Vol.72 自由時間 総集編


この企画はタイトルどおり、ニュージーランドで自由にのんびりと過ごす人たちを取り上げてきました。ニュージーランドでの充実した楽しい時間を取材し、多くの人にニュージーランドに行って快適な時間を過ごしてみたいと思わせるのが趣旨です。以下に紹介する47人の前半はボランティアベースでいろいろな職種で体験している人たちが多いのですが、後半はそれらの体験するために何が必要かという問い合わせが多いことから、体験一歩手前の、学校で勉強をする様子を取材することが多くなりました。まず、学校で勉強し、その後ボランティアや仕事に就くパターンです。つまり「英語を勉強するのではなく、英語で勉強する」です。

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2004年1月号<Vol.25>
ファーストフライトの感動は今でも忘れられません。

平野 元哉 さん
パイロット訓練生

1980年生まれ。神戸出身。95年阪神大震災にあったことからニュージーランドの高校に来る。高校卒業後、99年からArdmore Flying Schoolに通いパイロットの道を目指す。自家用操縦士免許取得後、現在までに230時間の飛行時間を保持し、事業用操縦士免許を取得するため訓練を続けている。高校時代にプレイしたことで今でも試合があると決まって観戦するほどのラグビー好きでもある。

私はパイロットになりたいと思っていました。ですから、高校の進路相談でもフライトスクールについて調べてもらったりしていました。というのも日本でアメリカンスクールに通っていたときに行ったアメリカで、ジャンボ機のコックピットを見学したのです。そのとき見たコックピットから見る外の光景やいろいろな計器などが引き詰められたコックピット内の様子が忘れられなかったのです。




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2004年2月号<Vol.26>
パンの魅力をニュージーランドに来て再認識しました。

林 敬太 さん
ベーカリー勤務

1973年生まれ。福岡県出身。大学卒業後、福岡と沖縄でパン製造に携わる。03年大学時代の友人がニュージーランドで暮らしていたことがキッカケとなり、ワーキングホリデー制度のことを知り、同年ニュージーランドに来る。仕事以外にはギターを弾いたり、カメラ持参で街や近くの山を散策するなど趣味も満喫して過ごしている。

二ュージーランドは移民が多い国です。そのため、スーパーなどで普通に見かけるパンも多種多様です。日本ではなじみの薄いライ麦の入ったパンが多く見られることも海外ならではのことと感じますし、薄切りの食パンやスコーンが多いことから、この国の文化がイギリスの流れを受けていることを感じられます。パンを通して、国の食文化を想像することができるのです。今後もパン職人として食文化に触れていきたいと思っています。




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2004年3月号<Vol.27>
B&Bでのワーク・エクスチェンジでどんなことでもやればできるという自信を持つことが出来ました。

丸山 佑子 さん
B&Bでワーク・エクスチェンジ

1982年生まれ。埼玉県出身。武蔵野大学現代社会学部現代社会学科3年時を休学し、03年9月にNZへ。語学校在学中にB&Bでのワーク・エクスチェンジの募集を知り、住み込みで働く。滞在中にTOEICスコアを取ることを目標に毎日図書館に行ったり、オーナー夫婦やお客さんと会話をして、英語を猛勉強中。毎日新しい単語を5つ覚えることと英語でつけている日記は欠かせない日課となっている。

夜にお客様から道を聞かれたり、急にお客様が到着したり、部屋のテレビの調子が良くないなど、お客様からのトラブルへの対応をしなければいけないこともありました。その度に、まったく体験したことがないため戸惑ったり、あきらめようと思うことも多いのですが、自分で問題に挑戦して、そして解決させることでどんなことでもやればできるという自信を持てるようになりました。




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2004年4月号<Vol.28>
クライストチャーチの街では、ガーデニングを身近に感じます。

横井 靖子 さん
ガーデンニングボランティア

1975年生まれ。名古屋大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業。4年間病院で理学療法士として働いた後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。帰国後、現場に復帰するが1年半後に退職、NZに来る。オークランド滞在1週間も経たずにクライストチャーチに移り、ガーデニング講習を受け、そのまま、アシスタントとして働く。時間があれば、歩いてハグレー公園で過ごすのがお気に入り。

NZは長い日照時間や適度な雨などにより、ガーデニングは非常に身近です。庭にイスやテーブルなどの家具を置き、植物との共有空間を演出したり、ガーデン・コンテストに参加する人もいます。今日本では、限られた住環境スペースにリラックスできる庭を持つことは難しいですが、クライストチャーチでガーデニングに触れたことで今後も心にゆとりを持った生活をしたいです。




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2004年5月号<Vol.29>
NZラグビーを肌で感じています。

稲葉 潤 さん
ラグビー選手

1976年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。幼い頃からラグビーを続け、大学を卒業してからも東京ガスでプレー。ケガでプレーできなくなったことからNZラグビーに興味を持ち、03年NZへ。現在、ポンソンビー・ラグビー・フットボール・クラブに所属し、プレミアムでのレギュラーを狙う。ポジションはウィング、フルバック。英語学校が終わると毎日ジムでトレーニングを行っている。

基本的にこの国は誰でも練習に行けばチームに参加できるシステムです。各地域、各チームによって多少異なりますが、ラグビーをプレーしたい人はプレシーズントレーニングに集合してフィットネス中心の練習をします。2月の下旬からは、プレシーズンマッチと呼ばれるシーズン開幕前の練習試合が行われるので、その時、しっかりと結果を出せば上のチームに入ることができるのです。




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2004年6月号<Vol.30>
ビーズアクセサリー作りに熱中しています。

マッギー 千恵子 さん
ビーズアクセサリー作り

1972年生まれ。95年結婚を機にNZへ。友人からの依頼でビーズアクセサリー作りに熱中。毎週土曜日にビーズアクセサリー教室で教えている。最近、帰国した際に感じた着物や桜などの日本の文化を作品の中に取り入れられたらと考えている。8才男の子ともうすぐ3才の女の子を持つ二児の母。作品のオーダーや自分だけのアクセサリーを作ってみたいという方の相談などにも応じている。

