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Vol.146 Whitireia Diploma in Professional Cookery卒業生

「今の僕」をつくってくれたNZの高校留学 / 仙 崇史 /Mount Albert Grammar School卒業生

Raita Saito 斎藤 雷太
Whitireia Diploma in Professional Cookery 卒業生
13歳で単身ニュージーランドへ来て早10年

13歳の時に単身でニュージーランドへやって来た斎藤雷太さん。Whitireiaのクッカリーコースを卒業後、現在はLangham Hotelでシェフとして働いている。ニュージーランドへ来て早10年、学校や仕事についてお話しを伺った。  

【Profile】

斎藤 雷太(Raita Saito)
1991年1月23日生まれ。千葉県市川市出身。
13歳の時に単身でニュージーランドへ。高校卒業後ウエリントンのMassey Universityで2年間学び、その後オークランドのWhitireiaのDiploma in Professional Cookeryで2年間学ぶ。現在はLangham Hotelでシェフとして働いている。趣味は写真を撮る事とスケッチ。

 


13歳で単身ニュージーランドへ。
 
   
 
   
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2004年の終わりの頃、日本を離れて英語圏の国へ住もうと決めました。13歳の時でした。親元を離れて一人で海外で生活をすることは不安ではなかったか、と聞かれる事がよくありますが、私は特に不安は感じませんでした。元々日本でも、中学校は地元の千葉県を離れ長崎県の中学校へ通っていたので、家族と離れ寮生活をしていました。兄と弟も地元から離れた中学校へ通っていましたので、家族と離れて生活をすることには慣れていましたし、ちょうど反抗期の年齢でしたので親元を離れることには何も抵抗はありませんでした。いざ、渡航する国を考えていた時、英語圏の国で安全な国、ということでニュージーランドに決めました。 日本の中学校では、英語は得意ではなかったけれど、好きな教科でした。ですが、ニュージーランドへ来てすぐの頃は、ホームステイ先のファミリーとの意思疎通が全然できずに苦労しました。2か月間はまず英語を学ぶ為に語学学校へ通い、その後Mahurangi Collegeへ入学しました。日本人は少ないかと思いましたが、それでも10人くらいはいました。Mahurangi Collegeへの入学と同時にホームステイ先を変更し、さらに1年後、今度はMahurangi Collegeの先生の家へホームステイをしました。学校でも家でも一緒ですので、逃げられません。おかげで英語力は伸び、英語でのコニュニケーションには全く問題がなくなりました。今では、日本語よりも英語の方が話し易いくらいです。 卒業してから、ウエリントンのMassey Universityで4年間のグラフィックデザイナーのコースへ通い始めましたが、やはり他の道もあるのではないか、と考えるようになり2年間で辞めてしまいました。元々4年間学校へ通う予定でしたので、残りの2年間何か他の事をしようと調べ、クッカリーに興味を持つようになりました。2年間フラット生活で自炊をしていて料理に興味を持ったのも理由の一つです。そうして、Whitireiaオークランド校のクッカリーコースへ通い始めました。

カリナリーフェアでメダル獲得

Whitireiaのクッカリーコースでは、理論中心の座学、実践的なスキルを身に付ける調理実習がありました。英語力は全く問題がなく、レシピを覚えたりペーパーテストが少し大変でした。City&Guildsのクッカリーのペーパーテストは、去年出題傾向が変わりましたが、指導に当たる先生が良かったですし、過去に出題された問題演習などで試験対策をしました。Whitireiaの実技テストは、年に4~5回あり、校内のレストランで先生方や学校関係者の方々に御客様になって頂き、クッカリーの生徒が料理を作り、ホスピタリティーの生徒がサーブしフルコースを提供します。 また、毎年多くの人が参加するカリナリーフェアに、私も去年タルト部門で参加しました。朝Whitireiaのキッチンで3時間くらいかけて準備をし、会場で盛りつけをします。審査員の前で一から準備をする訳ではないので、プレッシャーはあまりありませんでした。タルトの練習は何度もしていたのですが、実際には本番よりも練習の時の方が上手に出来たので、とても残念でした。審査内容は、味よりもクリームの形などの見た目が重視されます。私は銅メダルを獲得できましたが、残念な事に最後にお皿をしっかりと拭いていればもっと良いメダルを獲得できたかもしれないと思います。カリナリーフェアでのメダル受賞は実績となり、就職等にも有利に働くことがあると思います。

ホテルでのインターンシップを経て就職

Whitireiaでの2年目の9月~12月の2~3ヶ月間は、Langham Hotelでインターンシップをしました。Whitireiaからの紹介で始めて、ちょうどクリスマスシーズンでホテルが忙しい頃だったこともあり、同じ学校からも他の学校からもインターンシップの学生は結構いたと思います。その中で、私は卒業後も働かせてもらえることとなり、とてもラッキーだったと思います。今は、1日8~9時間、週40時間程働いています。Function用の準備をしていますので、下準備や盛りつけをひたすら行なっていて、気が遠くなるような作業ですが、Whitireiaのクッカリーコースで学んだことを活かし、頑張っています。

今後もニュージーランドで生活したい

13歳でニュージーランドへ来て、もうすぐ10年経ちます。早いものです。10年間日本語よりも英語を話す事が多かったので、今は英語の方が自然にでてきます。今は毎日仕事で忙しいですが、空いた時間は写真を撮ったり、スケッチを描く事が好きです。高校の時に写真部だったので、今でもデジタルカメラではなくフィルムのカメラで撮る方が好きですね。フィルムはお金がかかりますが、味のある良い写真が撮れる気がします。また、スケッチブックはいつも持ち歩いていて、頭の中に思いついた事を描いています。空想画やシンボルなどを描く事が好きです。今の所日本に帰る事はあまり考えていないので、Langham Hotelの仕事をできる限り続け、永住権の取得も視野にいれながらニュージーランドで生活したいと思っています。

 

この記事を読んでWhitereiaに興味のある方、調理師になりたい方は下記のお問い合わせよりイーキューブのキャリアアップ留学センター「イースクエア」までご連絡ください。

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