Vol. 184 Pick Up

World Masters Games - 1:オークランドから関西へバトンパス -


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 4月21日から30日まで10日間にわたりオークランドで開かれた生涯スポーツの総合競技大会「World Masters Games(WMG)」。世界各国から約2万5千人が集まり、日本からも約500人が選手やサポーターとして参加しました。記念すべき10回目の大会は2021年、日本・関西エリアの2府6県で開催されます。オークランドから関西へ。4年後の大会に向けた今大会期間中の取り組みをレポートします。

「World Masters Games(WMG)」
原則30歳以上であれば誰でも参加できる、生涯スポーツの総合競技大会。
10回目の大会は2021年、日本・関西エリアの2府6県で開催予定。

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関西PRブースを設置、鏡割りのセレモニーも184pickup_02.jpg

 オークランド大会の拠点となったクイーンズワーフには、大会の開催期間中、2021年の関西大会をPRするためのブースが設けられました。開催地となる各府県についての情報提供が行われたり、満開の桜の大きな写真の前では記念撮影を楽しむ人の姿も見られました。
 また、22日には鈴木大地スポーツ庁長官や横山佳孝総領事らも参加して鏡割りのセレモニーを行い、乾杯の後、来場者にも日本酒が振る舞われました。関西大会の組織委員会会長を務める井戸敏三兵庫県知事は「オリンピックが『支える』スポーツであるのに対して、WMGは自ら『する』スポーツ。4年後に向けてしっかり準備を進めていきたい」と意気込みを語りました。

▼関西ブースの設営、コーディネートはNZdaisuki.comがサポートしました

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日本人メダリスト第1号も関西出身

 日本人出場者の中で最初に金メダルを獲得したのは、滋賀県から参加した曽野政男さん(63)。10キロマラソンに出場し、記録は38分28秒と自己ベストには及ばなかったものの、オークランドの街を快走。4年後の関西大会に向けて「地元での開催なので、自分が参加するのはもちろん、みんなにも参加してほしい。今回のメダル獲得は『お前にできるなら自分にもできる』と思ってもらえるいいきっかけになったと思う。ライバルいっぱいで大いに盛り上げたい」と話してくれました。

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「ホストシティー」としての心構えを勉強

 オークランド観光・イベント・経済開発局(ATEED主催)が30日に開いたセミナーには、関西エリアの企業関係者ら約100人が参加。WMGの開催によるオークランドの経済効果や、ビジネスとの結び付け方についての講演があり、ATEEDの最高経営責任者ブレッド・オライリー氏は「私たちが今回の大会で得た経験や知識を関西と共有することで、今後オークランドと関西、ニュージーランドと日本のますますの関係強化につなげたい」と話しました。

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