Vol. 187 特集

LGBTを考える - LGBTに関する基礎知識


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LGBTとは

L:レズビアン(Lesbian)=女性同性愛者
G:ゲイ(Gay)=男性同性愛者
B:バイセクシャル(Bisexual)=両性愛者
T:トランスジェンダー(Transgender)=性別越境者

の頭文字を取った表現。セクシャリティーのアイデンティティーが定かでない人のクイア(Queer)やクエスチョニング(Questioning)の頭文字を含めた「LGBTQ」、男女両方の性を兼ね備えている人(Intersex)の頭文字を含めた「LGBTI」と表現する場合もあります。セクシャリティーの種類は人の数だけ存在すると言われています。

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カミングアウトを受けたら

1. 「話してくれてありがとう」と伝える
2. 困っていること、聞いてほしいことは何かを尋ねる
3. 誰に伝えているか、誰に伝えていいかを尋ねる
4. どうして話してくれたのかを尋ねる
5. 相談機関につなげる

「アライ(Ally)」=LGBTの理解者としてできること

・いつも周りにいることを意識し、差別的な言動をしない
 「オカマ」「オナベ」「ホモ」「ニューハーフ」などの言葉は当事者を傷つけてしまう言葉。
 「レズビアン」は「レズ」と略して使うのは避けましょう。
・自分は「アライ」だと表明する(レインボーグッズを持つ)
・LGBTについて学び、理解を広める
・自分の中の思い込みをチェックする

ニュージーランドにおける同性婚の歩み187feature03.jpg

 ニュージーランドでは2013年にアジア・オセアニア地域で初めて、同性愛カップルの結婚が法的に認め
られました。その歩みを振り返ります。

1986年7月11日

「The Homosexual Law Reform Act」を規定
同性同士の性的関係(16歳以上)が合法になる

2004年

「The Civil Union Act」を改定
異性カップル・同性カップルともにシビル・ユニオン(法的に承認された
パートナーシップ関係)として認められるようになる

2012年

労働党のルイザ・ウォール氏が同性婚を認める内容を発表

2013年4月17日

同性婚を認める法案「The Marriage Amendment Bill」が可決

8月19日

「The Marriage Amendment Bill」施行
ニュージーランドで初めて同性カップルの結婚式が行われる

187feature06.jpg年間約1,000組の同性カップルが婚姻登録

 2016年にニュージーランド国内で結婚またはシビル・ユニオンの登録をしたカップルは23,196組。うち異性カップルは22,242組、同性カップルは954組。また、ニュージーランドの永住権を持たない同性カップルの登録も結婚が468組、シビル・ユニオンが3組ありました。
(参考:Stats NZ)

 

 

▼LGBTを考える -「LGBT世界一周プロジェクト」 藤原直さんインタビュー

http://www.ecube.co.nz/content/1856

▼LGBTを考える - 「お互い『女性だから』じゃなく、『1人の人間』として好きになったんです」

http://www.ecube.co.nz/content/1858

カテゴリ:特集
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