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Vol.155 The University of Auckland, English Language Academy (ELA)

spca

Nick Arnott
Director, The University of Auckland,
English Language Academy (ELA)
留学したことで今の自分があるのです。

この9月にオークランド大学の付属英語学校、English Language Academy (ELA)のダイレクターに就任したのがNick Arnott氏だ。オーストリアに留学し、日本、ニュージーランドの英語学校で英語講師、マーケティング、セールスな どを担当し、外国人が英語を勉強する際に必要なことをすべて知り尽くしているプロ中のプロといえるだろう。
ニュージーランドのトップにランクする大学の付属英語学校としての魅力は大学進学のためのルートとなることはもちろんだが、それだけではなく、海外の大学生がELAで英語を勉強し、母国で勉強している分野をオークランド大学で勉強するプログラムを単位互換制で出来ることだと言う。日本の文部科学省が大学生に留学を奨励するようになった昨今、ELAのプログラムは注目を集めるに違いないと自信を深めている。

The University of Auckland【Profile】
Nick Arnott
Director, The University of Auckland, English Language Academy (ELA)
1972年ロンドンから車で2時間ほどの街Stroud(ストラウド)生まれ。イギリスのBirmingham City 大学で英語学と文学を専攻し、大学院でマーケティング、商学を修める。日本で英語講師、ニュージーランドで英語学校のマーケティング、セールスを担当。来年2月にブラジル人のパートナーとの間に第一子誕生予定。


  The University of Auckland
   
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海外経験

イギリスのバーミンガム・シティ大学で英語学と文学を勉強していた最中、21歳の時に一学期間(5ヶ月間)オーストリアのインスブルック大学に交換留学生として滞在しました。オーストリアの公用語はドイツ語なのですが、大学では英語で授業が行われていました。というのも学生はオーストリア人ばかりではなく、広くヨーロッパから留学生が集まっていたからなのです。そのおかげで私は言葉でまったく苦労することなく、インスブルックにいながら、まるでイギリスのどこかの街に住んでいたような感じでした。オーストリアからイギリスに戻って大学を卒業し、大学院に入り、マーケティングと商業を勉強しました。 大学院を卒業した後、1997年に英語講師として日本に行きました。初めてのアジアでまったく知識もなかったのですが、英会話学校Novaとの一年契約でした。愛知県豊橋市での生活が始まりました。第一日目から日本が好きになりました。というのは食べ物はおいしいし、周りの人がみんな外国人には親切だったからです。実は英語を教えることは初めてでした。ですが、自分には最も合っている仕事ではないかと思ったほどでした。結局日本滞在は三年になりました。 その後はまたイギリスに戻り、ロンドンから車で西に2時間ほどの街、生まれ故郷のストラウドで英語学校に勤務しました。日本の人口の多さに疲れてきたのが日本を離れる理由でした。

ニュージーランドへ

ストラウドでの英語学校での仕事はマーケティングとセールスでした。初めてのビジネストリップは日本でした。日本の留学エージェントが主催する留学フェアでした。その後はヨーロッパ、アジアの国に出張してイギリス留学をセールスし続けました。 2005年に知人がウェリントンにいて、ニュージーランドに来たらどうだと誘いを受けました。それから私のニュージーランドでの生活が始まったのです。クライストチャーチのCCEL (Christchurch College of English)でセールスマネージャーとして勤務しました。CCELはカンタベリー大学進学へのパスウェイはもちろん、海外の大学生用に英語+カンタベリー大学留学などのプログラムがあって、大学とパートナーシップを交わしていることが大きな特徴です。 その後、2010年にオークランドに引っ越しました。パートナーがオークランドにいたためですが、私がオークランドに上がるか、彼女がクライストチャーチに下がるかで、論争になりました。東京と大阪の論争のようなものでした。結局女性の押しに負けて、私がオークランドに来ることになりました。 オークランドで勤務したのはブラウンズベイの英語学校Unique NZでした。マーケティング・マネージャーとして2年、最後の2年はジェネラル・マネージャーでした。Unique NZはオークランドの街から離れており、海辺にあるため、ニュージーランドらしい生活の中で勉強できるというのが売りです。そのため子供たちが多いのが特徴です。親御さんからするとブラウンズベイの静かで、のどかな環境の中で勉強させられるので安心して海外に出せるのだと思います。 Unique NZで4年過ごした後、今年9月からELAのダイレクターに就任しました。それまでに勤務した語学学校での経験がなかったら今の私はなかったと思うほど、今までの年月は私にとって意味あるものでした。

ELAの特徴

ELAは国立のオークランド大学の傘下にあります。ですが、独立した組織ですのでしっかりと利益を出さなければいけません。そのためにオークランド大学と提携しているというアドバンテージを活かして、世界中から英語を学ぶ生徒を集める工夫をしています。 ELAの核は大学進学へのパスウェイです。しかしながら、日本人でELA経由でオークランド大学に入学し、卒業する人はあまりいません。それに比べ韓国、台湾、中国、タイなどアジア圏の人たちはELAで英語を勉強し、IELTSのポイントを取得してオークランド大学に入学し、学位を取る人が多いのです。 しかしながら、日本人のELAとの関わり方は変わって来ると思います。それは日本の文部科学省が主導して、官民一体で大学生と高校生に留学を促進させるキャンペーンを始めたからです。また、学生ばかりではなく、社会人も増えて来る機運があります。今日本は今までになくグローバル人材育成に力を注ごうとしているからです。 そうなると、ELAのライバルはニュージーランド国内の教育機関ではなく、世界各地の教育機関となります。アメリカ、イギリス、オーストラリアは昔から日本人の英語圏留学先として人気でした。これらの国と競うためにはなぜニュージーランドなのかを理解してもらう必要があります。ニュージーランドは教育レベルは高いのですが、ブランド力がありません。ニュージーランドのブランドと言えば、やはり自然と触れ合うライフスタイルがあげられると思います。私が勉強した街バーミンガムは一年を通して雨の降る日が多く、いつもどんよりとしています。それに比べてニュージーランドは四季がはっきりしていて、夏は過ごし易く、オークランドは周りも海に囲まれて快適な生活が出来ますよね? これを売らない手はありません。

留学のパターン

ELAが日本人学生にぜひ体験していただきたいプログラムは3つあります。主にグループ留学です。 1: 2〜4週間の英語集中コースです。4週間のコース例ですが、最初の2週間は午前中は朝8時15分から12時30分まで座学、午後は1時半から2時半までのワークショップ。最後の2週間は午前11時から12時までのワークショプ、午後に1時から5時15分までの座学というように、座学だけでも週20時間英語をみっちり集中して勉強します。中にはこのコースで単位互換制度を実施している大学もあります。 2: 4週間の英語+αのコースです。最初の3週間は上記のコースと同じように週20時間の座学と5時間のワークショップを。最終週に“+α”を学びます。それは文化、歴史、教育、ライフスタイルを通したニュージーランド学や幼稚園での実習、教員養成実習があります。 3: 大学レベルの英語学習と一学期間の大学学部の留学がセットになった一年のコースです。学部での勉強は日本で専攻している分野だったら予備知識もありますし、理解し易いと思います。時期によってはオークランド大学が実施するサマースクールに参加する場合もあります。このコースは現在日本の二大学と単位互換制度で提携しており、毎年10人前後のグループが来ます。 ELAは現在日本の25大学と提携関係にありますが、長期の単位互換制度を広く押し進めて、日本のホリデー期間だけではなく、年間を通して留学してもらいたいと考えています。 私の人生を変えた留学は、みなさんの人生も変えると断言できます。


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