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Kirsten Taylor
New Zealand Health Shop社長

勝亦 秀彰
Whitireia New Zealand
Bachelor of Applied Arts 留学生

大塚ゆかり
National Technology Institute学生 ほか

Vol.111 英語で学ぶ ニュージーランドからの帰国子女入試

shinji funakoshi

大路麻衣子 / 崎田繁昌
Jガイダンス 受講生
帰国子女入試は誰もが情報不足で頭を悩ませています。

ニュージーランドの高校に留学し、帰国子女入試で日本の有名大学に入学する新しい入試が注目を集めている。ここに登場する大路麻衣子さんと崎田繁昌君はともに留学後に帰国子女入試を突破して、早稲田大学、立教大学に在籍している。二人の共通点は「Jガイダンス」と呼ばれる帰国子女入試のノウハウを伝授するプログラムを受講していたこと。「Jガイダンス」からの入試アドバイスと小論文の指導が念願の有名大学への入学を可能にしたと言い切る二人に話を聞いた。

Jguidance【Profile】
大路麻衣子(おおじ まいこ)
福島県出身。留学中はバスケットボール部に所属。日ごろからマイペースで留学生活中もリズムを崩さず、学校の課題を仕上げていた。帰国子女入試の準備では志望校選定に苦戦したが、最終的に、横浜国立大学(経済学部)、中央大学(商学部)、早稲田大学(人間科学部)、京都外国語大学(外国語-英米学部)に合格し、早稲田大学に在籍中。

崎田繁昌(さきた しげまさ) 
神奈川県出身。留学中、学校のサッカークラブの他に、地元のチームにも参加したサッカー大好き少年。日ごろから明るく、学校の留学生の間でもムードメーカー的存在。サッカーに明け暮れた留学生活を送ったため、小論文習得に苦戦するも、何とか受験までに間に合わせ、神奈川大学(経済学部)、立教大学(経営学部)、明治大学(文学部)、中央大学(文学部)に合格し、立教大学に在籍中。



大路麻衣子(おおじ まいこ)

準備が大切な帰国子女入試

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帰国子女はどんな準備をするのかで大きく左右されると思います。私の先輩は自分で準備して(小論文だけは塾に行っていましたが)、マイナーな大学しか受かりませんでした。私はそれを知っていたので、進路サポートをしている会社を探し、すぐに「Jガイダンス」へ飛びつきました。小論文も塾や日本の予備校に行くより断然安かったですし、経済的にも私にとって魅力でした。それで正解だったと思います。私の留学生活は2年と少しだったので、英語面でもっと長期間留学している子達よりも不利だったのに、私はたくさんの大学に合格する事が出来たのですから。受ける大学を選ぶ時には私みたいに全部プロへ任せた方が無難かもしれません。その年に合格しやすい大学を選んできてくれるし、たくさん受験して合格通知が一杯届いてから入学する大学を決めてもいいかも。受験する半年ぐらい前から必要な書類を準備したのですが、準備にかなりの時間を使いました。だから準備はかなり前もってやっておくことをオススメします。

実際の試験

試験当日はなぜか知りませんが以外と落ち着いていました。帰国子女の試験では色んな国に行っていた人達と一緒に受験することになります。早稲田大学の多学部共通試験を受験した時はアメリカやカナダに留学している人たちの話が聞こえ、彼女たちは休みになる7月から8月には日本に帰国して、9月の受験には1~2カ月ほど余裕があるため、小論文などをみっちり勉強できたという話をその時に聞いたので、すごく羨ましいと思いました。その反面、この子達には絶対負けないという思いも芽生えました。試験で狙われそうな小論文の問題をもらっていて、それがそのまま出てきてびっくりしました。何とか書けたという感じでしたが、要点だけはしっかりと押さえられたと思います。私は受験する4,5ヶ月前から急いで小論文の準備をしたので、マスターするのにとても苦労しましたけど。面接はどの大学も面接に出る可能性が高い項目しか聞かれませんでした。拍子抜けだった感じです。予想通りにしか聞かれなかったので、準備したものを話したような感じでした。志願理由書も「Jガイダンス」のアドバイザーが言ったことをそのまま素直に書きました。出来あがった志望理由書は私の薄っぺらな留学生活からは想像できないぐらい、すごい人になっていました。ただ、過去の成績書類を出すのに少し苦労したかな。学校に再発行をかけたので時間もかかったし。

