Vol.24 自由時間 総集編


ニュージーランドで充実した時間のある生活、夢の実現へ向けてがんばっている生活を送っている人たちの日常を紹介している自由時間。創刊から前号までで23人を紹介してきました。今号は総集編としてその人たちに関連するキーワードを紹介することでニュージーランドで楽しく生活するためのヒントにしてほしいと思います。

山上 純子 さんVol.01 日本語ラジオ

好きな色はオレンジ色です。明るくて太陽のイメージがあるからです。私は、そんな人間になりたいと思っています。
下着メーカーに就職していた山上純子さんがニュージーランドに来て、パーソナリティとして参加していたオークランドの日本語ラジオ放送。
この国には国営、民営合わせ100以上ものラジオ放送局があり、移民が多いためコミュニティラジオも充実し、情報手段としての役割を果たしている。

【オークランド】 Planet FM(104.6 MHz)
●毎週金曜日夜10:40から / ニュージーランド総合情報番組「E Cube Station」
●毎週土曜日夜10:35から / 日本の音楽を中心にお届けするエンターテイメント番組「Midnight Japan」
【クライストチャーチ】 Plains FM (96.9MHz)
●毎週火曜日夜10:00から / クライストチャーチ在住の学生、ワーホリが参加の番組「Tip Stock Zipang '03」

泉澤 舞子 さんVol.02 ケーキ

スポンジがジグザグであったりカラフルであったり、ケーキでお客さんを驚かせたいのです。
学校に通いながら、泉澤舞子さんはアルバイトをしてお菓子の勉強していた。
タマゴの白身をホイップして作ったメレンゲを表面にちょっとこげめがつく程度に軽くオーブンで焼いたものに、生クリームと果物がかざってあるパブロバというケーキ。ニュージーランドで考案されたケーキと思っている人も多いが、1935年にオーストラリア・パースにあるHotel Esplanadeのシェフが偉大なるロシアのバレリーナ、アンナ・パブロバの訪問を記念して創作したケーキだ。

【日本の甘さ控えめのケーキが購入できる店】
Baker's Pride/309-311 Dominion Rd. Mt.Eden, Auckland/09-630-7744

飯塚 瑞穂 さんVol.03 ボーンカービング

磨けば磨くほど、ボーンカービングの骨は白くなっていきます。
英語の勉強のためにニュージーランドに来た飯塚瑞穂さんがはまっていったボーンカービングと呼ばれるアクセサリーづくり。昔からマオリ(ニュージーランドの先住民)の人々は、文字として自然の中のあらゆる形に意味を持たせ、獣の骨をペンダントなどのアクセサリーの形にしていた。

【ボーンカービングを体験できる場所】
●BAY CARVING/12 The Esplanade, Whitianga / 07-866-4021 baycarving@xtra.co.nz
●The Bone Studio & Gallery/16 Coghill St, Whitianga/ 07-866-2158/ http://www.carving.co.nz/

坂名 由希子 さんVol.04 就職活動

デザイン会社で翻訳部門のオペレーターとして活躍。仕事でもプライベートでもワーキングホリデー生活を満喫している。
本誌4号では金融会社の総務部秘書課に勤めていた坂名由希子さんがニュージーランドのキウィの会社で活躍されている様子を紹介したがこの国で仕事を探すにはオークランドなら「New Zealand Herald」、クライストチャーチなら「The Press」といった一般紙や日本食材店、日本食レストランの張り紙、バックパッカーズの掲示板などで探すことが出来る。また、仕事を得てからは、税金を納めるためのIRDナンバー(納税者番号)の取得が必要になる。

【IRD】●オークランド / 0800-257-773 ●その他の地域 / 0800-227-774

斉藤 綾子 さんVol.05 エクスチェンジワーク

カイコウラと書いてあるだけで、その商品が欲しくなるくらいのカイコウラフリークです。
茅ヶ崎の雑貨店で店長として働いていた斉藤綾子さんがニュージーランド南島のカイコウラでワーキングホリデー中に得ることが出来たエクスチェンジワーク。
エクスチェンジワークとは、通常働いたことによって得られる賃金が食事と部屋を提供という形で支払われるというもの。ニュージーランドで、移民法が定める報酬は、広く金銭に換算できるものが含まれており、金銭を得る代わりに住居や食事が提供される場合、交通費を負担される場合なども、すべてこれに含まれることとなることから、ワーキングホリデー・ビザで許可されている就労期間である、ひとつの雇用主の元で3カ月以内という注意が必要。

