Vol.112 英語で学ぶ ニュージーランドで資格取得(TESOL・J-Shine)


J-Shineという機関を知っていますか? 日本小学校英語指導者認定協議会(Japan-Shogakko Instructors of English )というのがそれで、小学生や幼児に英語を教える先生の集まり。そのJ-Shineが認定する児童英語教師の資格を取得するためのコースがAuckland English Academyにあります。合格には高いハードルを越えなければならないハードなコースを受講し、見事に資格ゲットの目標を達成した佐々木美由紀さんに話を聞きました。

ニュージーランド・TESOL&J-Shineコース留学生・佐々木美由紀さん【Profile】
佐々木美由紀 MIYUKI SASAKI
1982年12月9日生まれ。宮城県大崎市出身。高校卒業後、雑誌、広告などの編集製作を専門学校で学ぶ。仙台のアメリカ輸入品を扱う会社に勤めるうちに、海外へ住みたい、と思うようになる。2006年にワーホリで1年間オーストラリアで過ごす。2010年11月、ニュージーランドへ。Auckland English AcademyでJ-Shine認定のTeaching English to Young Learners TESOLコースを受講。

アメリカ雑貨で海外への興味を持った。

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私は仙台で専門学校を卒業して、アメリカの古着や雑貨を扱うお店に就職しました。そこで働くうち、店の輸入商品や、海外に住んだことがある同僚に感化されて、私も海外に出たい、海外に住みたい、と思うようになりました。21歳の時です。そこで、そのお店をやめ、軽井沢や山形のリゾートホテルで1年半ほど働いて、海外へ行くための貯金をしました。実はその時にスキー場で託児所の係をした経験が、子供向けの英語の先生になろう、と後から思うキッカケになりました。
2006年にワーホリでオーストラリアへ。まずブリスベンで3ヶ月ほど語学学校へ通い、その後、タスマニアに一人で行ってニンジン工場で働きました。畑で収穫されたニンジンの仕分けをしてパッキングしたり、それを詰めるダンボールの箱を組み立てたりといった仕事内容でした。そこではいろいろな国から来たいろいろな人が働いていましたが、皆私と同じようにオーストラリアに長く滞在したい、という希望を持っていましたから、皆といい友達になれました。今でも連絡を取り合っている人が何人かいます。なかにはオーストラリアの永住権を無事に取得して住んでいる人もいます。それから、ファームでエクスチェンジも体験しました。

南半球で再び新しいことに挑戦。

1年間のワーホリを終えて帰国しても、海外に住みたい、いろいろな国の人と知り合いたい、という気持ちはおさまりませんでした。そこで、しばらく東京に住んで、また海外へ行く資金を貯めようと思いました。インターネットで国際交流協会の外国人向けのシェアーハウスが、空き部屋を日本人にも貸してくれる情報を見つけ、そこに引越し。一軒家を何人かでシェアーする、こちらのような賃貸スタイルでした。その後、東京駅でセールスの仕事に就き、3年いました。
さて、再び南半球の国に行こうという段階になって、何をしようかを考えました。単に英語を勉強するだけではなく、何か別の目的を持ちたかったのです。いろいろと調べるうちに、ここのJ-Shine児童英語の認定コースを見つけました。スキー場で子供と接する仕事はとても楽しい経験でしたから、迷わずこれに決めました。日本の英会話学校で認定コースをとると週2回で1年間かかります。でもここのコースはフルタイムで5週間、というのが魅力でした。

極端な評価が要点をつかむのに役立った

Teaching English to Young Learners TESOL児童英語のコースはとてもハードでした。まず最初に先生が、トピックごとに教える教授方法を講義します。トピックは、リスニング、リーディング、ライティング、ゲームなどで、各トピックをどうやって子供たちに教えるかのセオリーです。このコースに入るには英語のレベルが最低Intermediateであることが条件ですが、Upper Intermediateの私も先生の言っていることが時々分からないことがありました。大切なところを聞き漏らさないようにずっと神経を集中していなければなりませんでしたから大変でした。
そしてセオリーを理解したら、そのトピックに合ったレッスンプランを作り、使う教材を作るプロジェクトです。それが宿題となり、翌日には朝からそれをクラス皆の前で発表しなければなりません。私は専門学校で誌面や広告作りなどクリエイティブなことを学びましたから、フラッシュ カードやストーリーブックなどの教材を作ること自体はやさしくて楽しかったのですが、作り始める前のアイディアを出すのに苦労しました。夜9時まで学校に居残りして、それでも間に合わなくて、次の日朝早く登校することもありました。
毎日のプレゼンの評価は大変厳しくて、ちょっと的外れだったりすると発表の途中でやめさせられます。その代わり、良い点は大変ほめてくれます。その良い、悪いの評価がとても極端でしたね。でもそれが結果的には分かりやすくて、教授法の要点をつかむのに役立ったと思います。どうしてもプレゼンのアイディアが浮かばない時はもちろん先生が助けてくれました。最後の資格試験のプレゼンは、東北地方の大震災の直後だったので、数日間、夜も眠れず、とても辛かったですが、先生を含め、周囲の人が気にかけてくれて励ましてくれたので、何とか乗り切ることが出来ました。達成感があります。

日本の子供たちに英語で教える

コースは終了して、目的だった児童英語の認定資格もとりましたが、もう少し長くニュージーランドにいるつもりです。子供に接触する機会を多くしたいです。日本人補習学校へボランティアで行って、この間はホームステイの家の子供のパーティーで、私が創った絵本を読んで聞かせました。日本に帰ったら、英会話教室で幼児に英語を教えたいです。ここのコースでは、ネイティブの子供たちに教える、という設定の教え方を学びましたが、日本の子供たちにも日本語をほとんど使わないで教えることが出来るはずだと思います。J-Shineに登録をして、実際に教える経験を重ねながら、そのあたりをもっと学び、ゆくゆくはトレーナーコースにも参加したいです。

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カテゴリ:幼児教育
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