Vol.153 NZLC IELTSコース


 短大卒業後、日本で様々な経験を積み社会人生活を約20年続けていた花城直子さん。海外へ踏み出すことを1度諦めたが、十数年後NZを訪れた際に語学留学を決断したという。ニュージーランドでゼロから英語の勉強をスタートし、現在はNZLCでIETLSコースに通いながらワークビザ取得を目指し、充実したニュージーランド生活を送っている彼女にお話を伺った。

【Profile】

花城直子(はなしろなおこ)
NZLC IELTSコース

1970年沖縄県那覇市生まれ。日本では、石油卸売業で管理部門の経営企画を担当していた。2013年からNZで語学留学スタート。趣味は、Les Mills gymで汗を流してリフレッシュすること、お友達とレストランや、家で色々なNZワインを頂くことも楽しみの一つ。


長年憧れていたNZへ

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十数年前に日本で会社に勤めている時、仕事の流れに押され慌ただしい日々がすぎるなかで、ワーホリへ行きたいなぁと思い色々調べていたら、もうその頃には既にワーホリ制度の年齢期限がきれていることに気付き、1度諦めて会社員をそのまま続けていました。ニュージーランドはその時にちょうどTV番組を見てから気なっていました。当時、ニュージーランドには日本人が少なくて、永住権も他の国に比べるとまだ取りやすく、起業がしやすい事や、ワークライフバランスも日本よりもしっかりと導入されている点に興味があり、また都心部でも自然が多く融合されて素敵な国だなと。いつしか憧れの国になっていました。その一方で、当時勤めていた会社で管理部門の経営企画担当に所属していたのですが、学生時代に専攻していた経営学を大学院でもう一度学び直したいと計画中でした。その理由は、業務を通し自分の力不足さを感じていた事、また私は、短大の夜間部を卒業したのですが、クラスメイトには仕事を持った社会人の方達も一緒だったので、彼らの影響もあってか何歳になっても勉強はできると考えていました。そうして過ごしていた時、ずっと趣味で通い続けていた、ニュージーランドに本社があるLes Mills gymのプログラムが導入されているコナミスポーツクラブで、Les Mills Japan主催の企画の「レスミルズジャパン ニュージーランド2012ツアー」があることを知りました。更にその頃会社では、「連続有給休暇制度」が導入され5日以上の休暇を年に一度取得するように推奨されていました。大学に入ればこれまで以上に忙しくなることも判っていたので、そうなる前に、この制度を使って以前から行ってみたいと思っていたニュージーランドへこのツアーに参加し初めて訪れたんです。3泊5日で、ほとんどLes Millsへ行くという短期のツアー内容でしたが、空いた時間に憧れていたオークランドの街を散策することができ、満喫することができました。今思い返せばこの時、この国にまた来たいと心のなかでスイッチが入っていたのだと思います。それまでも、色々な国を旅行で訪れましたが、うまく意思疎通できない場面でも英語が喋れないし観光客だからしょうがないよね...と思うことが多かったんです。でもこのツアー中に、ふと、この国は多民族国家だからもしかするとここだったら喋れなくても自分のペースで英語を伸ばすことができて、私ならこの国でもやっていけるかのではないかな?と、逆にポジティブに考えて英語を勉強したいなと思い始めました。

会社の海外留学制度を利用して留学を決意

帰国してからはというと、頭の中はニュージーランドのことでいっぱいになり、大学院へ行くことよりも本気で英語を勉強したいと強く思うようになっていました。そんな中、会社の1年期限の海外留学制度があることに気付き、またTOIECのスコアを昇格制度に会社が入れ始めたこともあったので、来年から留学へ行きたいという意思を上司に伝えました。しかし、自分の年代の社員がこの制度を利用する人がいなかったこともあり、上司に「君は本気でいくつもりなのか?!」とあまり本気に取り扱ってくれませんでした。それからは、仕事をしながら残業後に留学準備としてEvening classの英会話学校にも通い、本気で留学したいことをアピールし続け、4月の人事異動までには、なんとか人事部に認めてもらうことができ、この国での語学留学をスタートすることができました。

ほぼゼロから学び直しの英語

最初は、違う専門学校のBusiness Diplomaに行く為の半年の語学強化コースに通い始めました。Business Diplomaは、大学院で学び直したい経営学も網羅していたので興味があったんです。しかし、短大卒業してから20年間ずっと英語の勉強から離れていたこともあったので、覚悟はしていましたが、クラス分けのテストを受けたらまさかのビギナークラスからのスタート。予定の語学強化の半年後にはDiplomaコースに必須のIELTS6にまだ行き届かず、更に半年追加。それでも伸び悩んでしまいました。とはいえ、世代や文化を超えた交際色豊かなクラスメイトと共に過ごすことで、英語だけではなく、いい意味であらゆる固定概念を覆されたというか、とても貴重な時間を過ごしているのだなと。その時期に、帰国して会社で働きながら大学院へ行くことよりも、ここで新たに環境を変えて更に1年間勉強することを決意し昨年12月に会社へ退職願いを提出しました。その時、元上司は私がこうなるのではないかと察していたそうです。温かく送り出してくれた事に感謝の気持ちでいっぱいでした。

NZLCのプログラムでウェリントンへ

その後、時間が予想以上にかかった事で予算の関係上、進路を見直し、IELTSのコースで集中して勉強しようと決めました。そして、「ECUBE」の雑誌を見てあちこち他の学校へ問い合わせをしてみました。NZLCは、カウンセリングに伺った時は、正直厳しい学校かなと感じながらも、学生ビザでも20時間就業可能なカテゴリー1の学校であることや、IELTSクラスが3つにレベル分けされていたりBusiness Englishクラス、ケンブリッジや日本企業ではまだ主流のTOIEC対策クラスも金曜日の放課後にFreeで受講できる内容がなんとも魅力的でした。また、オークランド校とウェリントン校での授業を12週間以上組み合わせると無料往復航空券が付いてくるプランもあり、私の友人も偶然仕事でウェリントンに滞在中だったので、環境を変えてみる良いきっかけだと感じました。また、ウェリントンはオークランドに比べて日本人も少ないということで、より英語環境で過ごせて伸ばせるのではないかなと思い、2ヶ月間だけ滞在することを決心し移動。実際にウェリントンは、ヨーロピアンの方が多くて、学校以外でもホステル住まいだったので共同キッチン等で色んな国の方と毎日会話することができ、学校もオークランドとはまた雰囲気が違ってアットホームな感じも良かったですね。

オークランド校での授業内容

帰ってきてからのオークランド校では、最初の5週間は、Business Englishコースを受講しました。カウンセラーの勧めもあって、私の様に仕事経験の長い人は、実務とBusiness vocabularyが紐づきやすいとゆう事だったのでトライしてみました。もちろんかなり難しく、若いクラスメイト達にかなりサポートしてもらいましたが、ミーティングやプレゼン、CV(英語の履歴書)やreportの書き方など、実際に会社時代の場面とかなり紐づく事が多く本当に良かったと思います。そして現在、IELTSクラスで勉強中です。NZLCは、同じレベルのクラスメイトと授業が受けられるので、お互いにサポートしやすいと感じています。ただ、私の場合、初回のIELTSコースなので判らないことだらけで皆さんに助けてもらってばかりですが、スローな成長ながらも諦めずにここまでやってこれたのは、クラスメイトや先生はじめ周りの皆さんの応援、支えがあったからこそです。現在の目標は、永住権とはいかなくてもワークビザを取って色々な経験を積みたいと考えています。

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