吉武 ミキ さんVol.06 ミュージック・シーン

オークランドから一歩も外に出なくてもいいくらい、バンド活動が充実していました。
西南女学院短期大学英語科在学中よりバンド活動『No.7』をはじめ、地元を中心にライブを行っていた吉武ミキさんがバンド活動をするためにニュージーランドに。
ニュージーランドのミュージック・シーンは最近活気にあふれていて、国内各地からライブハウスでの活動をこなし、メジャーデビュー。そして、続々と世界へ向けて羽ばたいている。

【代表的なミュージシャン】
●Neil Finn(www.frenz.com/neilfinn) / ポップバンド、クラウデッド・ハウス(Crowded House)のメンバー。バンドは96年に解散。
●The D4(http://www.thed4.co.nz/) / 今年4月、日本デビューを果たしたガレージロックンロールバンド
●The Datsuns(http://www.thedatsuns.com/) / 02年12月、アルバム『The Datsuns』で日本デビューを果たした、地元ニュージーランドのみならず、イギリスでもブレイクしているバンド
●Hayley Westenra(http://www.hayleywestenra.com/) 日本のテレビ番組「白い巨塔」の主題歌を歌う。

井沢 秀紀 さんVol.07 ボランティア

今では孫のように可愛がってもらっています。
長崎リハビリテーション学院理学療法科を卒業した井沢秀紀さんがニュージーランドの病院でしていたボランティア活動。
この国でボランティア活動を行うには、専門の団体に加入したり、病院や学校などへ申し込むことができる。

【ボランティア団体】
●Auckland Volunteer Centre / 186 Manukau Rd. Epsom, Auckland / 09-520-7009
●Canterbury Volunteer Centre / 187 cashel St. Christchurch / 03-366-2442

吉垣内 美香 さんVol.08 キャリアアップ

海の近くでカフェを開くのが夢です。
日本で外資系の金融会社の9店舗を統括するマネージャーであった吉垣内美香さんがニュージーランドへ来てホスピタリティ業界へのキャリアアップを目指す。この国の学校には他の国と比較しても負けないくらい、さまざまなコースがある。

脇田 沙織 さんVol.09 ペットを飼う

街で犬を見かけるとついブラッシングしたくなるくらい犬好きなんです。
脇田沙織さんは犬の勉強をするためにペットショップで働いていた。
この国でペットを入手するには日本と同様、ペットショップで購入したり、知り合いから譲り受けることができる。また、ニュージーランドのボランティア団体であるSPCA(Society for the Prevention of Cruelty to Animals)では、野良犬や野良猫などを引き取る飼い主を探しているのでその団体を利用する人も多い。

【主なSPCA連絡先】
●オークランド / 09-256-7300 ●ウェリントン / 04-389-8044 ●クライストチャーチ / 03-349-7057 ●http://www.spca.org.nz/

後藤 育子 さんVol.10 花

無限の表現ができるフラワーアレンジメントは自由な発想が大切です。
本誌10号では、日本とはまったく正反対の環境で生活したくてニュージーランドに来た、後藤育子さんがフラワーアレンジメントに挑戦している様子を紹介した。
ニュージーランドは昔から国が大海によって隔絶されてきたので固有の植物がたくさん生育している。
国花でもあるコーファイは、鮮やかな黄色い花を咲かせる。北島では、美しいポフツカワの木がいたる所で見られる。この木は、12月に色鮮やかな赤い花を咲かせることからから、ニュージーランドのクリスマスツリーとも呼ばれている。さらにはカウリ、リム、トタラなどの樹木やニュージーランド観光局のシンボル・ロゴになっているシダ類は150種に及ぶ。

【フラワーアレンジメントが学べるところ】
HanaClub / 105 Coronation Road, Mangere Bridge, Auckland / 09-636 5835

小林 みお子 さんVol.11 ゴルフ

自分との戦いのゴルフが今は私の恋人です。
ゴルフの勉強をするためにニュージーランドへ来た小林みお子さんは、朝から晩までゴルフ漬けの毎日を送っている。
全英オープンの覇者ボブ・チャールズ、2001年ゴルフワールドカップ2位のマイケル・キャンベル、ディビッド・スメイルをはじめ数々の世界ランキングのプロゴルファーを生み出している国ニュージーランド。国内には400ヶ所以上のゴルフコースがあり、人口に占めるゴルフ場の数は世界一と言われている。