毎朝、頭でその日の予定を整理します。子供がいますからビーズアクセサリー作りばかりしているわけにはいきません。ですから、うまくバランスを取り趣味を楽しむために考えるのです。実際は、子供はジュースをこぼしたり、兄弟げんかしたりと常に私の予想を超えることをし、予定通りになりません。アイデアが浮かぶこともありますが、その考えるという時間自体も楽しんでいるのです。




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2004年7月号<Vol.31>
柔道はコミュニケーションの機会を拡げるために役立っています。

杉田 菜奈子 さん
柔道

杉田 菜奈子(すぎた ななこ) 20歳。大分県出身。別府大学短期大学部卒業。小学校6年から柔道を始めて以来、9年。学生時代には団体、個人共に県大会ベスト3になったこともある。04年3月ニュージーランドに英語習得のため来る。休みの日には知り合いが建てている自宅作りを手伝っている。 Auckland Uni Judo Club についてのお問い合わせは025-989-585 ジュニアクラスもあります。

参加者の年齢や性別、国籍はバラバラで、日々いろいろ感じます。例えば、日本だと教わった事をまず何も言わずに試すことが多いと思いますが、道場の生徒は、なぜそうするのか理由を聞いてくることがあり、日本人とは違う考えを知ったり、また、生徒が道場に入るときに一礼するといった最近、日本人でも忘れてしまいがちな伝統など、文化に対する姿勢には見習うべきところがありました。




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2004年8月<Vol.32>
ゴミ拾いを通して、この国に貢献したい。

長谷川 裕昇 さん
ボランティア

1973年生まれ。京都府出身。2003年9月学生ビザでニュージーランドに来る。ケーロード付近をゴミ拾いしているボランティア団体「レインボー」を結成。毎週日曜日に活動中。平日は、老人ホームでボランティア活動もしている。将来的にクライストチャーチやウェリントンなど他の都市にも活動が広がって欲しいと思っている。

まずは、友達にゴミ拾いへの思いを話し、意見を聞きました。友達の中には、なんでそんなことをするの?という人も多くいました。ですが、私の考えに賛同してくれた人達が何人か集まり、年明けから少しずつ始めてみようと決めたのです。活動するに当たり、市民が作ったニュージーランドと日本の架け橋になりたい、将来的にいろいろな人種が集まり、活動が広がって欲しいという願いを込めて、レインボー(虹)という名前で活動することにしました。




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2004年9月<Vol.33>
この国でファッションの仕事に就きたいです。

川崎 和加奈 さん
ファッション・デザイン科学生

1982年生まれ。静岡県出身。2000年英語習得のためニュージーランドに来る。現在、Auckland University of TechnologyのDiploma in Fashion and Designコースの2年。シンプルで落ち着いた感じのデザインを好み、NZのファッション・デザイナーZambesiが好きだと言う。学校の課題であるスーツ一式をデザインから作成中。

進路について考えた時、私は好きなことを勉強したいと思い、ファッションについて勉強するため進学しました。ニュージーランドは南半球。世 界のファッション・トレンド発信基地である、パリ、ミラノ、ニューヨークなどの北半球と比べて季節が逆になります。そんなことも影響してか、ニュージーラ ンドのスタイルは個性的なものが多いと感じます。私は将来、のんびりとした時間の中で新たなスタイルを生み出しているデザイナーがいるこの国でファッション関係の仕事に就きたいと思っています。




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2004年10月号<Vol.34>
ニュージーランドでウクレレをはじめました。

長島 明子 さん
ウクレレ奏者

1979年生まれ。東京出身。大学在学時からニュージーランドにワーキングホリデーで来ることを決意し、03年12月に来る。英語学校の友人に誘いからウクレレを知り、毎週日曜日の15時から行われる「ウクレレ会」に参加。英語学校、旅行、フルーツピッキング、アルバイトなど、1年のワーキングホリデー生活を満喫中。

日本人の知るウクレレは、ハワイアンウクレレと呼ばれるものですが、ニュージーランドに住む南太平洋諸国からの移民(フィジー、サモア、トンガ、クックアイランド等の、ポリネシアの人達)の弾くウクレレは、タヒチアンウクレレと呼ばれる日本では滅多に見ることのできないものです。チューニングが少し違うのと構造が違うため音が異なります。ウクレレは気軽にはじめることができます。みんなで歌を歌いながら楽しむことが重要なのです。




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2004年11月号<Vol.35>
HAERE舞の踊りを通して日本の文化を紹介

岡部 多鶴 さん
ダンス

1973年生まれ。福岡出身。筑紫女子学園短期大学卒業。04年6月ニュージーランドに来る。英語学校在学時からYOSAKOIソーランを踊る「Haere舞」というダンスチームに参加。日本でお茶を15年習っていたことからその道にも精通している。

Haere舞のチーム名はマオリの言葉でwelcomeを意味する「ハエレマイ」に「舞」の字を当てて名付けられました。お茶を日本で習っていたときは、着物やお茶という文化そのものを特別には感じませんでしたが、日本を紹介するイベントに参加したときにすごいと喜んでくれる来場者の姿を見て、あらためて日本の文化について考えるようになりました。そして、日本の伝統や文化をこの国の人達に誇りを持って伝えられたら素晴しいなと思うようになりました。ダンス以外にも日本文化をNZに紹介する機会があれば積極的に参加したいです。




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2004年12月号<Vol.36>
風を感じながら自転車で旅行をしました。

小林 恵理 さん
自転車旅行

1973年生まれ。鶴見大学女子短期大学部歯科衛生士科卒。歯科医院で衛生士として働いた後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。そこで自転車で旅行をしている人たちと会い、NZでチャレンジすることに。そして、自転車にて約半年かけ、走行距離1000kmの北島旅行達成。旅行中、好きな海に行けないことからスケートボードをサーフボードやボディーボードの代わりにして滞在先で遊んでいた。