帰国子女入試を受けて正解だった

帰国子女入試の良さは5教科勉強しなくても、日本の有名大学に入学できることでしょう。今でも社会は、教科書見ただけで頭痛がします。今思うと、留学していて本当に良かったです。日本の友達は帰国した時、センター試験の猛勉強中でしたから。私は留学を楽しみました。嫌なこともあったけど、全体的には非常に意味のある留学生活でした。日本に帰って、やっぱり留学って貴重な体験だったんだと認識しました。学校で勉強して、帰りにモールで何か食べて、ホストの家に帰ってからテレビ見て寝る、っていう経験もやっぱり私のそれなりの糧になったんだと思います。友達も羨ましがってくれるし、親戚も誉めてくれるし。去年一年を振り返ってみると、意外と大変でしたね。最初は書類の準備で追われ、その次は小論文に追われ、最後に受験に追われた感じです。まあ、でも休む時はしっかり休んでもいましたけど。ただ、休んでいましたけど、やれと言われたことはちゃんとやりましたし、合格した時はちゃんとやることやっていて良かったとも思いました。

崎田繁昌(さきた しげまさ)

帰国子女入試のことは何も知らなかった

今の自分の人生のテーマは、僕は高校2年の時から帰国子女入試を意識していましたが、実際は高校3年から準備しました。準備し始めて痛感したのが「帰国子女のこと何も知らなかった」ということ。だからアドバイスをしてくれる人に帰国子女入試のノウハウを教えてもらった方がいいと思います。小論文は高校3年時代に「原稿用紙30枚=15課題制覇」という目標を立てていたんです。僕が小論文を勉強したところは無制限で小論文の添削をしてもらえたし、最初に原稿用紙30枚が届いたので、とにかく書ききろうと思いました。やっぱり30枚も書くとすごく伸びるんですよね。だから、試験当日も31枚目の原稿用紙のつもりで小論文を書ききりました。小論文は早めに準備すること。小論文の試験の出来が良ければ、次の面接の試験もかなり気持ちに余裕がある状態で望めます。面接は楽でした。これ聞かれるよーって「Jガイダンス」から言われた事しか聞かれなかったですから。とは言っても、試験当日は緊張しました。でも試験が始まる前に、自分がどれだけこの試験のために準備したかを考えてみて、何とかなるだろうという気持ちを持つようにしました。すると緊張も溶けていったので、後は普段と同じように小論文を書いていきました。書き終わっても10分ぐらい時間が余ったので、2回見直しが出来ました。

準備は余裕を持った準備が必要

帰国子女入試は精神的なタフさが必要になってくると思います。受験生の多さにびっくりするんです。帰国子女入試っていろんな人が受けにくるんですよ。試験会場で話しているのを聞いていると「できるんだろうな」と思える連中がたくさんいます。特に自分より長い期間留学していたという話を聞くとそれだけで「俺受からないかも」と思えてくるんです。でも自分は自分と割り切って考えた方がいいと思います。会場の雰囲気に惑わされない精神は自分で何とか工夫するべきでしょう。試験は満足のいく結果でした。第一志望の大学に合格する事ができましたし。第一志望の大学を受ける前に、他の大学にいくつか合格していたので余裕が出来ていたのも、結果がよかった理由の一つだと思います。志願書類は「Jガイダンス」からこれを用意して下さいと言われたものを用意しただけです。ただ、受験する大学が決まったら、早めに準備することを強く勧めます。僕は余裕を持って準備したから良かったですけれど、海外の機関はやっぱズボラだから、サインが抜けているとか、自分の名前のスペルが間違っているとかもあったので、そういった書類の再発行をお願いしても間に合うくらい余裕を持って準備した方がいいです。

帰国子女入試を受けてよかった。

ひとつ困った事は、試験会場がわかりにくかったことですね。僕たちみたいにオセアニアに留学している学生は、まだ学校があるので前もって日本に帰るっていうことがなかなかできないからです。試験日=大学に初めて行く日になる場合が非常に多いんです。前もってグーグルマップで見ておいたのですが、海外みたいに日本には道に名前がないので、「4丁目ってどこ?」となってしまいました。試験会場まで何度道を尋ねたかわかりません。帰国子女でよかったのは友達に自慢できるところかな。やっぱ大学に入学してからは留学組って他の子達から魅力的に写るみたいなんですよね。英語の時間はちょっとヒーローかな。ただ僕は一般入試を受験して入った方がえらいと思います。なんせあれだけ勉強したんですから。僕は留学中はサッカーに打ち込みました。学校のチームに参加して、それでもやり足らず地元のチームにも入りましたから。どちらも練習がない日は放課後に友達とグランドでサッカーです。友達もサッカーを通して出来たし、英語もチームメイトから教えてもらったし。留学生活=サッカー生活と言っていいです。それでも立教大学に入学できたのですから、留学生活万々歳です。

