Vol. 193 NZ保険コラム

第11回 サバイバル! 医療通訳なしでGPを使う


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「医療通訳が対象にならないこと」。これは現地でワーホリ/ビジターおよび留学向けの保険に入ったときのデメリットの一つで、格安で加入できるにもかかわらず、この部分を気にする人が多いようです。
確かに体調不良のときに病院へ行って言葉が通じずうまく説明ができないと、余分なストレスを感じてしまうことでしょう。今回は、ワーホリメーカーや留学生はもちろん、永住権を持っている人にも役立つ情報を紹介します。言葉の壁にぶつかったときの準備をしっかりとしていれば、現地の保険を使う勇気が出るかもしれません。

新田直人
ニュージーランド政府公認のファイナンシャルサービスプロバイダー。AIA Financial Services Network所属のFSNシニアアドバイザーとして、医療保険や死亡、疾病保障といった生命保険からワーキングホリデーや旅行者向けの保険、留学生保険などを扱う。

日本語対応できるGP

 対応できる日時に限りはありますが、オークランド周辺エリアでは最近、日本人看護師や日本語を話すスタッフが所属するGP(General Practitioner)が増えてきました。「ヘルスポイント(Healthpoint)」のウェブサイトから対応言語を指定して探すことができ、また、予約時にも日本語対応のスタッフがいるか確かめることをおすすめします。

無料サービスで日本語健康相談

 ニュージーランドには「ヘルスライン(Healthline)」という、電話で相談できる無料の医療サービスがあります。ランゲージラインと提携していて間に日本語通訳を入れてアドバイスを受けることができるので、語学力に自信がない人でも大丈夫。あくまでもGPではなく実際の診察や治療の前の段階にはなりますが、まずはヘルスラインで相談をして、情報を持った状態でGPにかかるのも良いかもしれません。
 症状の説明や自分の中にある不安感、気になる点について、予備知識を頭に入れておくと安心にもつながります。それだけでなく、都市部から離れた場所で暮らしている人でGPが近くにない、時間外で診察してもらえないといった場合にも、非常に便利で実用的なサービスです。

準備が良ければ不安なし/役立つ単語帳進呈!

 日本語スタッフがいない場合は、医師やスタッフとのコミュニケーションをスムーズにするため、辞書やペン、メモ用紙などを忘れずに準備し、言葉だけでなく絵や身振り手振りなどで説明しましょう。病院で役立つ単語帳を作りました。NZdaisuki magazineをご覧の皆さまには特別に無料で差し上げます。nz-hoken.com/usefulwordsから5月末までにお申し込みください。
 また、医療通訳は保険がなくても自費で払えば利用することができます。程度にもよりますが、1、2度であれば日本とニュージーランドの掛金の差額で補うことができるかもしれないので、どうしても必要な場合には使ってみてもいいでしょう。
 さらに詳しい情報はブログ(http://nz-hoken.com)から。ぜひご参照ください。

 この記事はできるだけ正確を期すように心掛けていますが、あくまで一般的なガイドラインであり、これらの情報を利用して発生した損害についてはいかなる場合も一切の責任は負うことができませんので予めご了承ください。詳しくはnaoto.nitta@aiafsn.comまたは0800-664-882までお気軽にお問い合わせください。相談は無料です。

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