この国では、自転車は車道を走りますので交通事故に気を付ける必要がありました。草やファームのにおいを感じたり、羊や牛たちと一緒に走ったりもしましたね。トラブルもあり、ホリデーパークで物を盗まれたり、街までたどり着けず野宿もしました。ですが、その度にそこの住人が家に泊めてくれたり食料を分けてくれたり。沢山の人と出会い彼らの暖かさに触れることができました。




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2005年1月号<Vol.37>
明るく、まじめで、責任を持ったボランティア。

森山 稔章 さん
ボランティア

1973年生まれ。新潟県出身。コンピューターの専門学校を卒業後、SEとして働く。日本全国をバイクで1周したことから世界へも興味を持ち、ワーキングホリデーでニュージーランドへ来る。英語習得のために小学校アシスタントのボランティア活動をしながら、体操教室でも子どもたちと接している。今後、バイクで旅行を計画中。

この国は、ボランティアに対する意識が大変高い国で、性別や年齢を問わず、たくさんの人が、様々な形でボランティア活動に参加しているということを知りました。また、受入先によっては、参加者でも、責任のある一スタッフとして受け入れられると聞きました。ボランティアはどちらかと言うと完全な労働力提供の体験型で、交通費、昼食等の諸経費も参加者の負担。ですが、海外ならではの技術や活動内容等を実際に体験することできます。




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2005年2月号<Vol.38>
ハーモニーの中に自分がいると実感した時、空を飛んでいるように気持ちが良くなります。

岡村 佳通 さん
賛美歌隊

静岡県御前崎市出身。県内の旅行会社に5年間勤めるが、住みやすい国を求めて昨年8月にワーキングホリデーでNZへ。現在フルタイムで語学学校に通いながら、コーラス以外にもヨサコイ、和太鼓、ウクレレ、三味線など多方面で活動し、NZでの生活を満喫中。

僕にとって初めてで不安もありましたが、いつもの練習のように、のびのび歌おうと思いました。本番ではそれほど緊張することもなく賛美歌の荘厳さと美しさをうまく表現でき、たくさんの拍手をもらった時には、実際にその場にいたお客さんだけでなく日本の友達や家族も僕に拍手してくれているように思えました。同時に、改めて賛美歌が人に与える感動の大きさをお客さんの温かい拍手を通して知ることができました。これらがさらなる賛美歌の練習の励ましになったことはいうまでもありません。




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2005年3月号<Vol.39>
人を幸せな気分にさせるようなブルースを演奏したい。

ジョージ・キミカワ さん
ストリート・ミュージシャン

1974年生まれ。三重県桑名市出身。97〜98年ワーキングホリデーでNZに滞在中にストリート・ミュージシャンに。2004年のAustralian Country Music Busking Championshipsでチャンピオンに輝く。プライベートでは昨年7月にオーストラリア人女性と結婚したばかり。今回NZへは新婚旅行も兼ねて半年ほどの滞在予定で、今年初めに到着。パーティーなどでの演奏依頼も随時受け付けている。

高校、大学でバンドを組み、大学卒業後も商社で働きながら活動は続けていましたが、毎日忙しく、型にはまった生き方をしている自分に疑問を持つようになりました。そこで海外に出て、今まで知らなかった世界を体験してみようと思いNZへ来たのです。その後週5日、4時間ほどの路上演奏を始めました。ギターケースに投げ入れられるコインの合計金額は、日本で会社員をしていたときと同じくらいにもなりました。




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2005年4月号<Vol.40>
夢は大きく、オリンピック出場です。

豊村 鮎美 さん
乗馬

1985年生まれ。東京都渋谷区出身。14歳から乗馬を始め、2003年3月末にNZに渡航。将来は調教師として生きていくか、父の不動産会社を継ぐか思案中。どちらを選択することになっても困らないように、現在はビジネスのディプロマコースに通いながら、週6日はKumeuにある乗馬クラブに通っている。

夢は大きく、2008年北京オリンピック出場です、と言いたいところですが、オリンピック出場には馬の輸送や検疫など莫大な費用がかかり、スポンサーなしでは実現不可能なので、目下2012年のオリンピックを目指します。オリンピックの競技では、高さ160〜170cmの障害を飛ぶことは必須です。私の技術を向上させることはもちろんですが、学んだことを若い馬に教え、その高さを飛ぶことのできる馬を育て、オリンピックにはぜひとも私自身の調教した馬で出場したいです。 




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2005年5月号<Vol.41>
NZの教育現場で学んだことを生かして、4月からは日本で教員になります。

小林 加奈子 さん
小学校教員

1980年生まれ。茨城県ひたちなか市出身。大学卒業後の2004年5月に英語を習得するためNZへ渡航。NZ滞在中は小学校でのボランティアの他に、エクスチェンジで語学学校のカウンセラーに従事するなど、さまざまなことにチャレンジする。今年4月初めに日本へ帰国、地元の中学校で社会科の非常勤講師となる。

NZは移民の国なので差別も少なく、のんびりしていて、とても親切に感じました。誰も自分を否定しない、自分が自分でいていい、そう思わせてくれる気がします。今後はまた日本で非常勤講師として地元の市立 中学で社会科を教えます。日本で教員を続けるのか、英語の発音がきれいなイギリスへ留学して語学力アップを図るのか、または大好きなNZへ戻ってくるのかなど、山ほどある選択肢の中から、本当に自分の望んでいる道を見つけたいと思います。




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2005年6月号<Vol.42>
NZ特有の動物からのあたらしい発見は教科書からは得られない生の知識です。

及川 悦子 さん
獣医師

1975年生まれ。神奈川県海老名市出身。日本で獣医師として4年間勤務後、2004年5月にNZへ渡航。NZではSPCAのボランティアを経て、現在は Lynfieldの動物病院で、助手のボランティアとして週5回午前中、同病院に通っている。午後は語学学校に通い、NZで獣医師として働くために求められているIELTS7.5を取得するため猛勉強中。週末は友人とヨットで海に繰り出すなど、プライベートも充実している。