Jガイダンスより

★決してインタビューした子が特別ではない
私達がインタビューした子達は普通の学生でしたし、成績も飛びぬけて良かったわけではありませんでした。違うことをあげるとすれば、いくつかのアドバイスをJガイダンスが行い、受かる小論文を書けるように指導したことだけでしょう。帰国子女入試はいくつかの要点があります。その要点をしっかりカバーすることで、合格率は格段に上がってきます。

★帰国子女入試は、  「テクニック70%、実力30%」の入試
帰国子女入試についてはどの留学生も情報不足です。今でも、なんとなく大学を決め、それなりの小論文を書き、当たり障りないことを面接で答えるという人が毎年非常にたくさんいます。しかしそんな中、大学選定を過去のデータからしっかり行い、魅力的な小論文を書き、面接も準備万全で受けた子達はどうでしょうか?受験生はほとんど情報がない中で、大学のホームページを確認し、準備しています。しかし、プロの手でサポートした学生はやはりしっかりと準備する事ができ、受験に臨めるので合格率が格段にアップします。だから「テクニック70%、実力30%」の入試と言えるのです。受験生は自分の力で何とかする人が多いため、今はまだ必然的にプロのテクニックが非常に有効な試験なのです。

★良くできた小論文と受かる小論文は違う
帰国子女入試でもっとも有名な試験は小論文でしょう。小論文で大きく合否が分かれます。良くできている小論文と受かる小論文は違います。この受かる小論文はただ単に小論文の塾や通信教育で勉強してもなかなか身に付きにくいものです。いかに「受かる小論文」を書くかが、入試においては非常に重要です。

★「若干名」の落とし穴
帰国子女入試の募集人数はどの大学もほぼ「若干名」と書かれています。しかし、この若干名は非常に幅がある若干名なのです。100名近く合格させる大学もあれば、1~2人しか合格させない大学もあります。こうなると、もしあなたが1,2名しか合格させない大学を4つか5つほど受けても合格する可能性は非常に低いのが現実です。帰国子女入試は過去の合格者数をしっかり把握していないと、とんでもない落とし穴にはまってしまうのです。(Jガイダンスでは、各大学の合格者数の資料も配布しています。

★ニュージーランド独自の攻め方がある
帰国子女はアメリカを主体に組み立てられています。ニュージーランドに留学している学生達は、受験当日は卒業もしていませんし、NCEAなどの全国統一模試も受けていません。ですので、ニュージーランドの留学生は前もって受験が可能かを大学に確認する必要が出てきます。私達は事前に全大学へ連絡取り、どの大学でニュージーランドに来ている留学生が受験できるのかをリストアップします。アメリカ主体の帰国子女入試だからこそ、オセアニアの留学生だけが使えるテクニックなども実はたくさんあるのです。これも帰国子女入試ガイダンスでご案内しています。

★帰国子女のライバルは他国の留学生
ニュージーランドの留学生は、日本の予備校に年末年始や学期休みの2週間しか通えないのが現状です。しかし、アメリカやカナダの留学生は、7月には学校を卒業し、受験までの2~3ヶ月は日本でしっかり準備をしてから、帰国子女入試に望めます。これだけ見てもアメリカやカナダに留学している子達はほぼ小論文は完璧にできる状態で受験していると思うべきです。ニュージーランドの留学生は、ニュージーランド国内で小論文をしっかりマスターしておくことを強くオススメします。

★噂に左右されやすい
帰国子女入試は3年前の情報はほぼ使えないのが現状です。受験生の間では、毎年多くの噂が飛び交います。「○○大学は今年は入りやすい」や「○○大学は受験できなくなった」などです。このような噂は実は真実ではない場合もたくさんあり、これも帰国子女入試の情報不足が原因です。

★各大学の担当者までを把握する
ある大学で入試教科が変更されたり、要項が変更になったりするのは担当者変更が一つの原因である場合が多いのです。私達は受験生の志望校でこのような事が起こった場合は随時案内し、対応するようにしています。

★時間の使い方が非常に重要
ヨーロッパやオセアニアに留学している人たちは、帰国子女入試が始まった時には、まだ高校3年生の真っ最中です。だからこそ学校の勉強をおろそかにしないようにいかに受験勉強を進めていくかがカギになります。学習に時間がかかる小論文などは3月や4月の学校の授業が落ち着いてきた時期からやり始めることを強くオススメします。

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