Vol.87 自由時間 ニュージーランドへ留学、英語漬けの毎日へ


日本の大学からの留学制度を使って、クライストチャーチのCCELで学んでいる松本麻希さん。中学生の頃から抱いてきた夢を実現させるために、大学進学や留学というステップを確実に上ってきました。大きな目標に向かってまっすぐ進んでいる麻希さんにうかがった、現地での暮らしや英会話上達のヒケツです。

ニュージーランド・Christchurch College of English留学生・松本麻希さん【Profile】
松本麻希 (Maki Matsumoto) Christchurch College of English( CCEL ) / Generalコース学生。1988年生まれ。大阪府出身。甲南女子大学人間科学部心理学科在籍中。高校2年生の時に留学を決意し、大学独自の「海外認定留学」制度によって2008年9月から半年間の予定でクライストチャーチのCCELに留学。Generalコースでスキルを磨きながら、プライベートでも積極的にKiwiの友人と過ごす機会を作るなど、英語漬けの毎日を送っている。学内で参加している空手ジムでは、黒帯の有段者として注目の的でもある。将来の目標は、テーマパークで企画の仕事をすること。帰国後は大学に戻り、目標実現のために活動を始める予定。

甲南女子大学の海外認定留学制度について

「海外認定留学」は留学先で取得した科目を本学の単位として認定しています。留学をしても卒業が延期されることはありません。この制度は2005年よりスタートしました。現在、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ニュージーランド、韓国、中国の7カ国で海外認定留学を実施しており、6ヶ月と1年の留学が選べます。Christchurch College of English Limited (CCEL)はカンタベリー大学とパートナーシップを提携していることもあり、大学生として英語を勉強している環境を味わえます。

留学制度のある大学が進学の決め手

ニュージーランド・Christchurch College of English留学生・松本麻希さん
より実践的な英語を学ぶため、スピーキングのコースを選択。覚えた単語や言い回しはすぐに使ってみることにしています。

留学を思い立ったのは高校2年の時で、恩師からのすすめもあって大学進学を決意し、せっかくならその間にいろんな経験をしてみたいと思ったことがきっかけです。時間を自由に使えるのは大学時代しかできないことですから、4年間という長い期間をできるだけ有意義に使いたいと思ったのです。それで進学先を決める時も留学制度がある大学に絞り、最終的には留学先での取得単位が認定される「海外認定留学」のシステムがある甲南女子大学に決めました。留学先としてクライストチャーチのCCELを選んだのは、環境の良さやプログラムの内容だけでなく、6ヶ月滞在できるというのが決め手でした。英語力の伸びを実感するには、渡航後6ヶ月ぐらい必要と聞いていたからです。といっても、家族と離れて暮すのは初めてだったので、到着して最初の1週間はホームシックで泣いてばかりいたんですよ。でも1週間後にはそんなことをすっかり忘れてしまうほど、こちらの生活が楽しくなっていました。

自分でも驚いた英語力の伸び

ニュージーランド・Christchurch College of English留学生・松本麻希さん
先生とはよく一緒に食事をしたりするほどの仲良し。どのスタッフもとてもフレンドリーなので、学校全体が明るい雰囲気です。

私が通っているのはGeneralコースといって、毎日朝8時半から午後3時まで授業があります。コースの中ではさらにライティングとスピーキングに分れていて、私はより実践的な英会話を身につけるためにスピーキングクラスを取っています。レベルは100(初級)から600(上級)までの6段階で、1ヶ月半ごとに進級テストがあります。入学した時は300だったんですが、今では上から2番目の500までクラスを上げることができました。正直言って自分でもこれほど伸びるとは思っていなかったので驚いています。宿題も多いので大変ですが、こまめに復習を繰り返していた成果が出たのかもしれません。今のクラスメートはみんな以前に留学経験があったり、海外で暮した経験がある人が多くレベルが高いのですが、初めて留学した私が、そのレベルに追いつくことができたのがすごくうれしいです。

