Vol.118 英語で学ぶ 2 ニュージーランド高校留学から専門学校へ進学


ニュージーランドの現地高校からWhitireia New Zealand Institute of Technology の Bachelor of Applied Businessコースへ進学した秋元凪咲さん。3学期が明日から始まるという日、改装したてのキャンパス1階にある美しいカフェテリアで、Cafe Serviceコースの学生さんがいれてくれたコーヒーをいただきながら話を聞いた。

ニュージーランドへ高校留学、そして専門学校のビジネスコースへ進学【Profile】
秋元凪咲 / Nagisa Akimoto
1992年10月29日生まれ。福島県郡山市出身。3姉妹の真ん中で、どちらかといえばスポーツ系。中学の時はバレーと駅伝、それから陸上の3つの部活をかけもちしていた。ニュージーランドに来てからローカルなバレークラブに入ったが、試合に出してもらえなかったのでやめた。運動不足のため3年間で10キロ太ったのが悩み。最近ジムに入会して問題解決を図ろうとしている。

←校長マギネスPaul Maguiness先生と。

オールマイティーなビジネスのコースを選択。

ニュージーランドへ高校留学、そして専門学校のビジネスコースへ進学ニュージーランドに来てから、全く興味が無かったラグビーが好きになった。ワールドカップを楽しんでいる。ニュージーランドへ高校留学、そして専門学校のビジネスコースへ進学ホストファーザーに驚かれるほどの映画通。ニュージーランドへ高校留学、そして専門学校のビジネスコースへ進学友達とアイススケートによく行く。ニュージーランドへ高校留学、そして専門学校のビジネスコースへ進学ニュージーランドへ高校留学、そして専門学校のビジネスコースへ進学好きな俳優はジョニー デップ。彼が出演している映画は1本残らず観た。ニュージーランドへ高校留学、そして専門学校のビジネスコースへ進学ビジネス学部長、マーカスMarkus Klose先生と。ニュージーランドへ高校留学、そして専門学校のビジネスコースへ進学クラスメートと。新しいカフェテリアで。

「本当の本当のことを言うと、私は映画関係、特にCG(コンピューターグラフィックス)など特殊な映像の創作が学びたかったんです。すっごく興味があります。だって、とにかく映画が大好きで、休みの日などは必ず映画を見てるんですよ。洋画が大好き。英語が分かるようになって、英語の映画を字幕なしでそのまま観れるようになったのがとても嬉しいです。アクションものやホラーならほぼ完璧かな。ドラマやラブストーリーは、慣用句など、ちょっと分からない時もあります。あと、病院や法廷もので専門用語がたくさん出てくる時はまだちょっと、って感じ。私が今までに観た映画で特に感銘を受けた、一番大好きな映画は、何といってもThe Lord of the Ringです。」
瞳をキラキラ輝かせて、なぎささんが言う。ハキハキした受け答えが楽しい明るいキャラクターだ。彼女が留学先をニュージーランドに決めたのには、The Lord of the Ringがこの国で製作されたから。それも理由のひとつだった。オークランドで勉強をし始めてからHobbitの村も訪れたし、今度はウエリントンにあるロケ地にも行ってみるつもりでいる。
「でもね、いざ進路を決めよう、どの学校に進学しよう、って考えている時に、映画関係なんか勉強しても実際にそんな仕事につけるなんて思えなかったんですよね。大変そうでしょう? で、将来の夢はまだ特に決まっていないので、カウンセラーさんにも勧められたビジネスのコースに進学することにしたんです。ビジネスの学位を持っていれば、何にでも転がれそうかな?と、思って。」

キウイの学生ともっと知り合いたい。

「フィティレイアのBachelor of Applied Business Studies を選んだのは、プラクティカルなスキルが学べて、かつ学位が取れるコースだからです。主に理論を学ぶ普通の大学のビジネスコースにはつまらなそうだから行く気がありませんでした。」
今年の2月に入学。経済学、経理、マーケティング、会計学など、ビジネスの全般にわたるスキルを具体的に、実践に即した方法で学んでいる。なぎささんが現在在籍しているのはオークランドのWhitireia Internationalの校舎で、クラスの全員がインターナショナルスチューデントだ。
「クラスのみんなが私と同じ立場だから、とても学びやすい、といえますね。専門用語など難しい英語が出てきても、みんな同じように分からなかったりするので、お互いに助け合って課題をクリアーしていく、って感じです。皆、この国で就職したいと考えていますから真面目に勉強しています。勉強は難しいけれど楽しいです。やりがいがあります。だけど、来年からはキウイの学生が多いウェリントンの校舎に移ってこのコースを続けたいと思っています。せっかくニュージーランドにいるんだから、現地の人ともっと知り合える環境に身を置きたいです。」

高校留学からニュージーランドの大学へ。英語で世界が広がった。

実は彼女はWhitireia Internationalに入学する前に既にニュージーランドの現地人に混ざって勉強していた。
「中学1年の夏休みに1ヶ月間イギリスに語学留学したことがあったんです。その時、本当にイエス、ノーしかしゃべれなかったのがショックで、高校生になったら留学しよう、と決めていました。両親も乗り気で、特に母は、行きなさい、行きなさい、と積極的に勧めてくれました。私は3人姉妹の真ん中なんですけれど、やっぱり父はちょっとさびしそうだったかな。でも一応、高校受験はして、少しの間日本の高校に行きながら留学の準備を進めました。高校1年の途中でオークランドに来て最初の1ヶ月は語学学校に行き、それから、まだ英語もままならないのに現地の高校Avondale Collegeに入学したのです。」全くの新しい環境。言葉もなかなか通じない。先生が言っていることがほとんど分からない。文化も習慣も違うよその家でのホームステイ。ストレスが多かった。
「最初の頃は、毎日とても緊張して過ごしていましたね。学校では全然ついていけないし、友達を作るのにとても苦労しました。Avondale Collegeは生徒が3,000人もいる大きな学校だったので、自分に友達ができないのはそのせいだと思いこんで、もっと小さい高校に転校しようとしたこともありました。でも本当は、ただ自分が英語ができなかったせいだったんです。その時に居たホームステイに同じ高校に通っていたホストシスターがいました。その彼女が家の中でも学校でも親切にいろいろと面倒をみてくれました。おかげで、入学して6ヶ月たった頃には、ずいぶん友達が増えていました。自分の言いたいことも相手に伝えることができるようになって、学校生活がどんどんどんどん楽しくなりました。」
なるべく日本人同士つるまないようにしている。その結果、なぎささんの友達はニュージーランド人はもちろん、ドイツ、メキシコ、中国など、他の国から来た留学生が多い。
「私はニュージーランドが大好き。ここの友達は最高。ニュージーランドは人があったかいからいい。英語で生活するようになって、世界が広がったなって感じがしています。だから、学校を卒業したら外国で働きたい。この間、日本にちょっと帰ったときに日本は狭いなあ、と感じましたからね。」

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