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Vol.62 Career up in NZ ニュージーランドでカフェ経営

サンプルイメージ   フェン 麻里さん
カフェオーナー / Columbus Coffee High St
アイデアを絶えず膨らませ実行できるのがカフェ経営の楽しみです。
人生の半分を一緒に過ごしてきたキウイ・ハズバンドのDarylさん(以下、デロさん)と昨年5月に、コロンバス・カフェのハイストリート店の経営をスター トした麻里さん。オーナーとして絶えず夢を膨らませ、その実現に向かう彼女に、フランチャイズ店であるコロンバス・カフェの経営について教えていただこ う。

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1974 年東京生まれ。日本外国語専門学校で旅行主任者資格を取得。1994年流暢な日本語を話すパートナーのデロさんとNZに渡航。ツアーガイドを経て、NZ航 空のフライトアテンダントに転職(現在、パートタイム職)。2006年5月コロンバスカフェ・ハイストリート店の経営を開始。マリーナちゃん(2歳半)の お母様。フライトの日、「マミー!行かないで」とマリーナちゃんに泣かれるのが今いちばん辛いこと。「夫はとても優しいですよ」とにっこりした笑顔が印象 的。

Columbus Coffee High St
Podium Level, Metropolis Building
42 High Street, Auckland City 1010.
Ph:(09) 309-5677

人生のパートナーとの出会い

  「私自身がコーヒーが大好きで、いろんなカフェに行ったのですが、コロンバス・カフェのコーヒーが一番好きなんです。」と語る麻里さん。昨年5月、コロンバス・カフェのハイストリート店を夫のデロさんと共に購入し、カフェ経営に乗り出した。デロさんは、麻里さんにとって人生の半分を一緒に過ごしてきた良き 人生のパートナーでもある。
 「私が16歳の時、デロが私の家に8ヶ月間、ホームステイをしていたんです。彼とは、それからずっと一緒に成長してきた感じですね。
もともと母が、外国の文化や英語に子供たちを触れさせたいという考えがありました。それまでにもアメリカ人、オーストラリア人を受け入れて、ホームステイ ファミリーをしていたんです。私の出身地の埼玉県越谷市は、アメリカのオクラホマ州タルサ市が姉妹都市で。私が中学生の時に、その姉妹都市からアメリカ人 の男の子が私の家にホームステイに来て、その翌年、私が彼のお宅にホームステイに行ったんです。石油会社の社長さんのお宅で、スイミングプールやバスケッ トボールのコートが敷地内にあったり、各子供用の車がずらっと並んでいて。しかもすべて高級車。これがアメリカ人の暮らしだって良い意味で勘違いしてし まったんですね。中学校で英語の勉強をはじめたばかりの頃に、こういった刺激を受けたので、英語の勉強がとても好きで、いつも英語の成績だけは良かったん ですよ。それに、アメリカへ行った時に添乗員の仕事に憧れて、世界中を彼らみたいに飛び周りたいってずっと夢見ていました。それで高校卒業後は、旅行主任 者の資格を取るために日本外国語専門学校で勉強したんです。
 専門学校の2年生からデロと一緒に住みはじめて、卒業した年に2人でNZに来まし た。約12年前のことです。着いたのが、ちょうど旅行業が忙しくなる11月で、その流れに乗るように、私はすぐにツアーガイドの仕事をはじめたんです。そ こで5年間働き、エアー・ニュージーのフライトアテンダントに転職して、まる7年が経ちました。彼がまずスチュワートとして働きだして、その1年後から私 もフライトアテンダントになって、5年の間、同じ飛行機でフライトする生活を送っていました。でも、娘のマリーナを約2年半前に出産してから、フライトと 子育てとの両立が大変で。1年間の産休明けからは、2人のフライトが重ならないようにスケジュールを組んだり、住み込みのオペアを雇ったりしたのですが、 結局、この生活は続けられないという結論に至りました。」

フランチャイズ・カフェ経営へ

  接客業のキャリアと彼女のコーヒー好きが決め手となり、カフェ経営の道を選んだ麻里さんとデロさん。「2人ともカフェ経営は素人なので、フランチャイズ店 のカフェを選ぶことにしました。それで、いろんなカフェを見て周って。このお店に決めた理由は、ロケーションとコーヒーの味がとても気に入ったこと。椰子 の木があって、都会の中のオアシスみたいな雰囲気にも魅せられてしまいましたね。それにコロンバスは、ヘッドオフィスがフランチャイズ店への教育のために コースを提供していて、それを消化していくとNZQA認定のホスピタリティ・ディプロマが取得できるのもポイントでした。
 コロンバスの創業者た ちは、NZにフラットホワイト、エスプレッソ系のコーヒーが一般的ではなかった頃から、美味しいコーヒー作りにこだわり、NZにコーヒー文化を広めたいと いう夢があったんですね。このようなポリシーも魅力でした。そんなこだわりからでしょうか、特徴的なのは、値段だけでは得られない価値を売っていること。 それは、雰囲気の良さ、コーヒーの美味しさ、サービスというような。店内には食べ物の値段が書かれてなくて、値段を聞くお客様もいないんですね。商談でこ こを使うビジネスマンも多いです。このようなお客様がコロンバスのターゲットで且つ、私たちを支えて下さっている方々なのです。コロンバス・カフェのフラ ンチャイズ展開の歴史はまだ浅いのですが、ここ数年でグンと店舗数が増えました。NZもこのようなお金では得られない価値を重視する時代になってきている のでしょう。」