NZで動物用の保険はまだ一般的ではなく、治療費が出せないという飼い主には、Dr. Westeraは安楽死も含め施しうる全ての治療法と料金を提示し、飼い主に選択してもらいます。これは、獣医の判断のみで治療法が決定される場合の多い日本とは異なり、新しい発見でした。NZ獣医師免許を保持していれば、アメリカ、ヨーロッパ諸国、オーストラリアなどでも働くことができます。




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2005年7月号<Vol.43>
NZの一般家庭で、理想の家族像を見つけました。

比嘉 新子 さん
オペア

1978年生まれ。沖縄県糸満市出身。2005年3月にワーキングホリデー制度を利用してNZへ。オーペアとして、一般家庭で子供の世話や家事をしながら家族と生活を共にする。平日5時以降の自由時間には、コミュニティーの英会話レッスンに通ったり、サルサダンスを習ったりしている。

NZでは子供が何か悪いことをした時、日本のようにただ「ダメ」と頭ごなしに否定せず、説明してどうしてダメかを子供自身に納得させます。また、子供が何かをこぼしたり、泥水を飲んだりなど、些細なことで日本では大騒ぎしますが、NZでは「大丈夫」と、対応はとてもおおらかです。父親も積極的に子育てに参加します。親子間のスキンシップは断然多く褒め上手で、親は自分がどんなに子供たちを愛しているかを本人にきちんと言葉で伝えます。子供を一人の人間として扱っているように感じます。




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2005年9月号<Vol.44>
合気道を通して、日本の伝統文化の奥深さを再認識しました。

後藤 麻衣 さん
合気道

1984年生まれ。静岡県浜松市出身。短大卒業後、2004年6月にワーキングホリデー制度を利用してNZへ。フラットメイトの影響で合気道を始める。日本へ帰国後は、最近興味を持ち始めたカイロプラクティックの学校へ通う予定。

合気道は様々な流派が存在し、同じ流派でも指導者が違えば技法も違います。そしてそれらは混じり合い進化しているのですが、進化のスピードが早い日本に比べて、指導者の絶対数が圧倒的に少ないNZでは、進化のスピードは急速ではありません。しかし、それゆえにNZで合気道をたしなむ人は奥深く追求する傾向があり、武道マナーは日本よりもこちらの方が良いのだそうです。道場の仲間は、半分以上は地元のNZ人ですが、みんなとてもフレンドリーで、道場以外でもよく行動を共にします。




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2005年10月号<Vol.45>
ラグビー大国NZで通じるレフリーになれば、世界でも通用します。

谷 欣也 さん
ラグビーレフリー

1970年生まれ。愛知県出身。高等専門学校の環境都市工学科で7年間教職に従事、ラグビー部顧問を務める。本職の合間には社会人ラグビーのレフリーとしても活動。世界的レベルのレフリーになるため2003年NZへ。オークランドの留学エージェントで勤務し、留学生らの相談にのっている。また、ラグビールール勉強会に参加する傍ら、タッチラグビーチームを結成し練習を進めている。

ラグビーはまだ未完のスポーツで、ルールは毎年変わっています。制限が少ない分ルールは複雑で、レフリーの権限は他のスポーツに比べて大きいのです。ビデオを用いた判定も行われますが、その他ルールをどう適用するかはすべてレフリーの判断です。判定にはあいまいな部分を多く含むので、自分自身の基準 をしっかりと持つ必要があり、選手を納得させるものでなければならないのです。




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2005年11月号<Vol.46>
料理をしながら、自分自身の夢が明確になりました。

森田 良子 さん
カフェのシェフ

1978年生まれ。小さな頃から母の経営する喫茶店を手伝う。大学の時に留学でNZへ。現在2度目のNZ生活。カフェで働きながら、NZ人のお客様の「料理に関する文句をはっきり言って、レストランに自分の欲しいものを分かって貰ってハッピー」というスタイルにもすっかり慣れてきた頃。現在の住まいも5年前にお世話になったキウィのカップルから家の一室を借り、再び一緒に生活している。

本来はシエラカフェのソースのレシピは、スタッフには教えてくれないのですが、将来私がカフェバーを経営したいことをオーナーは知っているので、私が日本に帰国する前には、全部のレシピを持って帰 りなさいと言ってくれています。私の夢に、オーナーもとても協力的で、仕事が終わってからも、オーナーとカフェの経営に関する話をしたり、ここでの経験全てとても勉強になっています。




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2005年12月号<Vol.47>
枠のないNZだから諦めていたファッションの勉強を始めることができました。

秦 由華 さん
AUT ファッションデザイン科学生

1979年生まれ。オリンピックを目指し、小学生からマラソン選手として活躍。高校卒業後、実業団で国内外の大会に参加し、数々のメダルを獲得。 22歳の時、足の故障で引退を決意。NZへワーキングホリデーで渡航。現在、AUTでファッションデザインを学ぶ。NZで夜遅くまで開いているカフェ、音楽、ファッション、ヘアサロンなどが一緒になったセレクトショップがつくるのが夢。

枠のないNZだから、日本で諦めていたファッションの勉強を始めることができたのだと思います。NZの環境に背中を押され、今夢に向かっている気がします。いずれは、自分自身のブランドを持ちたい。それが国際的になるように、ロンドンか日本で働き、またNZへ戻ってきたいのです。人の繋がりでみなさんに助けて頂き今に至っているので、将来はNZと日本の架け橋となりたいです。




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2006年1月号<Vol.48>
パティシエにとってクリスマスは、日本では稼ぎ時、NZでは休む時です。

大塚 美桜 さん
イタリアンレストラン シェフ

1975年生まれ。高校卒業後、調理師学校へ通う。2004年NZへ渡航。2005年よりSopranosレストランで働き始める。 Sopranosは日本よりも掃除が厳しく、閉店後は他のスタッフと一緒に1時間の店の掃除が日課。趣味はボクシング。観戦ではなく、自分がボクシングをすること。NZでもジムに通う。近年NZで数々のデザート及び料理の大会で受賞しているオーナーとともに、来年フルコース部門で大会に出場する予定。

