Vol.88 自由時間 ニュージーランドでビューティー&スパセラピー留学


日本の高校一年を終えてニュージーランドに留学する決意をした冨士谷リサさん。初めは留学に大きな目標があったわけではなかったが、ニュージーランド滞在中にビューティーセラピー、スパセラピーに興味がわき、勉強する決意をした。特別英語がうまかったわけでもなく、予備知識もあったわけでもなく、地元のキウイも音をあげて途中で辞めてしまうこともあるというほど厳しいコースをもうすぐ終了できそうなのは、周りのサポートがあったからと言う。

ニュージーランドでビューティー&スパセラピー留学【Profile】
冨士谷リサ(Risa Fujitani)Elite International School of Beauty and Spa Therapies / Premier Beauty and Spa Therapies Diplomaコース学生
1987年、京都生まれ。日本の高校の途中でニュージーランド留学を決意。語学学校、地元の高校などを経て、Elite International School of Beauty and Spa Therapiesに入学。興味のあったことすべてに協力してくれた両親のサポートがなかったら、ここまで勉強できなかったと感謝の念が絶えない。

遊んでいて身についた英会話

ニュージーランドでビューティー&スパセラピー留学
先生とも積極的にコミュニケーションを。こうすることで不安が吹っ飛ぶ。
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両親がつけた私の名前は「世界に羽ばたけリサちゃん」という意味が込められていたそうです。両親も私もその通りになってびっくりしています。
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コミュニケーションとしての英語は高校時代の友達と遊んでいた頃に身につけた。発音はキウイ並み。
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Ashley Thomson先生は「リサは入学時とは大きく変わり、自信をつけた」と評価している。

高校一年を終えて最初にクライストチャーチで英語学校に一年行きました。英語は地元の学校に入れるレベルではありませんでした。あまり勉強はやらなかったのですが、学校の友達やホームステイのホストブラザーやシスターとよくつるんでいて、彼らと遊んでいるうちに自然と英会話が身についていきました。
英語学校を終えた後、地元の高校に行くことにしました。日本人がほとんどいない地区で勉強したいと思い、結局見つけたのはオークランドの南にあるTuakau地区の高校でした。確かに日本人はいませんでしたが、地域柄、白人というよりはマオリやポリネシア系の人が多く、クライストチャーチと全く違っていたので驚き、生きていけるのかどうか迷いました。ところが、この高校ではたくさんの友達ができ、本当に楽しい高校生活を送ることができました。普段Eliteでコミュニケーションとして必要なヒアリングとスピーキング、そして発音はこの時期に身についたのではないかと思います。

ビューティースクールに入るための英語

ビューティーセラピーやスパセラピーを勉強しようと最初から思っていたわけではなかったんです。身体のコンプレックスを気にしていて、自分で改善できるのなら、やってみようと思ったことがきっかけです。例えば、髪の毛が天然パーマだったり、毛深かったり、むくんだり、ニキビ性だったりと誰もが身体のコンプレックスを持っていると思います。知識や技術があれば自分で直せると思いました。
それで、ビューティーセラピーとスパセラピーを勉強しようと決め、学校を探しました。入学にはIELTSが必要なことが分かりました。それも最低6.0が必要でした。今のままではいけないと思い、もう一度クライストチャーチに戻り、最初に勉強した英語学校に入り直して、文法をはじめとしたきちんとした英語を一年間勉強しました。その甲斐あって、6.5が取れました。遊んでいて身につけた英会話は決して無駄だったわけではなかったのです。むしろ、英会話(リスニングとスピーキング)がライティングやリーディングを伸ばすのに役立ちました。
学校はいくつか候補があったのですが、National Certificateなどニュージーランド、CIDESCO、CIBTAC、ITECなど世界の資格が取得可能だったのでEliteを選びました。入学して分かったことですが、Eliteというとニュージーランド国内のみならず、海外でもかなり知名度が高いですね。

厳しかった資格取得までの道のり

私が入学したコースはPremier Beauty and Spa Therapies Diploma コースでフルタイムの18ヶ月間です。最初の6ヶ月でビューティーセラピーで必要なクレンジング、マッサージ、マスク、メイキャップ、トリートメント、マニキュア、ペディキュアなどを、その後の6ヶ月をニュージーランド国内と国際資格の試験用の勉強、そして最後の6ヶ月でボディセラピー用の骨格、痩身・減量、解剖、整体、ワックス、スウェーデン式マッサージと栄養学などを勉強します。
実は一日目でついていけないと感じ、泣きました。もうやめたいと思ったんです。

とにかく勉強が大変なんです。覚えなければいけない専門用語は多いし、解剖学などではラテン語なども出てきます。校長にやめたいと直訴しました。そしたら、先輩の富田真弓さん(バックナンバー75号掲載)を紹介してくれて、がんばるように説得されました。何よりも、クラスの友達に恵まれ、みんなで一緒に勉強しようと励まされたことが続けられた最大の要因だと思います。

もうすぐ卒業ですが、親友のいるクライストチャーチに戻り、スパで仕事が出来るよう就活する予定です。その際Eliteの名前を最大限活かそうと思っています。

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Q&A
Q1.
ニュージーランド滞在期間は?
5年
Q2.
滞在方法は? 
今は友人と家を借りてフラッティング
Q3.
どんな住まい?
一軒家(オークランド)、アパート(クライストチャーチ)
Q4.
普段どうやって英語の勉強してる?
学校の勉強が忙しく、英語の勉強はしていません。が、「英語を学ぶ」というよりも「英語で学ぶ」という感じです。
Q5.
自己流の生活費の節約方法は?
食費です。自分で作り、昼食は持参するようにしています。夜もほとんど外食しません。私が作る和食の方が街の日本食レストランよりもおいしいと思うことが増えました。
カテゴリ:美容
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