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Vol.115 時代を飾るキーパーソン - Treehut production プロデューサー

Suzy Cate
Treehut production オーナー兼プロデューサー
何かアクションを起こしたいというシンプルな理由がスタートでした。

子どもが学校から帰ってきてテレビをつけると、毎日のように画面の向こうで歌っていたSuzy Cateさん。約13年間、子供番組の顔であった彼女が日本の震災に対して起こしたアクションが7月2日に開催されたチャリティーイベント『LOVE2 JAPAN』である。子ども番組の元司会者ということではなく、小学生の子供を持つ親として、お母さん友達と共に、スタートさせたイベントチャリティーを通して子どもたちに経験してもらいたい2つの目的があったという。

Treehut productionオーナー兼プロデューサー・SuzyCateさん【Profile】
Suzy Cate(スージー・ケイト)
オーストラリア・ブリスベン生まれ。
16歳のときにニュージーランド最年少のラジオアナウンサーとなる。夕方の子ども番組のMCは13年間続く。現在はプロダクションの業務をこなすとともにフィルムスクールで講師としても活躍する。

子ども番組の顔

Suzy Cate 会場ではかつての番組で歌われていた歌声も流れた。 Suzy Cate フィルムスクールの教え子たちは会場内での撮影をしていた。 Suzy Cate Suzy Cate Suzy Cate Suzy Cate Suzy Cate Suzy Cate Suzy Cate Civil defenceは防災を啓蒙するブースとしてメインステージのすぐ横に設置された。 Suzy Cate 『LOVE2JAPAN』の主催者であるMIKOさんとuniqueの学生リーダーともに Suzy Cate

私が生まれたのはオーストラリアのブリスベンでした。ただ、生まれて1ヶ月でニュージーランドに来て、最初はハミルトンにいました。その後、ノースランド地区のカイコヘに移り、学校を卒業してファンガレイに来たのです。そこでラジオ局で働き始めたのです。ちょうど16歳のときで、当時はニュージーランドで一番若いラジオアナウンサーでした。次にオークランドで、音楽業界の中に入り、テレビや雑誌などのメディア用のインタビューなどをしていたのです。 皆さんが知っていらっしゃる午後の子ども番組の司会をスタートしたのは1990年でした。番組自体は今も続いていますが私は2003年までMCを続け、現在は主に子ども向けの番組を作るプロダクションを経営し、私自身もプロデューサーとして活動しています。今は裏方として、セットや台本の企画からショー自体の演出などもたまに関わっています。土曜の朝の7:15からの『BRYAN & BOBBY』は手掛けている番組の一つですし、その他にはDVDや音楽をニュージーランド全国の小学校に提供しています。

チャリティーイベント

今回の『LOVE2JAPAN』というチャリティーイベントは日本の震災に対して何かアクションを起こしたいというシンプルな理由でスタートしました。子どもが通う学校に、日本人のお友達がいましたので、そのお母さんのMIKOさんと二人で、「何かをしよう」ということが始まりでした。 日本の地震や津波のニュースはすぐにニュージーランドにも伝えられましたし、連日報道されていました。そうしたいろいろな情報を見ていると、「私たちにも何かできることはないだろうか」という気持ちは大きくなるのは当然のことだと思います。実際、日本はクライストチャーチの地震の時にすぐにレスキューチームを送ってくれていますので、大変な時はお互いに助け合いたいという気持ちもありました。 今回は私とMIKOさんとの二人で活動を開始して、最初はまさに「どんなことをしようか?」ということでした。お寿司を作って売ってそれを募金しようかとか、赤と白の服を着て募金活動をしようかと、考えていましたし、実際にそうした活動もしました。そうしているうちに、賛同してくださる方が少しずつ増えていきましたし、アイディアも膨らんでいき、それらを全部できるようにするためにはチャリティー・イベントという形がいい、という流れになったのです。

ニュージーランドの子どもたちに日本を知ってもらう

こうした機会はただ単に募金を集めるだけでなく、食べ物やショーなどを通じて、子どもたちに日本の文化を知ってもらうという意味も含ませることができます。会場となるのは小学校ですから、子どもたちにとってわかりやすくするというのもポイントだと考え、イベントという形になったのです。 また、今回のチャリティーで集まったお金は、少し例外的ではありますが、仙台市で特に被害が大きかった3つの小学校へ渡される予定になっております。もちろんこれも、ニュージーランドの小学校の子どもたちに日本のことを考えてもらう機会が欲しかったというのがあります。 そこで、集まったお金を公的な機関に渡すのではなく、子供たちによりわかりやすいように、日本の小学校に直接渡すというニュージーランドでは一般的な方法を選択することにしました。偶然、仙台にキウイの女性がいましたので、彼女に間に入ってもらい、段取りを整えてもらいました。

防災意識

また、小学校での開催ということで学校側からは展示する日本の被災地の写真などについても、子供たちがトラウマなどにならないように考慮するよう、お願されていました。そこで、もちろん被災した当時や現在の日本の風景を伝えるということもありますが、私たち自身が防災を考える機会にもしようとなったのです。これはこのチャリティーイベントのもう一つの目的でした。 そこで、災害などが起きた際に、行政や消防や警察などと一緒になって活動を起こす組織であるCivil Defenceの人のブースを会場に設置してもらうことにしました。クライストチャーチの地震の後に日本の地震を知り、私たちの住むオークランドも常にそうした災害に備える必要性を強く感じています。こうしたブースができることで、子供たちにも防災という意識が少しでも芽生えればと思い、もう一つのテーマにしました。

子どもたちが主役

私はこれまで、子どもたちの目線での活動をしてきましたし、今回の『LOVE2JAPAN』もニュージーランドの子どもたちと、日本の子どもたちとのかけ橋といった意味があり、主役は子どもたちだという意識で行いました。こうした場は機会と必要があればまた、行いたいと考えています。また、様々なメディアを通して、子どもたちへの発信も続けていきたいと思っています。

この記事を読んで、Love 2 Japanに興味のある人は下記のお問い合わせよりイーキューブのキャリアアップ・センター「イースクエア」までご連絡ください。

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