仕事上でのNZの良さは、皆がいい意味で力を抜いていること。練習のため知らないお菓子を作り、時々不味いデザートができますが、みんな不味いねと言いながらも、みんな失敗しているからいいよと言って必要以上にプレッシャーを与えません。Sopranosの仕事環境は縦社会ではなく、ウエイトレスも皿洗いも立場は一緒です。私がメインとして働いている時に、オーナーが皿洗いをすることもあります。




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2006年2月号<Vol.49>
NZの海の中は、伝説的なフランスの海洋探検家のジャック・クストーが、『ここは世界の10本の指に入るほど綺麗だ!』と絶賛するほど壮大です。

椎橋 亜希子 さん
ダイビングインストラクター

1979年生まれ。自然や動物が大好きで、環境保護活動に興味を持つ。大学卒業後、英語の習得と環境保護ボランティアのためにNZへワーキングホリデーで渡航。語学学校のダイビング講習に参加し、ダイビングの楽しさ、素晴らしさに魅了され、インストラクターになることを決意。AUS・ケアンズでインストラクターコース・試験に合格し、現在はGoat Island Diveで日本人インストラクター。

NZ はダイバーによるハンティングが認められている、世界でも珍しい国の1つです。イセエビ、ホタテやウニなども採ることができます。今後の夢は、世界中の海を回りながら、海の素晴らしさや尊さ、さらには自然の重要性を伝えて、美しい自然を未来に残せるように活動し、自然に触れる機会が少ない日本の子供たちにも環境保護に対する意識を育んでもらえたら、と思っています。




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2006年3月号<Vol.50>
『他の写真家よりも、ヒップホップが分かっているから、お前を選んだんだよ。』とヒップホップのパイオニアでもある編集長に言われました。

神田 淳 さん
フォトグラファー

1982年、神奈川県生まれ。NZで高校を卒業し、ユニテックでデザインの勉強をする。その後専門を写真に転向。現在、フリーカメラマンとして活躍。趣味で音響の勉強中。雑誌「Back 2 Basics」では、ヒップホップ系の新進アーティストを撮影。アメリカの黒人アーティストのDJ プレミア、メソッドマンなども撮影。

人とのコネクションは大事だと思います。雑誌1つにしても、編集長と知り合ったら、他の50人以上と知り合いにもなり、雑誌以外の仕事も頼まれますし。また、その業界の知識も大事です。写真は撮り続けることが全てだと思っています。撮っていかないと、その一瞬一瞬が過ぎて行ってしまうし、撮っていけば、その一瞬一瞬が後に残るだろうし。勿論、物によっては時間が経つとその写真の価値がなくなる場合もありますが、今後も撮り続けることが全てです。




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2006年4月号<Vol.51>
タッチラグビーが私のNZ生活の全てでした!

梶野 叔美 さん
タッチラグビー

1981年生まれ。名古屋出身。名古屋の金城大学卒業後、アパレル会社Right-Onに入社。アシスタントマネジャーとして販売はもちろん、アルバイトの店員の教育や予算管理などお店の仕事全てを担当。2005年5月NZ渡航。ホームステイをしながら、英語学校へ通う。タッチラグビーチーム「Acorns」に所属。昨年10月から試合に出場。

英語学校に通う生徒とは違い、タッチラグビーをしている人は目的が様々で、なぜNZに来たか、NZ で何をしたいかなど、みんなの人生観の話は、日本で将来の話をしていた時には聞けないもので、以前よりも私自身の世界が広がりました。もう 直ぐ日本に帰国するので、帰国後は地元のタッチラグビーチームに所属したいと思っています。今のチームのメンバーがそれぞれの地元のチームに入って、日本 での試合で会えたらいいね、と言っているんです。




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2006年5月号<Vol.52>
成功する留学・就職

加藤 祐介 さん・林 桃子 さん
ツアーオぺレーター

加藤 祐介:1978年生まれ。高校卒業後、NZへ渡航。IPC卒業。IPCではツーリズム専攻し、3年生の時にオーストラリアにあるIPCのブリスベン校で1年間勉強。日本で旅行会社HISに就職し、窓口業務を担当。2002年にJTB NZに就職。企画商品(パッケージ、メディア)の英文日程表作りを担当。

林 桃子 :1979年生まれ。松蔭大学・英文科卒業。大学2回生の時、クライストチャーチで1ヶ月間語学留学。大学卒業後、NZの専門学校で英語とツーリズムを学ぶ。2002年JTB NZに入社。レストラン、アトラクションなどの予約手配及び予約全般の最終チェックを担当。

現在働いているJTBの社員は旅行業の経験者が多いので、旅行業経験者は優遇されると思います。NZで仕事をしたい人は、条件が自分に多少当てはまらなくても、まず履歴書を送ってみるとよいかと思います。そこには運とグッドタイミングがあるかもしれません。




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2006年6月号<Vol.53>
児童英語教師TESOLコースで勉強中に、NZの幼稚園の先生になれてラッキーでした!

高島 美智子 さん
児童英語教師

1982年生まれ。2000年に企業へ就職し、事務職を行う。2004年、NZへワーキングホリデーで渡航。auckland english academy(AEA)で英語を3ヶ月学ぶ。その後、AEAでクリーナーとエクスチェンジで英語の勉強を続ける。2005年3月からAEAの10週間 TESOLコースへ入学。同時期に保育園&幼稚園Kindercareで働き始める。現在ベイビークラスを担当。COOK兼ティーチャーアシスタントとして働く。趣味は、バレーボールと絵を描くこと。

一番驚いたのは、『嫌いなことははっきり言いなさい』と自分の意思を漸く伝えることができるようになってきた子供に教えるところです。先日、中国人の子が『I don't like it.』と強く言えず、弱弱しく言っていたのですが、『もっとはっきり言いなさい』とキウイのベテランの先生がけしかけていて。日本だったら、両成敗だと思うような場面でもこのように意思をはっきり伝えることを教えます。




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2006年7月号<Vol.54>
メイキャップで大切なことは、先ずTPOを考えることです。

