Vol.151 Queens Academic Group NZで英語を学ぶ |
ニュージーランドで過ごす春休み 松本 光央 / Mitsuo Matsumoto 高崎経済大学経済学部経済学科 3年生
友人の勧めで急遽ニュージーランドで語学留学を決断した細川裕佳さん。
2ヶ月間の滞在を利用してQueens Academic Groupの語学学校へ入学した。
たくさんの出会いに恵まれ、素晴しい経験を得たそうだ。
学校生活や休日の過ごし方についてお話を伺った。
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【Profile】
細川 裕佳 Yuuka Hosokawa
Queens Academic Group学生
1989年静岡県浜松市生まれ。ニュージーランド語学留学の前に、フィリピンで３ヶ月間スパルタ学習を経験。今後のアメリカへの留学、ワーキングホリデービザを利用してのカナダ、ニュージーランドへの渡航に向けて、英語を勉強中。将来は旅行で世界各国へ行き、色々な国の人に会い、英語を使ってコミュニケーションをとれるようになりたいとのことで、現在夢に向かい、今後のプランを検討中。
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ニュージーランドへ
ニュージーランドに来てまず驚いたことは、思っていたよりも大自然だったこと。
Cityから30分程車で離れると、そこにはたくさんの牛や羊がいました。オークランドはCityというイメージでしたが、大自然と街が合わさった環境にとても驚きました。
オークランドに住んでいながら、自然を感じて生活が出来ることは日本とニュージーランドの大きな違いの1つだと思います。日本では見ることの出来ない自然が、ニュージーランドにはたくさんあり、ニュージーランドに来て良かったと思っています。
私はニュージーランドに来る前に、フィリピンで3ヶ月間勉強をしていました。セブ島にあるスパルタ学校で3ヶ月間勉強し、朝8時～～夜22時まで勉強漬けでした。また1日の半分はマンツーマン授業でした。学校敷地内に寮、食堂もあり、生活はすべて学校内で事足りました。フィリピンは貧困層が多く、ストリートチルドレンもよく見かけました。NZはクイーンストリートではホームレスもいましたが、怖い思いをした事はありませんでした。
Queens Academyでの授業
2ヶ月という短期間でしたので、実感できるほど成長したと思うことはないのですが、4月の終わりに受けたテストで一つレベルを上げられたことは嬉しかったです。自分の目で成長を確かめることが出来た1つです。
学校でのお昼時間は簡単に食事をとり、学校のWi-Fiを使って日本にいる家族、友達と連絡を取り合いました。日本の友達と連絡を取り、お互いの近況を報告し合うことで、日本で生活している友達から元気をもらっていました。ニュージーランドはインターネットの料金が高いので、学校でのお昼休みでは主にインターネットをしていました。
また、ニュージーランドで生活してみて、自分のリスニング力の無さにとてもショックを受けました。学校では、先生、スタッフの方々は理解しやすいように、ゆっくり話してくれますので問題はありませんでしたが、外の世界では話すスピードがとても速いのです。自分のリスニングの問題に直面し、少しでもニュージーランドにいる間に、リスニング力を改善したいと思いました。しかし、現地の友達がいるわけではないので、ネイティブの方々と話す機会があまりありませんでした。そのため、通学のバスの中やカフェなどではなるべく周りの話に耳を傾け、自分がどの程度理解できているのかを試していました。
普段は学校が19時まで開いているので、学校の授業が終ると友達と一緒に宿題をしたり、おしゃべりをしたりして過ごしました。学校に残らない日は、友達とクイーンストリートを歩き、ショッピングやカフェで過ごしました。
南島への旅行
南島には絶対行こうと思っていたので、帰国直前に南島へ向かいました。韓国人1人、日本人2人の3人でキャンピングカーを借りて南島を周りました。夕方クライストチャーチに到着し、バックパッカーに泊まりました。City中心部なのに人通りがすごく少なく、半壊の建物が多く立ち並び、ただただ怖かったです。バックパッカーを予約せずに行ったので、空きを見つけるのが大変でしたが、バックパッカーの従業員の方の親切さに助けられました。翌朝はみんなでテレビでワールドカップを観戦しました。
2日目はスーパーに立ち寄り、食材を調達して向かいました。お昼過ぎからテカポに滞在し宿泊しました。羊飼いの協会、湖はガイドブック通りですごく感激しました。夕食はホリデーパークにてお肉を焼いて食べました。就寝前に星を見に車で街灯の少ないところに移動し、流れ星を見ました。満天の星空の言葉の通りでした。
3日目はテカポ→マウントクック→ワナカ→テアナウへ行きました。起床時、大雨だったのでショックでしたが、出発する頃には止み、マウントクックへ向かいました。マウントクックへの道中、道路を横切る羊や自然のウサギをすごく近くで見る事が出来ました。ワナカ湖は夕日を見に立ち寄ったのですが、町の雰囲気が良く滞在したいと思いました。夜はテアナウに到着し、ホリデーパークに宿泊しました。夕食はホリデーパークにて日本のカレールーを買い、食べたのですが、久しぶりに食べた日本の味はとても美味しかったです。
4日目はミルフォードサウンドへ行きました。Mirror LakeやWater Hallに立ち寄りながら3時頃到着し、みんなでのんびりおしゃべりや昼寝をしながら過ごしました。就寝前に星を見に行きました。流れ星は見れませんでしたが、テカポよりも星の数が多いんじゃないかと思うぐらい綺麗な満天な星空を見る事ができました。ただとても寒く、星を見ながらみんなでブランケットをかぶっていました。
5日目はミルフォードサウンドクルーズへ。私の晴れ女パワーで見事な晴天でした。また朝一のクルーズだったせいか参加者は私たちを含め12名だけだったのもラッキーでした。クルーズからは壮大な大自然やWater Fallやアザラシなど見る事ができました。船が滝にものすごく接近した時の迫力はすごかったです。ほとんどデッキに出て過ごしたのですが、ものすごく風が強く寒かったのを覚えています。クイーンズタウンへ到着後、Winter Festivalでライトアップされていた中心部を散策。町並みがとても可愛らしく、まるでディズニーランドのようでした。服装は普段オークランドで着ていた服装プラス、ダッフルコートでしたが、非常に寒く、もう1つアウターが欲しいくらいでした。雪は降っていませんでしたが、風が非常に冷たかったです。 夕食はホリデーパークにてポトフを作りました。シャワーを浴びるのが寒くとても辛かったです。
今回の旅行は、長距離の移動が多かったので、あまり無理のないよう目的地に着いてからは寝るまでその場でのんびり過ごしました。大自然に囲まれた今回の旅行はとても有意義に過ごす事が出来ました。
この記事を読んでQueens Academic Groupに興味のある方、ニュージーランドで英語を学びたい方は下記のお問い合わせよりイーキューブのキャリアアップ留学センター「イースクエア」までご連絡ください。
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