積極的に英語漬けの生活を

ニュージーランド・Christchurch College of English留学生・松本麻希さん
経験したことのすべてが、将来きっと役に立つと思います。
ニュージーランド・Christchurch College of English留学生・松本麻希さん
先生やクラスメートたちと。南米や中東からの留学生も多く、今まで知らなかった文化に接することができました。

1クラスはだいたい10人ぐらいで、今のクラスには韓国・台湾・カタール・ブラジル・パラグアイなどの人たちがいます。いろんな国から集まってきているので、英語だけでなく各国の文化なども学べてとても楽しいです。 また、CCELはカンタベリー大学の敷地内にあり、カフェテリアや図書館などの施設は大学生と共有できるので、Kiwiの学生と会話を交わす機会が自然に持てるのがいいですね。先生達もとてもフレンドリーで、よく一緒にご飯を食べに行ったりもします。週末には学校主催のアクティビティがあり、ロッククライミングやサーフィン、ワインツアーなどに参加しました。泊まりがけでクィーンズタウンまで出かけ、バンジージャンプやリバーラフティングなどに挑戦したことも忘れられない思い出です。授業が終わってからも日本人同士かたまることは避け、なるべくKiwiの友達と一緒に行動するようにしています。あとは以前空手をやっていたので、学内に空手ジムを見つけてさっそく入会しました。メンバーはKiwiばかりなので英語の勉強になりますし、みな日本文化に興味をもっている人たちですから、お互いとてもいい刺激になっていると思います。

夢を実現するために

ニュージーランド・Christchurch College of English留学生・松本麻希さん
話好きなホストファミリーとは、気がつくとこうしてリビングでおしゃべり。たまには以前のステイ先に遊びに行ったりもします。

もなく6ヶ月の留学期間が終わるので、新学期からは日本の大学に戻ります。実は中学の頃からずっとテーマパークでの仕事を夢見ていて、できればパレードの企画などに関わりたいと思っています。4月からは3回生となりますので、いよいよ夢を実現させるために具体的な活動も始めなければなりません。CCELで身につけた英語力を仕事に活かしたい、というのはもちろんですが、クライストチャーチで過ごしたゆったりした時間や自然の美しさ、Kiwiのホスピタリティ精神など、この半年間に体験したことすべてが、社会に出てから様々な場面できっと役に立つと思っています。

Q&A
Q1.
ニュージーランド滞在期間?
7ヶ月
Q2.
一ヶ月の滞在方法?
ホームステイ(ホストファーザー&マザー、偶然同じクラスに入ってきたカタール人の学生、の4人)
Q3.
どんな住まい?
一軒家で、私の部屋はキッチン付きの独立したユニットなんですが、英語の勉強にもなるし何より楽しいので部屋にこもらずいつも母屋のリビングにいます。
Q4.
普段どうやって英語の勉強してる?
とにかくネイティブの人と話すこと。パーティの誘いなどにも積極的に乗ってみると交友範囲が広がるのでおすすめです。TVはリスニングの練習にもなるし、使えそうな言葉をみつけたらすぐ実際に使ってみます。新しいことを覚えたら翌日、3日後、1週間後などとこまめに復習し、ちゃんと覚えているか1ヶ月後に再チェックするのがコツ。
Q5.
ニュージーランドに来てからハマった or ハマってることは?
街で見かけた珍しいモノや景色など、写真をよく撮るようになりました。日本に帰った時みんなにも見て欲しいので。
Q6.
自己流の生活費の節約方法は?
ホストマザーがランチを作って持たせてくれるので助かっています。逆に週末のアクティビティなど、今ここでしかできない事にはお金を惜しまないようにしています。
Q7.
ヘビーローテーションな食事メニューを教えて下さい!
料理が趣味!というホストマザーの食事が最高です。中でもリゾットが付いたこのメニューは一番のお気に入り。肉料理がメインになることが多いですが、ガーデンでとれた野菜もたっぷり添えてくれて、とても美味しいです。食後のデザートも毎晩欠かさず作ってくれるので、ついつい食べすぎてしまうのが反省点です・・・。
ホストマザーの美味しいリゾット

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