陽子 オッグ さん
メイクアップアーティスト & ファッションスタイリスト

日本で約10年間ヘアメイク・ファッションスタイリストとして活躍。1987年日本でNZ人と結婚、NZ移住。フリーランスで服飾デザイン&作製。マーケティング会社で翻訳、通訳業務などを行いながら、週末はNZのウエディングのヘアメイクとして活躍。2000年 AUTの日本語教師Certificate取得。2004年Massey大学BA日本語専攻修了。2005年よりウエデイングプランナー。現在、ブライダルショップ『Felicitys Bridal Salon』勤務。二男一女の母。

NZ人は海ではラフな格好でも、レストランではおしゃれをします。反対に日本人はどこでも同じようなメイクや洋服でいることが多いですね。若い人はナチュラルメイクがNZには合うでしょう。スキンケアで大切なことは、必ずその日の内にメイクを落とすこと。あまりメイクをしないのが一番ですが、NZは紫外線防止にUVカットのファンデーションで保護したほうがいいでしょう。




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2006年9月<Vol.56>
空間デザインで大切なのは、空間にゼロから何かを創りだす力です。

鎌田 塁 さん
AUT空間デザイン専攻

大阪府出身。1982年生まれ。小学校1年生から4年生までシドニーで暮らす。帰国後、千葉に戻り、父の転勤で長野へ。高校 2 年生の時、NZへ高校留学のために渡航。Edgewater College卒業。AUTのCertificate of Art and Designでグラフィックデザインを修了し、Bachelor of Spatial Designの現在3回生。空間デザイン科では、ミュージックビデオの制作に特化。私生活では、DJやモデルとしても活躍。

NZでの就職は、コネクションが大事なので、ネットワークを広げるため、業界人がよく訪れるクラブでDJをしたり。そこからコネクションが増えました。この繋がりで、あるアーティストのビデオも作りましたね。NZの良さは、何でもチャレンジができること。そして、NZにいる間、どんな形でも日本人としてNZに貢献したい。いつか、こんなことをした日本人がいたと皆の記憶に残ることができればいいですね。




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2006年10月号<Vol.57>
NZMAに入ってすぐの頃に出場した『ワイン&ビバレッジ・サービス』の大会での金賞受賞が、今の私の大きな自信に繋がっています。

野口 梓 さん
NZMA ホスピタリティー専攻

東京出身。高校卒業後、アメリカのフロリダ州で10ヶ月間語学留学。一時帰国し、JALのカスタマーサービスで働く。NZ渡航。ブルガリア人家族のオペアを経験。2005年、NZMAのホスピタリティ・ディプロマコースに入学。ワイン&ビバレッジ・サービスの大会でレジナル金賞、ナショナル銀賞を獲得。現在、モンスーン・フーン・レストランでアルバイトを行う。趣味は、サルサダンス。

入学して間もない時でした。先生から『梓は、大丈夫だからワイン&ビバレッジのコンペティションに出てこい』って言われたんです。でも働いた経験もないし、ワインも飲めないし、無理だと思ったので断りました。でも先生はダメだと言って、私の名前をリストから外してくれず。それでコンペティションに出場することになりました。それからは、トレーニング、トレーニングの毎日でしたね。




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2006年11月号<Vol.58>
ニュージーランド流仕事獲得必勝法を学ぼう!

須藤 可奈子さん/山崎 里美さん さん
オークランド・イングリッシュ・アカデミー卒業生ー

須藤 可奈子1976年生まれ。中学校卒業後、理容室で勤めながら理容師の資格を取得。その後美容師の資格も取得する。メイクスクール卒業。サロンで働く間、着付けも学ぶ。東京美容専門学校の講師として働く。2006年、NZに渡航。AEAのEnglish@Workコースを修了後、メンズサロン『MENS WORKS』で働く。

山崎 里美 1979年生まれ。関西外語短期大学卒業。通信販売会社の化粧品部門の企画・営業・広報で6年間働く。2006年NZへ渡航。AEAのEnglish@Workコースを修了後、オークランドの日本レストラン(100%英語環境)で3ヶ月働く。

CVは、将来的にNZでどうして行きたいのかをクリアに書いたり、また一般的なことですが、NZでは自分を売ることが大事なので、自分のことを誉めたたえて書きましたね。例えば、『英語が少しできる』と言うのでは なくて、『英語が話せます』と自分をアピールするのが大事なんです。




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2006年12月号<Vol.59>
サルサダンスのとても明るい感じが好きだから、踊れなくなるまで踊りつづけたい。

渡邊 幸子 さん
シティダンス 上級クラス

ジャズダンスは中学の時から。高校卒業後、歯医者で働きながら乗馬を習う。乗馬クラブに転職。乗馬旅行ではじめてNZへ。95年NZにワーホリ。『シティ・ダンス』でヒップホップを習う。96年アメリカで数ヶ月過ごす。97年再びNZへ。『シティ・ダンス』でジャズダンス、バレエ、ヒップホップなどを習い、2006年2月からサルサをはじめる。現在、週6で1日4時間ダンスのレッスンを受ける。

個人ダンスを習っていた頃は、レッスンが終わると皆すぐに帰ってしまい、あまり友達ができなかったのですが、サルサは踊っている時もパートナーと喋るし、そこで知り合ったみんなと食事に出掛けたり、友達になりやすいオープンな雰囲気がです。サルサを踊りたい時に、ひとりでクラブに行っても、自然に躍る相手ができますしね。それに、サルサがきっかけでカップルになる人もいます。




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2007年1月号<Vol.60>
世界的ネイルブランド『O・P・I』のネイリスト基礎コースが夢を実現する勇気を私に与えてくれました。

一宮 麻紀 さん
Cornellネイリストコース受講

1975年、大分県生まれ。長崎県活水女子短大英文科卒業。日産自動車、日本生命でOL生活を送る。2004年1月から1年間オーストラリアにワーキングホリデーのため渡航。オージー経営のラグビーショップで働く。2006年5月、NZへ渡航。カフェのキッチンハンドとして働きながら、Cornell Institute of Business & Technologyの『O・P・Iネイリスト講座基礎コース』を修了。来年、ネイリスト本科コースへ進学予定。

