Vol.139 SUMI ASANO エネルギーヒーリング、フラワーエッセンス 


自身の患いを癒したい思いがきっかけで、この国でホリスティック・ヒーリングの世界に入った寿美さん。まだ一般にはあまり知られていない分野だが、その確かな効果は注目され、徐々に広まっている。人の体のメタフィジカルな部分(オーラ、またエネルギー・フィールドともよばれる)に働きかけて、フィジカル(肉体)なコンディションや心の状態を整えようとするのがそれ。彼女の診療室を訪ねた。

aic【Profile】
浅野寿美
1965年7月21日生まれ。
奈良県出身。地元の中学校から大阪女学院高校、短大へ進んだ。大学では英語科。卒業後、事務機器を扱う商社に就職。4年後、1990年にオーストラリアへワーホリ渡航。1993年にニュージーランドへ来た。趣味は音楽、ダンスなど。ノースショアの自宅で週3日、ヒーリングをしている。

ヒーリング
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週3日、自宅で診療。他の2日はヘルスショップでコンサルタントをしている。
ヒーリング
音楽、ダンス、読書など、魂が喜ぶことが趣味。
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クライアントの7割近くが日本人。
ヒーリング
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なんとなく懐かしいニュージーランド
90年の初めにオーストラリアの田舎町の英語塾に行きました。学生時代から英語にはとても興味があって、海外に住んでみたいと思っていましたから、ワーキングホリデー制度を知って早速勤めていた会社を辞めたのです。シドニーとゴールドコーストの間にあるコフスハーバーというところでしたが、海と山が近くて、自然が好きな私にはピッタリでした。最初の数ヶ月はホームステイをして英語を学びました。それから、タイ料理でバイトを始めました。そのうちに、英語の先生が、そこに日本人がゴルフ場を開発するという話を聞きつけてきて、当時その町に本当に数少ない日本人の一人だった私は、通訳として雇われることになったのです。木の上に野生のコアラがいるような自然の中のゴルフ場が完成しました。そして、そのときの仕事を通じて元の主人と出会い、結婚。ご縁があって1993年にニュージーランドに来ました。ニュージーランドの第一印象は、「なんだか故郷に少し近づいた」というものでした。それまでオーストラリアでほぼ100%、白人に囲まれて生活していましたから、マオリ系やパシフィック系、インド系が白人に混ざり合って暮らしているオークランドになんとなく懐かしい、心地のよさを感じたのです。ここに住んで20年経ちましたが、今でもそのときの印象をしっかり覚えています。

自分の心の病を何とかしたいと思った
オークランドに来てからはツアーガイドなどいろいろな仕事をして暮らしていましたが2000年頃に人間関係の問題やその他様々な原因が重なって、重いウツ症状になってしまいました。仕事をしているときは元気でも、オフになったとき自分はどこかおかしい、自律神経失調気味だな、と感じるようになりました。その自分にポカンと穴が開いたような感覚は実はその時、初めて味わったものではなく、子供の頃、オーストラリア時代にもちょっとあったようです。もともと化学薬品は好まず、ハーブ、ホメオパシー、アロマセラピー他、ナチュラル系のものに興味があり、使っていましたが、その頃は「精神面のもっと深い部分で何とかしないといけない」と強く感じていました。その感じている深いものが一体何なのかよく分からず、暗い穴の中からなかなか抜け出せないでいた時、ヘルスショップの掲示板に、School of Natural Healingの広告を見つけ、Open Dayに行ってみたんです。ヒーリングそのものは姿形が無いものなので、ほんの少しの展示があるだけでしたが、Laura Clark先生の2分ほどのスピーチを聞いた時、「この人が自分の本当に知りたいことを教えてくれる」と直感しました。学校ではまず、理論としてエネルギー体としての人の体のしくみを学びました。それは肉体・感情・思考・霊性のすべてのレベルがどういうもので、どのように私たちの存在そのものをつくりあげているかです。それを詳しく知り始めた時、今までの疑問や内面の悩みがどんどん溶け始めました。そしてトレーニング中に、自分のメタフィジカル・ボディを癒すことで、長年抱えていた肉体の不調な部分も治りました。実際のヒーリングのトレーニングは自分の内面を深く掘り下げる作業が続き大変でした。それから、医学の専門用語がたくさん出てくる授業には、英語で苦労しました。まず3年間のCertificateコースを終えてクライアントを診るようになり、1年間の経験の後、 再び学校に戻って1年間のdiplomaコースを履修しました。

その人が持っている自己治癒力を取り戻すサポートするのがヒーラーの役目
ヒーリングはクライアントとのコンサルテーションから始まります。まずお話を聞きます。話のなかから、その方のメタフィジカル・ボディのバランスがどのように崩れているのかを大まかに把握し、何を向上させたいのかを話し合います。次にクライアントにベッドに横になってもらい、私はその人自身が持っている気の自然な治癒力を活性化するように導くのです。具体的には、手のひらをクライアントのオーラにかざしていくのですが、主に手を使うのは、手が一番エネルギーを集中させやすく、伝え易いからです。エネルギーヒーリングはたった1回で完治する、というものではありません。何回か続けて受けるうちに効果が現れてきます。効果の感じ方は人それぞれで、はっきりと分かる人もいれば、なんとなく気分が良い、というような人もいます。毎月、ひどい生理痛に悩まされていた女性が何回かのヒーリングで嘘のように治った例や、気分が悪かったことさえも忘れてしまう例など、来られた方が元気になってゆくのはとても嬉しいことです。また私は、最近注目を浴びるようになってきたニュージーランドのフラワーエッセンスを扱っています。フラワーエッセンスをヒーリングセッションの間のメインテナンス用にクライアントに渡すこともありますし、フラワーエッセンスだけの処方もします。フラワーエッセンスは、植物の波動が転写された水ですが、つまり植物のエネルギーを使って、私たちの意識に働きかけ、心身のバランスを取り戻す、というものです。イギリスではフラワーエッセンスがかなり良く知られているので、イギリス系の多いここでは、需要がかなりあります。ニュージーランドのフラワーエッセンス(First light Essence)は、この時代、宇宙の波動が大きく変化するため、それに伴って地球全体、そして個人にも必然的に起こってくる変化・浄化の過程を力強く優しくサポートするために生み出された、非常に深くパワフルなものです。これから日本にももっと紹介していきたいと思っています。

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