Vol.97 英語で学ぶ ニュージーランドのホテル業界を目指して留学


コミュニケーションはホスピタリティー産業に携わる人間にとって大切なことの一つだと考える長谷川篤史さんは、現在nzmaの national diploma in hospitality management Level5で資格取得を目指している。「ニュージーランドに来た理由は働く経験をするため」という篤史さんは一つ一つ確実に目的達成への道を歩いている。

ホスピタリティコース留学生・長谷川篤史さん【Profile】
長谷川篤史 /
1981年生まれ。
愛知県出身。
大学4年生のときにホテル会社の内定をもらい11月よりバイトを始め、翌年の4月にはそのまま入社。より広い視野を持ってホテル業界に携わりたいと、会社を止め英語のスキルアップと英語圏での仕事を経験するためにニュージーランドへ。とにかく経験を積むまでは日本には戻れないと、現在は資格取得に全力を傾けている。

ホテルスタッフ

先生との話でも、容赦ない英語を話してもらうように頼んでいる。先生との話でも、容赦ない英語を話してもらうように頼んでいる。クラスの中で積極的に発言をするのも、英語のスキルをあげるため。クラスの中で積極的に発言をするのも、英語のスキルをあげるため。クラスメイトとには英語を教えてもらう代わりに、ホテルでの実務経験の話しをすることもある。クラスメイトとには英語を教えてもらう代わりに、ホテルでの実務経験の話しをすることもある。ニュージーランドのホテル業界を目指して留学/NZMAホスピタリティコース留学生ニュージーランドのホテル業界を目指して留学/NZMAホスピタリティコース留学生「どうせ作るなら美しくおいしいコーヒーを」と、ついついムキになってしまうカフェ実習。「どうせ作るなら美しくおいしいコーヒーを」と、ついついムキになってしまうカフェ実習。ニュージーランドのホテル業界を目指して留学/NZMAホスピタリティコース留学生

日本では大学を卒業後、ホテルに就職をしました。そのとき何度目かの移動で中部国際空港のホテルでのマネージメントの職が巡ってきました。そこは当然海外からのお客様が多い環境になります。実際に働き始めると「私はマネージャーだから現場には立たなくていい」なんて言っている余裕はまったくありませんでした。人が足りなければ当然、オフィスから出る必要があります。そとのきは英語の話せるスタッフに必要なフレーズを書き出してもらい、丸暗記をして対応していました。するとだんだん英語を話すことが楽しくなってきたのです。初めは電話に出るのも怖かったのですが、会話が通じるようになり、コミュニケーションをとるという楽しさを感じました。そして「もっと英語が話せるようになりたい。できれば英語圏に行ってみたい、そしてそこで働いてみたい」と、英語の楽しさを感じる気持ちがどんどん広がっていったのです。ある日の夜、将来のことを考えていたときに眠れなくなってしまい、そこで「よし、海外に出てしまおう」とひらめきました。働き始めて約5年、会社は私の努力を認めてくれていたので、色々な経験を積ませてくれましたし、マネージャーというポジションも与えてくれていましたので、冷静に考えていたら、まずこの決断はなかったと思います。その夜のことを今考えると、思いつきに近いのでは? と思うくらいパッと頭に浮かび、そして起き上がってそのままコンピューターの電源を入れ、インターネットで海外に行くための方法を検索して、そのまま資料請求をしたのです。そのときに初めて「ワーキングホリディ」という言葉も知りました。

ホスピタリティーの実践

こうして私はニュージーランドに来ました。この国を選んだポイントはワーホリができる国の中では一番日本人が少ないということでした。着いてすぐにFern School of Englishに通いました。それは目指すホテルの仕事に最も近いコースを持つnzmaの傘下だったからです。そして次に同じ学校内のホスピタリティーの英語のコースであるEnglish for Hospitalityに入りました。ここではホテルやレストランなどの現場を実際に想定した英語を学びました。たとえば、ワインの味を表すときにはどんな形容詞があるか? とか、カクテルを作るときの動作は英語ではなんというか? というようなことです。接客のロールプレイングもあります。レストランとカフェとでの使う言葉の違いや、電話のオペレーターの言葉、ホテルのフロントの会話などなど、より実践的で、ひたすら喋りますので、ずいぶんとスピーキングが強くなったように思いました。

世界のホスピタリティー業界で働く事が目的

現在はホスピタリティーの資格の取れるnzmaのコースに通っています。会社を辞めてまでこの国に来た理由は海外で働いてみるということが目的でしたから、いくら学校に通って英語のスキルをアップさせたとしてもそれではまだ、目的を果たしたことにはなりません。ニュージーランドで働いてこそ、日本を離れた意味があります。この国で働くためには資格が要る、ならばその資格が取れるコースに通おう、と思って今のホスピタリティー・マネージメントのコースに籍を置いているのです。今の勉強はポスピタリティーそのものの内容と、英語という私にとっては外国語になる言葉との2つの視点で考えています。実際にこの国でホスピタリティーの現場に立ったときのことを想像しますと、普通の英語では対応しきれないと思うからです。ある部分ではネイティブ以上に英語をキレイに使う必要があるのではないでしょうか。そう考えますと、相手が話をするのにこちらに気を使わせていてはいけないと思うのです。ですから普段からNZ人の友人たちには手加減しないで話をしてくれと頼み、彼らの容赦ない英語に慣れる様にしています。今のコースは始まったばかりですから、私にとってはまだまだ先の長い道のりのような気もしますが、NZで働くことも目的の一つであって、それをステップに日本で、あるいはどこか英語圏の国でホスピタリティーの仕事を続けて行くことが現在の目標になっています。

カテゴリ:ホスピタリティ
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