NZに来る前、ローカルで働けるかなと期待していたことは誤算でした。ショップなどローカルのお店に面接に行きましたが、不採用が続きました。英語が喋れるだけでは仕事獲得は難しいのだと考えるようになりました。その時に、ローカルの中で暮らすには『英語プラス何か』が必要なんだって気づいたんです。そこでピンときたのが『美容』。私は以前から『美容』の勉強がしたかったんです。




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2007年2月号<Vol.61>
ニュージーランドでの体験をもとに海の魅力、楽しさ、安全性を日本の子供たちに伝えていきたい。

植木 弥生 さん
ダイビングショップ・ボランティア

1982年広島県生まれ。高知大学教育学部卒業。大学在学中に、『海の活動』に目覚め、高知県室戸の少年自然の家でボランティア活動に励む。大学卒業後、少年自然の家で契約社員として働く。2005年11月、NZの『ウォーターワイズ』のインストラクター資格を取得。2006年7月NZにワーキングホリデーとして渡航。ダイビングやボランティア活動を通して海に関係する生活を送る。

これまではサーフィン、カヤックなどの『海の活動』として海表面を楽しんでいたのですが、海中を体験し視野がいっそう広がりました。ダイビングは競技ではないので、いろんな楽しみ方ができるとても魅力的な『海の活動』です。今後は、海の魅力や楽しさ、安全について多くの人に伝えていきたい。『海の活動』は日本教育の中にはほとんどないので、日本の子供たちに還元して行きたいです。




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2007年3月号<Vol.62>
日本には素晴らしい楽器や音楽があるのだと音楽を通じて日本文化を再認識しました。

和田 義孝さん
オークランド大学 音楽専攻

幼稚園からピアノを始める。中学2年時に海外派遣に参加。高校卒業後、シドニーの大学ファンデーションコースへ進学。リンカーン大学からオークランド大学に編入、現在BA音楽学科。5年前からピアノのレッスンを再開。Lyn Malakou, Margaret Seagraveに師事。声楽を高橋侑子氏に師事。音楽教育、日本文化、音楽療法など音楽に対する幅広い好奇心を持ち続ける。好きな音楽家は、マルタ・アルゲリッチなど。

日本文化を再認識したこと。これは、NZでの僕の大きな変化です。NZで沖縄三線や琴との共演、日本歌曲の伴奏をする機会があったり、昨年はタウンホールで初めてお能を鑑賞したり、日本にいた頃よりも日本文化に接する機会が増えました。日本にも素晴らしい楽器や音楽があると本当に実感させられたんです。僕の周りには日本歌曲を聴いて、それをチャレンジしている外国人の友達もいて。




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2007年4月号<Vol.63>
お花が生活に自然と溶け込むNZで、フローリストの仕事を通してキウイ文化と大いに触れ合っています。

東山理恵 さん
フローリスト

1978年生まれ。2003年横浜国立大学大学院卒、凸版印刷に技術系採用で入社。2006年NZへ渡航。語学学校卒業後、 HanaClub NZでフラワーアレンジメントを学ぶ。そして花屋『Star Florist』で週末働き、キウイ文化及びオーナーの作る花束から多くのアイデアを得ている。例えば花束では、アジサイの周りに花を並べるのではなく、ユリを一本、アジサイの真ん中に刺すなど、日本では思いつかない発想が刺激的。

NZでは花もラッピングも濃く目立つ色を好みます。NZでは一本一本のお花が大きくてたくましく、エキゾチックです。特別な日でなくてもパートナーにお花を買うキウイ男性が多いのも印象的。お花とサムシング・リトルと言って注文します。NZの花屋はお花だけではなくて、ぬいぐるみなどを売っていて、小さなぬいぐるみとメッセージを付けます。とくにLots of loveなど愛のメッセージを。




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2007年5月号<Vol.64>
世界で脚光を浴びるNZワインを日本人のお客様にもっと知っていただくために、 日々、ワインの世界を探究しています。

ファイソン 幸さん
ワインショップアシスタント

1975年生まれ。北星学園大学英文科卒業。児童英語教師として札幌で働く。2002年からイギリスのReadingに1年、Oxfordに2 年暮らしながら、日本語教師の資格を取得し、日本語教師を行う。2003年、スコットランドで結婚。2005年6月よりNZの Torbayに住む。地元のFoodtownで半年間、現在、NZ Winemakers Centreで働きながら、NZワインの勉強を行う。

先日、キムチ鍋とピノが意外と合うことを発見しました。この仕事を始めてからワインを生活に取り入れ、食事との相性を自分で研究したり、ブラインド・テイスティングをしたりしています。どのワインかを当てるというもので、パーティーですると盛り上がります。これからも美味しいワインをたくさん味わって、お客様の好みにぴったりのワインをご紹介できるよう勉強していきたいです。




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2007年6月号<Vol.65>
いつか自分の子供ができたら、世界で通用するジオスのTESOLとTECSOL資格を活かして、近所の子供を集めて英語を教えたいです。

松山 記代子 さん
GEOS 英語講師養成講座学生

1980年生まれ。京都産業大学外国語学部、ドイツ語学科卒業。教育関係の企業で受付営業を行う。2006年NZに渡航。ジオスに入学。ジェネラルコース、IELTSコースで英語を勉強した後、TESOL準備コース、TESOLコース、TECSOLコース(各5週間)で勉強。 TKTの資格を取得。現在、Surf'n'Snowバックパッカーズのレセプションで働く。楽しかった思い出は、旅行で最南端にあるスチュワート島まで行ったこと。

夢は、自分の子供ができたら、近所の子供を集めて英語を教えることです。帰国後は、人を助ける仕事が好きなので、何かそういう仕事に就きたいと思っています。ジオスのオークランド校の卒業生が、日本のジオスで先生や事務員として働いているらしいので、もちろんジオスへの就職も選択肢の中に入っていますよ。先生も生徒もたくさんの方を助ける素晴らしい仕事ですからね。