新たなビジネス展開に向けて

  現在、パートタイムでフライトアテンダントの仕事もしている麻里さん。「夫がスチュワートを辞め、カフェだけに集中してくれているからこのような生活がで き、とても感謝しています。カフェ経営をスタートして約半年が経って、ずいぶん経営も落ち着きました。お店をはじめたばかりの頃は、スタッフ教育や管理が とにかく難しくて。昨年は、そういった意味で勉強の年だったのでしょう。今はスタッフに恵まれ、少し余裕ができたようです。新メニューの開発や企業へのエ スプレッソマシンのレンタルやコーヒー販売など、みなさまに喜んでいただくための色んなアイデアが膨らんでいます。ほかにも日本人のワーホリの方を対象に した講座の開催。日本人がカフェ用の英語をマスターし、カフェのオーナーが求めている人材について学んだら、最高のスタッフになると思うのです。だって、 日本人スタッフは時間に正確で、仕事に対してプロ意識が高くて優秀ですから。事実、日本人を雇用したいという外国人オーナーも多いのです。ただ小さなカ フェですと、ひとりが任される仕事が多いので、電話対応ができないとか、何かできないことがあると困るんですね。変なことを言ってはいけないと思って英語 を喋らないのではなく、明るくお客様と接することができれば、お客様も少々のことは大目に見てくれますよ。NZでは、どんどんお客様に話しかけるのが良い サービスなので、積極的にやっていこうという姿勢、それがいちばん大事だと思います。カフェで働くにはどうすればよいかをもっと知りたい方は、気軽に来て くださいね。日本人の若者に頑張ってほしいので、お手伝いがしたいのです。」

カフェで満足の行く時間を

「NZ でみなさまに美味しいコーヒーを召し上がっていただくために教育したい。そんな考えから、コロンバスではコーヒー教室も開催しています。」ハイストリート 店では日本語での講座も行っている。「内容は、コーヒーのお話やエスプレッソマシンを使ってのコーヒー作り、カプチーノなどの表面のデザインの描き方な ど。作り方はとても簡単なので、1時間の講座で十分ですが、美味しいコーヒーが作れるようになるには練習あるのみですね。たとえば、エスプレッソを作る時 は、お湯を18秒から26秒の間で落とさないといけないんです。時間がそれ以上かかるとコーヒーの苦味がでて、早すぎるとコクのないコーヒーになるんです ね。テイストは天気や気候でも変わるし、奥が深いですね。
コーヒー好きの方は、コーヒー豆にもこだわりがあるでしょう。コロンバスではコーヒー豆 の3大産地である南アメリカ、パシフィック、アフリカ産のコーヒー豆を100グラム6ドルで販売しています。それに加えて、コロンバスオリジナルのブレン ドコーヒーもあります。お手頃な価格で、コーヒーをご自宅で楽しんでいただきたいという願いが込められているのです。ほかにも、日本で人気のあるブルーマ ウンテンも注文販売しています。
 また、カフェで自分が飲みたいコーヒーをどう注文すればよいか分らないというご相談をよく受けます。たとえば、 日本のようなブラックコーヒーを召し上がりたい場合。NZではロングブラックが日本のそれに似ていて、そのままですと濃い目のブラックコーヒーという感じ です。お湯で薄めて調節して飲めるので、日本の味をだすこともできます。アメリカーノは薄いコーヒーで、日本でいうとアメリカンコーヒー。ミルクが欲しい 場合は、チャージなしでもらうこともできますよ。どう言えばよいのかが分れば、ほかのカフェでも注文できるので、分らないことがあれば、このカフェでいろ いろご質問ください。それに、ここはコーヒー一杯で何時間でも居てくださっていいですよ。みなさまにカフェで満足の行く時間を過ごしてもらいたいんで す。」
 NZに来た頃は貯金もなく、ゼロからの始まりだったという麻里さん。「経営をするというのは、いろんなアイデアをすぐに実行できるのが楽 しいですね。日々、冒険して、わくわくしているんです。幼稚園やバリスタの派遣会社をつくりたいなって遠い将来のことを考えたりもします。夢は拡がるばか りですね。」


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