【ニュージーランド ゴルフ情報】
●New Zealand Golf Association / http://www.nzga.co.nz/
●New Zealand Golf Guide / http://www.golfguide.co.nz/
●Golfing New Zealand / http://www.golfing.co.nz/

木村 彩 さんVol.12 オーペアとベビーシッター

思いもかけない行動をする子供たちに毎日ワクワクさせられています。
木村彩さんは、幼児教育を勉強しながら、ベビーシッターもして過ごしている。
この国では、10歳以下の子どもだけを家に残すと法律で罰せられる為、両親が家を空けるときオーペア、ベビーシッターが代わって子どもの面倒を見ている。
オーペア(Au-pair)は子どもがいる家庭に滞在し、一日平均5~8時間、家庭で働く代わりに、部屋と食事が提供されるもの。仕事は主に子どもの世話(食事を作る、ベッドメイキング、掃除、洗濯、学校の送り迎え)をする他、買い物、アイロン掛けなどの家事全般に渡る。ちなみに「オーペア」は家に滞在し、常時子どもと一緒ですが、必要なときのみ呼ばれて、時間給で子どもの面倒を見る人は「ベビーシッター」と呼ばれている。

笠原 和代 さんVol.13 ニュージーランドの海

スキューバダイビングは潜るたびに新たな発見があるんです。
笠原和代さんは夫の仕事の関係でニュージーランドに来てから子育て、主婦業とダイビングを両立している。
この国は年間を通じて海水の温度差が約8℃とさほど大きくなく、季節を問わずダイビングを楽しめる。熱帯の海とは違い、観察できる魚の種類は決して多くないが、変化に富んだ地形が魅力のひとつである。そしてほとんどの国で禁止されているハンティングを楽しむこともできる。

【日本人インストラクターがいるダイブショップ】
Dive Centre / 吉田たかし / 128 Wairau Rd. Takapuna Auckland / 09-444-7698

中川 震一 さんVol.14 ペンギン

ニュージーランドでの動物研究が私を南極の地に導いてくれました。
あるドキュメンタリー番組を観た事が大きな節目となり、中川震一さんはニュージーランドでペンギンをはじめとする動物研究をすることとなった。この国は、世界で一番多くの種類のペンギンが棲んでいる。クライストチャーチから太平洋に沿ってオアマル、ダニーデン、南島南端のインバーカーギルまで全長651キロ、スチュアート島まで続いている、「ペンギン街道」と呼ばれる街道沿いの東海岸には全18種のペンギンのうちリトルブルー、ハネジロ、キガシラなどのペンギンを観察できるスポットが点在している。

【オアマル】
●Oamaru Blue Penguin Colony / /www.penguins.co.nz
●Oamaru Little Blue Penguin Colony / www.livingheritage.org.nz/Oamaru
【ダニーデン】
●Penguin Place / http://www.penguin-place.co.nz/

五味 朝子 さんVol.15 Auckland Festival 2003

演劇を通じてオークランドを楽しんでいます。
本誌では演劇を楽しんでいる五味朝子さんを紹介したが今年9月20日から10月5日に渡って開催されたAuckland Festival 2003。オークランドが演劇、芝居、オーケストラ、バレエなどに力を入れ、20万人もの来場を記録した。05年2月から3月にAuckland Festival 2005が開催されることが計画されていることから、オークランドがこれらに関心が高いことが伺える。

【ショー・イベント情報】 Ticketek / ticketek.co.nz

沼田 可奈子 さんVol.16 地域コミュニティ

クイーン・エリザベス・世号でフルートを演奏しました。
旅行関係の学校で学ぶかたわら、沼田可奈子さんは「Aotea Youth Symphony」に所属し、フルートを担当している。
この国では地域住民を対象にして、語学、フード&ワイン、ビジネス、音楽、ガーデニングなどさまざまな学習コースを開設している地域のカレッジやコミュニティー・センターと呼ばれる場所がある。日本人でも地元の人同様に安価で気軽に参加することが出来る。多くは授業開始日が2月、5月、7月、9月。
各学校のパンフレットは新学期が始まる約1カ月前から、図書館などで入手できる。

