Vol.85 時代を飾るキウイ ニュージーランドの料理学校NSIA講師
ニュージーランドでは、ここ数年レベルの高いレストランが一気に増えた。店の雰囲気はもちろんのこと、料理そのもののグレードアップが著しい。これは料理人のクオリティーが上がってきていることに他ならない。NSIA のTim Aspinallは、この業界の一角を担うシェフの卵たちが飛び立つまで、毎年多くの教え子たちを育成し、ホテルやレストランの厨房へ送り込んでいるという。
ニュージーランドでは、ここ数年レベルの高いレストランが一気に増えた。店の雰囲気はもちろんのこと、料理そのもののグレードアップが著しい。これは料理人のクオリティーが上がってきていることに他ならない。NSIA のTim Aspinallは、この業界の一角を担うシェフの卵たちが飛び立つまで、毎年多くの教え子たちを育成し、ホテルやレストランの厨房へ送り込んでいるという。
現在、ニュージーランドでも最大手の監査法人Staples Rodwayで、実務経験を積みながら公認会計士を目指している松堂英斗さん。Staples Rodwayでは、求人広告を掲載すると応募総数が600通にも上るといい、そんな中、英斗さんは2008年の新卒採用者9人のうちの一人となった。だが、ニュージーランドの公認会計士としての道のりは長く、さらに3年以上の経験と2回の試験合格が要される。英斗さんの目標は、まずこの一次試験を突破することだ。
自分の将来を見つめなおしたいと、2007年クイーンズアカデミー語学学校へ語学留学、現在は、API Educationでナショナルサティフィケートレベル4にあたる自動車整備士の勉強をしながら永住権取得を目指している。