのデザート専門のレストランはどこかの店でディナー終えた客に「じゃあデザートはMilseで」と、夜遅いにも関わらず、ディナー後のデザートを食べに来させるトレンドを作り出したと言われる。 ここまで多くの人を引きつけるようになるとは思ってもいなかったと語るヘッドシェフのBrian Campbell氏に伺った。

Vol.148 メディアコーディネーター、司会、レポーター

「オークランドで関西のエフエム局やテレビ局で活躍していたパーソナリティに会ってビックリした」と言ったのはある語学学校のカウンセラー。「関西近辺に住んでいた人ならかなりの数の人が知っている」とも。それがシーナ・ナダスワニ・ギブソンさん。日本生まれ、日本育ちで、日本語も完璧。日本人の立場から英語をどうマスターすればいいかも伝授してくれた。メディアで仕事をしていたときの経験を活かしてニュージーランドで生活して行きたいと語る。

Vol.148 AUT(オークランド工科大学)の語学学校International House

日本の大学で経済学を専攻している松本光央さんが春休みの期間を利用してAUT(オークランド工科大学)の語学学校International Houseへ入学した。去年はロンドンで英語を3週間勉強したそうだ。オークランドはロンドンと比べると気候も環境もよく、過ごしやすいという。ここでの学校生活や休日の過ごし方についてお話を伺った。