Vol.123 英語で学ぶ - 語学学校でスピーキングを上達


「実は初日に学校脱走しました」と、開口一番語ってくれた茜さん。いつの頃からか海外で生活することが夢だった彼女は、高校卒業後働いてお金を貯め、念願のニュージーランドへワーキングホリデーを利用してやってきた。元気は人一倍、とはいえスタートの英語力はゼロ。そんな茜さんが、どのようにして英語力を伸ばし友達の輪を広げていったのか。Dynaspeakでの5か月間の奮闘ぶりをきいた。

ニュージーランドの語学学校でスピーキングを上達【Profile】
作島茜 さくしま あかね 1990年2月13日生まれ。鳥取県出身。高校時代は3年間スキー部に所属し、クロスカントリー中国地方大会では3位の成績。高校卒業後、数年間の社会人経験を経て2011年9月、ニュージーランドへ。憧れの海外生活をスタートさせ、英語力の壁にぶつかりつつも持ち前の明るさでニュージーランド生活を満喫中。クリスチャンでもあり、毎週土曜日には教会に通っている。


海外生活に憧れて

akane sakushima
カウンセラーのあきらさんと。頼れるお兄さん的存在です(笑)
ニュージーランドの語学学校でスピーキングを上達
学校を卒業したら、スカイダイビング、ファームステイ、ラフティングなどニュージーランドの自然を楽しめることにも挑戦してみたい
ニュージーランドの語学学校でスピーキングを上達
はじめて覚えた単語は「Expensive(高い)」。ホームステイ家族とのコミュニケーションも最初は大変でした。
akane sakushima
akane sakushima
ベストフレンド達と。チリ人の友人2人とは、テンションが同じなので休み時間はいつも笑い転げています。
akane sakushima
今のクラスは先生が面白くて大好き。
ほぼ毎日、英語で日記を書いています。読み返すと、最初と比べるとずいぶん英語ができるようになったなぁと実感します。
akane sakushima
チュートリアルのAvinash先生と。大好きな先生の一人です。

小さい頃から、ずっと海外生活への憧れがありました。何故だかわからないけど。例えば、街で外国人を見かけると、「わぁー」と思ってなんだかテンションが上がってしまって。思えば、「外国人」って私たち日本人と外見も考え方も違うから、きっとそういう人と友達になりたかったんだと思います。でも、ずっと海外への憧れがあったのに、英語のほうはさっぱりでした。高校でも特に勉強した記憶がないんです。でも、海外に行くのにお金は貯めなきゃ、と思って高校時代からアルバイトをたくさんしていました。ガソリンスタンド、マクドナルド、たこ焼き屋さん、しゃぶしゃぶのお店でウェイトレス・・・ものすごくたくさんの職場を経験しましたね。高校までは鳥取で生活していたので、都会のほうが仕事がもっとあるはず!と思って、卒業後は大阪に移動しました。3年ちょっと働いて、合計で200万円ぐらい貯めて留学資金にしました。

カウンセラーのあきらさんとの出会い

お金は貯まったけど、どこの国に行くかはちゃんと考えてなかったんです。インターネットで調べると、ワーキングホリデーという制度があるのを知って、通貨レートが良いオーストラリアかニュージーランドがいいかな、と漠然と考えていました。そんな時、日本で留学エージェントをやっている方が、Dynaspeakのカウンセラーの方を紹介してくれました。私がどの学校にしようか迷っているタイミングで、丁度カウンセラーのあきらさんが出張で日本に来ていたんです。大阪の喫茶店で会って、ニュージーランドのこと、オークランドのこと、学校のこと、1時間ぐらいでしたが色んな話を聞きました。そしてお話が終わる頃には、「私、ニュージーランドに行く!」とすっかりその気になっていました。英語はできないし、わからないこともいっぱいあるけど、あきらさんがいれば大丈夫かな、ってお気楽に思ったんです(笑)

衝撃の語学学校初日

そしていよいよ始まったニュージーランド生活。語学学校はクラス分けテストの結果、見事一番下のクラス。あきらさんに「ニュージーランドに来る前にちゃんと基礎は勉強しておいたほうがいい」と言われていたのに、私何も勉強してなかったんです。その状態でスタートしたんですけど、最初の2時間ですっかり自信も気力もなくしてしまいました。まず、先生が何を言っているのかさっぱりわからない。クラスメートが話しかけてくれても、言っていることがわからない。結局2時間、一言も話せなかったです。それで休み時間になった時、教室を飛び出してしまったんです。近くの公園のベンチに座って、泣いていました。こんな所で1年もやっていけない、もう日本に帰りたいって、マイナス思考が頭の中をぐるぐるしていました。すると、あきらさんがふらりとやって来て、ベンチの横に座ったんです。私はずっと泣いてたんですけど、あきらさんは色々励まして慰めてくれました。実はその時、何を言われたかは覚えてないんです。でも、午後の授業が始まるギリギリまで一緒にいてくれて、肉まんを買ってくれました。その肉まんがやけに美味しかったことだけ覚えています。泣いたらちょっとスッキリして、6か月学校に申し込んだのに1日で帰るなんてもったいないなぁと思い、もう少しがんばってみることにしたんです。私、単純ですね(笑) 

英語は一歩づつ、そして広がる友達の輪

とはいえ、最初の1か月ぐらいはチンプンカンプンな状態が続きました。でも、私の入ったクラスは一番下のレベルすぎて、新しく入って来る学生が少なかったおかげで、ずっと5人ぐらいの少人数だったんです。だからお互い初級同士でも話やすかったし、先生との距離も近かった。「英語を話す」という抵抗はすぐになくなりました。英語力がアップしたかな?と感じたのは2~3か月過ぎたぐらいからでした。おしゃべりはもともと好きなので、スピーキングに力を入れているDynaspeakの授業スタイルもあっていたんだと思います。あと、毎週金曜日に「秘密のアクティビティ」と呼ばれる、先生も生徒も街のバーで集まってお酒を飲む、というも機会があるんですけど、そこには毎回参加して友達を増やしています。私、お酒を飲むとさらに饒舌になるらしく、誰とでも友達になれるみたいです。「みたいです」というのはその時の記憶があまりなくて、月曜の朝に知らない生徒に「アカネ!グッドモーニング!」と声をかけられることがよくあるからです。

いつか、英語を教える立場になりたい

Dynaspeakで学べるのもあと1か月。残りの6か月は仕事を探して働くつもりです。まずは英語環境のカフェやバーにチャレンジします。日本に帰ったら、幼稚園や小学生に英語を教える仕事をしてみたいな、と思っています。5か月で英語力は一番下からやっと中級レベルまで伸びました。もう少しできるようになって、最後にニュージーランドで児童英語教師の資格をとって帰りたいですね。今だからこそわかることですが、基礎英語を日本でちゃんと勉強してくれば、もっと楽しめたこともたくさんあると思うんです。これからニュージーランドに来る方には、「英語をできるだけ勉強してきたほうがいいですよ!」と言いたいです。あきらさんのアドバイスは正しかったと実感してます(笑)。まだニュージーランドに来て半年も経ってないですけど、色んな国籍の友達ができました。最初に仲良くなったのはサウジアラビアから来た生徒。先に帰国してしまったのですが、その時はとても寂しかったです。いつか、ニュージーランドでできた友達の母国を巡り、世界中を旅するのが新しい夢ですね。

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