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2007年7月号<Vol.66>
児童英語教師になるには子供が好きなだけでなく責任感と力強さ、厳しさのバランスが大切。それをレッツが教えてくれました。

田尻 奈津子 さん
LETS J-Shine学生

1982年奈良県生まれ。2003年大阪の辻製菓技術研究所を卒業。奈津子さんがNZ渡航計画をするうちにパートナーの彼も興味を持ち、奈津子さんは児童教師を目指して、彼はシェフとして二人そろってNZに渡航したのだそう。北島一周旅行した中でお気に入りの場所は海がとても綺麗だったというウェリントン。次はオーストラリアにいく計画を立てているそう。

最初はびっくりでした。クラスの前で踊ったり歌ったり。テキストを使うよりも、実践の方が多いんです。クラスメイトも私が先生役をしている時に厳しく批判をしてくるので、そのうち当初の恥ずかしさなど忘れてしまいます。恥ずかしがっていては実技試験にも受からないですしね。でもこの徹底した実践主義のおかげでJ-Shineコースが修了した後すぐにでも日本で小学校や英語スクールで先生になることができちゃうんです。




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2007年8月号<Vol.67>
飛び込む勇気さえあれば、いつでも、どんなことでも始められる。ニュージーランドが、僕にそう感じるゆとりを与えてくれた。坂田 光春 さん NSIA (ノースショア 料理・ホスピタリティー専門学校) プロ調理師・資格コース 学生

坂田 光春 さん
NSIA (ノースショア 料理・ホスピタリティー専門学校) プロ調理師・資格コース 学生

1977年4月15日生まれ。熊本県出身。早稲田大学社会科学部を卒業後、日本の大手不動産会社に勤務。2007年4月よりNSIAの調理師コースへ。趣味は、野球、ゴルフ、スキー、テニス、ラグビー観戦、釣りなど、野球以外はNZで楽しめるものばかり。最近は生まれたばかりのお子さん(1ヶ月)のオムツ替えと格闘中。「いっちょまえにクサい!」

ただ学生ビザを持って学生をすることはどこの学校でもできますが、NSIAは地元の人も学んでいるNZQA (NZ教育資格審議会)に認められている専門学校ですので、地元企業への就職にも有利だし、ワークパーミットへの切り替えもスムーズに行えると思ったんです。もちろん学位ももらえるので、ワークのその先、永住権にもつながります。NZでは子育てや長年仕事をしたのちに、また学生生活をするといったことは、なんら珍しいことではありません。




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2007年9月号<Vol.68>
中学校の時の挫折が自分を変える力になった。思い切ってニュージーランドに来たことで自分のペースと明るさを取り戻すことができた。

川野 瑶実 さん
高校留学 OREWA COLLEGE 学生

1989年神奈川県生まれ。中学校在学中から海外高校留学について興味を持つようになり、2005年よりオークランドより北に位置するオレワカレッジに留学中。現在は受験のために辞めているが、実はダンスの腕前も優れていて、去年の学校のフェスティバルで行われたダンス大会では瑶実ちゃんがチームを優勝に導いた。留学する際に利用した留学センターWSOのウェブは www.wso-centre.com

授業は、日本とは全く違いますね。数学など以外は、答えよりもいかに自由に工夫して考えるかを要求され、生徒たちは疑問があったら積極的にその理由を問いただします。ホームステイでは、私の家は母子家庭なので、これまでの自分とは全く関係のない一家庭で初めて生活 をしてみて、いろんな家族の形があるんだなぁ と全てを客観的に見ることができました。兄弟姉妹を持つ喜びも味わいました。




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2007年10月号<Vol.69>
高校だけではもったいない。もっと勉強したいと思ったから、続きは実務大学のポリテクニックで。ニュージーランドの教育は一貫しています。

大庭 玲於奈さん
実務大学 Whitireia Polytechnic 学生

1988年生まれ。日本の中学卒業後、Auckland Girls Grammar Schoolで3年間就学。2007年よりフィティレイアの幼児教育準学士号Level 5へ。研修時、毎日園児たちから「どうして?」「なんで?」の質問攻めにあって以来、自分でも考察する事が趣味のようになっているのだとか。園児の質問といえどもその内容は濃く、自然科学や異文化の謎(言語、地域、人、植物など)についてで非常にアカデミック。 Whitireia Polytechnicウェブサイト www.whitireia.ac.nz

子供と接するのに大切なことは観察する事。目線を合わせ相手の気持ちになってあげ、レベルは合わせつつも常にサポートするのを忘れてはいけないんです。そして、そうなるためには、まずは自分を知る事。自分の行動観察をすることから始まります。一般人にとってチャイルドケアは一見簡単そうに思えるのですが、実際は大人を相手にする以上に高いコミュニケーション能力が必要なんです。




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2007年11月号<Vol.70>
まずは英語。 GEOSで自分のあいまいに理解していた部分をみっちり勉強したことが、今の生活全てに活かされています。

宗像 奈々 さん
Student GEOS Auckland Language Centre

1984年生まれ。青山学院女子短期大学芸術学科卒業。卒業後からワンツーマンの英会話スクールに通う。英語を上達を目標に掲げ、今年からワーキングホリデーでNZへ。3月よりGEOSのジェネラルイングリッシュコースに入学し、その後ビジネス、TESOL、TECSOL コースを修了。短大で専攻した染色の知識を活かし、現在はNZ屈指の女性ブランド『トレリス・クーパー』で品質管理などを行っている。

英語を教わるのではなく教える側になるという事は、教わる側以上に深く英語を理解していなければいけない。英語力にさらなる進歩をさせたかったので、TESOL(英語講師養成講座)、 TECSOL(児童英語講師養成講座)コースをとることを決定しました。私は実際のところ教師になろうと思っていたわけではありませんが、英語をブラッシュアップしたいと思っていた私にとってはピッタリだったんです。

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