大竹 美和子 さんVol.17 クライミング

ニュージーランドに来てクライミングが趣味になりました。
大竹美和子さんはオークランドで英語を勉強するために学校に通い、週末は、仲間とインドア・クライミングの施設でクライミングを楽しんでいる。日本でも静かなブームを呼んでいるクライミングはジムに通ったりする感覚で街の近くで気軽に楽しむことができる。

【オークランド近郊でクライミングが出来る場所】
●Auckland University / 17 Symonds Street, Auckland / 09-373-7599 ●Extreme Edge / 40 Morrin Road, Panmure, Auckland / 09-574-5677
【ニュージーランドクライミング情報】
http://www.climb.co.nz/

久留 剛 さんVol.18 ナイトライフ

ヒップ・ホップとの出会いが将来の夢を与えてくれました。
久留剛さんはバイトする傍ら、ヒップ・ホップ活動をしている。近年海外からのDJがこの国でプレイするようになり、ナイトライフは活気にあふれているが留学生が出入りをするクラブやバーに入る際には注意が必要。それは、ニュージーランドでは飲酒年齢は18才からでID(写真付きの身分証明書)がなければ売ってくれない。お酒を提供するバーなどは入り口でIDチェックをし、なければ入れてくれないのだ。

【人気のクラブ】
●Float / Princess Wharf, Quay St. Auckland
●St.James / 312 Queen St. Auckland
●Cube / 5 High St. Auckland

恒吉 友紀 さんVol.19 日本語教師

日本語教師や小学校の先生になるための勉強から、ニュージーランドの教育制度のすばらしさを感じました。
本誌19号ではニュージーランドに来て日本語教師として働き、今は学生をしている恒吉友紀さんの様子を紹介した。
現在ニュージーランドには日本語を教えている小、中、高校が全部で600校程度ある。小学生から、約4万人の人たちが日本語を学んでいる。しかし、東南アジア諸国と違い、「日本語学校」というものはなく、中学、高校での選択授業となっている。そのため正規の教師資格が重要視され、そのハードルは高いがこの国ではアシスタントティチャーと呼ばれる立場で学校によっては働くことができる。

【日本語教師になりたい方のための情報】
TEACH NEW ZEALAND / http://www.teachnz.govt.nz/

潮 総一郎 さんVol.21 インターネットラジオ

ニュージーランドの日本語ラジオ放送はインターネットで聴くことができます。
大学在学時よりニッポン放送、TOKYO-FM、Japan FM Networkなどで音楽番組からトーク、ラジオドラマ等の制作に携わっていた潮総一郎さんが参加したオークランドの日本語ラジオ「E Cube Station」。
「E Cube Station」をはじめ、インターネットラジオ(ストリーミング全般)を、聞くためには現在大きく分けて2種類の方式がある。リアルメディア社が開発している、RealPlayerとマイクロソフトが開発している、MediaPlayerだ。すでにコンピューターにインストールされていないかチェックをしてなければ左記のサイトから無料のプログラムをダウンロードできる。なお、お使いのOSによってダウンロードするプレーヤーが違うので注意が必要。

【WindowsMediaPlayerの場合】
www.asia.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/download/
【Real Playerの場合】
www.real.com/player/index.html
【ニュージーランドの日本語ラジオ放送「E Cube Station」】
www.ecube.co.nz

富田 真紀 さんVol.22 ホスピタリティー業界

ニュージーランドのカフェで働くことが出来て毎日が充実しています。
オークランドにあるカフェPavilionでアルバイトをする傍ら、時間があればカフェ巡りを楽しんでいる富田真紀さんを紹介した。ニュージーランドでは年々観光客の増加からホテル、レストラン業に限らず、広くサービス産業全般の原点となるホスピタリティー業界が国内で注目され、就職を求める人も増えている。そのため、現場で即戦力になる人材育成に力を入れた学校もある。

【ホスピタリティーコースを持つ学校】
New Zealand Management Academies 09-918-0245

加藤 直子 さんVol.23 ペットの持ち込み

犬と一緒に生活して、ドッグトレーナーを目指しています。
犬のトレーニングを学んでいる加藤直子さんは犬をこの国で手に入れ、日本に帰国の際は連れて行こうと考えている。
日本から、ニュージーランドからペットを持ち込む際には検疫の関係から国によって揃える書類が異なるなどの条件が変わってくる。

【日本からニュージーランド】 http://www.maf.govt.nz/
【ニュージーランドから日本】 http://www.maff-aqs.go.jp/

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