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Kirsten Taylor
New Zealand Health Shop社長

勝亦 秀彰
Whitireia New Zealand
Bachelor of Applied Arts 留学生

大塚ゆかり
National Technology Institute学生 ほか

Vol.116 時代を飾るキーパーソン - フィティレイア インターナショナル

フィティレイア・インターナショナル校長

Paul Maguiness
General Manager Whitireia International
Whitireia New Zealand Institute of Technology
留学生のニーズに合った質の高い実践教育を提供する
国立ポリテクニック工科大学

オークランドの中心部に、留学生にフォーカスを当てたニュージーランド国立ポリテクニック工科大学がある。Whitireia International フィティレイア インターナショナルがそれだ。学生は英語を学ぶことから始め、後に、ビジネス、IT 、幼児教育、ホスピタリティ、調理、アート、看護など、何と130もの種類の、職業に直結するコースに進むことができる。ニュージーランドで英語プラス アルファで何か資格を身につけたい人のための学校。校長、ポール マギネス氏に話を伺った。

ニュージーランドのポリテクニックWhitireia International校長・Paul Maguiness氏【Profile】
Paul Maguiness / General Manager Whitireia International フィティレイア インターナショナル校長。ウエリントン出身。ビクトリア大学でビジネスを学び、食品関係の会社で国際ビジネスマンとして活躍。自らの食品輸出会社を経営、と20年以上の国際ビジネス経験を持つ。15年前にライフスタイルを変えるために教育界へ転身。ビジネスの経験を買われて国際部の校長となる。オークランド北部の小さなファームに住む。また、現役選手は昨年60歳の誕生日に引退こそしたが、現在でもレフリーとしてサッカー場を駆け回る。

   
  真新しいクックリーコースの調理室
  真新しいクックリーコースの調理室。
   
  ニュージーランドのポリテクニックWhitireia International校長・Paul Maguiness氏
   
  ホスピタリティのシーツ(Siets)先生とホスピタリティの学生。新しい実習室で。
  ホスピタリティのシーツ(Siets)先生とホスピタリティの学生。新しい実習室で。
   
  ニュージーランドのポリテクニックWhitireia International校長・Paul Maguiness氏
   
  スタッフも30カ国から。だから誰かが学生の国の言葉を話すことができる。
  スタッフも30カ国から。だから誰かが学生の国の言葉を話すことができる。
   
  ニュージーランドのポリテクニックWhitireia International校長・Paul Maguiness氏
   
  ニュージーランドのポリテクニックWhitireia International校長・Paul Maguiness氏
   
  幼児教育のクラス。男子学生も多い。
  幼児教育のクラス。男子学生も多い。
   
  ビジネスコースの学生。コンピューターの授業中。
  ビジネスコースの学生。コンピューターの授業中。
   
  ニュージーランドのポリテクニックWhitireia International校長・Paul Maguiness氏

 

ライフスタイル チェンジのために教育界へ入った。 

私はもともと教育畑の出ではありません。大学でビジネスを学び、食品会社に就職して、マーケティング、特に、輸出を担当しました。しばらくして自分でニュージーランドの農作物を海外に、特に日本に輸出する食品輸出会社を始め、何年も忙しく世界を飛び回っていました。また、合間には大学院で ビジネスの修士号も取りました。つまり、私のバックグラウンドはビジネスです。 でも、私の両親や姉が教職に就いていましたので、私もそのうちに、自分のビジネス経験を専門学校でときどき講義するようになりました。15年ほど前のことでした。 当時、3人の子供がまだとても小さかったのですが、私は、子供たちが起きる前に家を出、子供たちが寝静まった遅くに帰宅する、という毎日を送っていました。海外出張も多くて、家族らしい生活はほとんどゼロ、という忙しいライフスタイルでした。 そこで、ライフスタイル チェンジのためにビジネスを売却し、教育業界に転職したのです。私の生活は前よりもゆっくりになりました。何よりも良かったことは、それで家族生活を取り戻したこと。子供たちの.成長をしっかり見て来られましたからね。 2002年に今の学校の国際部の校長になりました。20年間の国際ビジネス経験を生かせる仕事でした。2002年には100人だった生徒が、2010年には1200人に増えました。


