Vol. 192 Cooking

さざんか亭 yummyライフ④素材の味が生きる プラムジャム


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 夏から秋にかけてやって来る、フルーツやベリーがおいしい季節。自分の庭で採れた素材や、旬で安くなったフルーツをまとめ買いして大量に作ることができるジャムは、一度作り方を覚えればドリンクやチャツネなどにも変身させられて応用範囲が広い、とても便利な食材です。
 さざんか亭風ジャムは、砂糖を最小限にして水も一切加えず、素材そのものの濃厚な味わいを引き出すのが魅力の一つ。今回は甘酸っぱくてちょっと大人なプラムジャムを紹介します。

「KIWI-RACCO B&B さざんか亭」では、自宅の庭で育つフルーツやベリー、野菜、ハーブなどを生かした料理やデザートをお出ししています。料理のレシピと一緒に、小さな庭や、ベランダのコンテナで楽しめる家庭栽培の魅力を紹介していきます。

KIWI-RACCO さざんか亭 Hosts ひろえ&ポール

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【材 料】

※市販サイズのジャム瓶3本程度の量

プラム40~50個(ボウル1杯)、レモン1個、カスターシュガー(グラニュー糖)1カップ、ハニー大さじ3~4、ジャム・セッティング1袋(75g)

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【作り方】

※プラムは皮ごと使用するため前もって洗い、瓶は煮沸消毒をしておく。

1. 果肉を2~3cm大にカットする。煮込む時に均一に火が通りやすくするため、サイズは大体で合わせる。種を丁寧に取る必要はない。
2. 鍋に果肉を入れ、レモン1個分の果汁をかける。
3. カスターシュガーをその上から振りかけ、レモン果汁と併せて果実全体に満遍なく絡むように木べらでそっとかき混ぜる。
4. そのまま室温で、4~5時間以上時間を置く(一晩でも可)。
5. 果肉から出た水分で果物がヒタヒタになったら煮込み開始。始めは中火、泡が出てきたタイミングで火加減を弱める。
6. しばらくの間、あくが残らないよう水分の表面を丁寧にすくい取る。
7. ジャム・セッティングを投入し、全体によく溶かす。鍋に焦げ付かないようときどき木べらでかき混ぜながら、果実にとろみが付くまで1時間半~2時間ほど弱火で煮込む。
8. とろみのある質感にまで煮詰まったら出来上がり。(最初の3分の2程度の量になっている)
9. 家庭にあるものでいいので好みによりハニーを加えて甘さを調節し、粗熱を取ってから煮沸消毒しておいた瓶に移し、蓋をして冷蔵庫に保存。通常3~4カ月、開栓前であれば1年ほどでも保存可能。

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【おいしい食べ方】

トーストに塗って朝食にしたりスコーンとティーでアフタヌーンティーを楽しんだりと食べ方はさまざまですが、カレーやシチューの隠し味にしたりなど使用方法はお好みで。

 通常のジャム作りとは違い、使用する砂糖の量を最低限に抑えているさざんか亭のジャムレシピ。あくまでも水分を引き出すという役割のためだけに使うので、素材そのものの甘みが足りないと感じる場合は煮込んだ後にハニーで補います。砂糖は保存する役割も果たしていますが、代わりに使用するハニー(特にマヌカ)も殺菌・保存効果が高く含まれています。

カテゴリ:Cooking
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