少人数のクラスで英語力をサポート

Whitireiaは、ウェリントンのポリルアに本校を持つ国立ポリテクニック工科大学です。ポリテクニックは地元の企業のニーズに応じて、産業界が求める人材の育成を目的に、ニュージーランド政府が国内各地に設立した教育機関です。 オークランドキャンパスは特に留学生に力を入れている Whitireiaの分校、ということになります。私は現在、ここの一切を任されています。 Whitireia International は留学生のニーズを捉えて、ニーズに合った質の高い実践教育を提供しています。例えば、普通の大学や専門学校では1クラス300人ぐらいで、大きな教室で講義を受けますよね。でも、それでは、英語が母国語ではない留学生にはついていけない。だから、ここでは、どの講義もクラスの人数を少人数におさえます。10人程度から、多くても30人弱。もしもコース履修者がそれよりもっと多くなったら、同じ内容のクラスを複数にすることを考えます。教師の目がしっかり届くように。だから教師と学生との接触も多い。そんなハンズオンの教育環境が、海外からの学生には合っているのです。 ここオークランドには、英語、ビジネス、IT、ホスピタリティ、幼児教育、調理師の6つのコースがあります。その6つが、留学生に最も人気のあるコースだからです。 学生はここに到着してまず英語コースに入り、12週間サイクルで勉強して、それぞれが目指す本科コースに必要な英語レベルを身につけます。各学期末ごとの試験でそのレベルに達したと認められたら、次に進める仕組みです。 2月、6月、9月、と年に3回、本科コースに入学することができますから、海外のシステムから来た学生もそれほど時間を無駄にすることなく勉強できるのもこの学校の特長のひとつです。 また、ここから、ウェリントンの本校に転校することも自由で、そこでは、アート、音楽、航空、看護、テキスタイル、デジタルデザイン、パフォーミングアートなどなど130種類ものコースから選択できます。Whitireiaはポリテクニック工科大学ですから、物理学とか心理学とか法学、とかいったいわゆる学術的な大学の課程はありません。ここで学ぶディプロマやディグリーは、すべて職業に直結したプラクティカルなものです。ですから、ここを卒業した学生は、仕事に就く準備が整っています。


インターンシップの斡旋もする

調理師、ホスピタリティ、幼児教育、看護コースはコースの一環として、実際に社会で職業体験するインターンシップが含まれますが、Whitireiaは、そのインターシップの斡旋もしています。個々の教師が個人的にその学生に合った会社を推薦するので、成功率も高い。いろいろな業種の、いろいろな会社がパートナーとして、Whitireiaの学生を受け入れてくれていますが、特にオークランドの一流ホテルの多くが、私共の学生の質を認めていて、Whitireiaの学生を優先して採ってくれています。 インターンシップでしっかり勤め上げたら、実際にジョブオファーがもらえるかもしれない。そうやって、訓練後も自国に帰らずにニュージーランドで就職する卒業生も多いです。


総額5百万ドルのアップグレード

去年の暮れから、手狭になった学校の建物を新改装しています。少しづつ出来上がってきて、8月末には全館完成する予定ですが、同時に、調理師のコースが新設されます。真新しいキッチンやホスピタリティ実習室も、素晴らしいものが出来上がりました。海外の優秀なIT技師の間で人気があるITグラデュエート ディプロマのコンピューター室も最新鋭の設備に生まれ変わりました。また、ニュージーランド・ラジオ トレーニング スクールもここに入ることになったので、地元KIWIの学生が増えるかもしれません。来学期が楽しみです。


この記事を読んで、Whitireia New Zealand Institute of Technologyに興味のある人、留学をお考えの方は下記のお問い合わせよりイーキューブのキャリアアップ留学センター「イースクエア」までご連絡ください。

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