美容/結婚/ファッション系

Vol.131 夢に向かって走るビューティー・セラピスト

先月号で特集した、ニュージーランドの料理競技会、カリナリーフェア全国大会で4部門のメダルを手にした池田さん。ニュージーランドには、夫婦二人で移住を目指しやって来た。夫婦で留学、永住権を目指す道のりについて話を聞いた。

Vol.113 時代を飾るキーパーソン - ウエディングドレスショップ

オークランドシティ中心部の、おしゃれなビルの中二階に構えた白い空間。そこが、フェリシティーズのウエディングドレスショップだ。念願だった自分のビジネスをスタートして半年あまり。先日、ロイヤル・ウェディングもあってウェディング業界が後押しされる中、花嫁の特別な日を演出する光栄な仕事で楽しく充実した毎日を送っているという、彼女のストーリー。

Vol.99 時代を飾るキーパーソン WELLPARK COLLEGE講師

自然の植物から化学薬品を使わずに抽出した純粋な有効成分を、スキンケア製品のメーカーに提供するURBAN BOTANICA。20年以上も市販の化粧品を使ったことがないと言う、創始者ケイト・ロバートソンをMt. Eden にあるラボ兼オフィスに訪ねた。

Vol.96 英語で学ぶ1 ニュージーランドでアロマ留学

【Wellpark College アロマセラピー・コース留学生 高塚久代さん】フィジカルな治療がしっかりできるメディカル系のセラピストを目指したいという。アロマテラピー、アーユルベーダ、ハーバルメディスン、ナチュロパシー、ヨガ、マッサージ・ボディーセラピーと様々な代替治療法を学ぶことができるWellpark College。現在ニュージーランドで活躍している多くのセラピストや自然療法家はここの出身者が多い。

Vol.96 時代を飾るキーパーソン WELLPARK COLLEGEアロマセラピー講師

自分たちの心身の健康管理をいわゆる西洋医学の対処療法だけでなく、代替医療に求める人が多いのがニュージーランド。そんな自然療法の総合学校であるWellpark College of Natural Therapiesのバーバラ・オールプレスは、有史以前より人類が使用している植物療法のひとつであるアロマテラピー(芳香療法)を教え、そして実践するニュージーランドの自然療法界の牽引車的存在である。

Vol.94 時代を飾るキーパーソン ニュージーランドのファッションを世界へ

9月末にオークランドで開催されたAir New Zealand Fashion Weekは、今や、ニュージーランドをそして南半球を代表するファッションイベントになっている。しかし、発表するだけではビジネスとは言えない。「売れて」初めて土俵に乗ることができる。「この国のファッションを世界のバイヤーに」をテーマに、表舞台の裏側でつなぎの役割を果たしているのが『Fashion Industry NZ』である。

Vol.88 自由時間 ニュージーランドでビューティー&スパセラピー留学

日本の高校一年を終えてニュージーランドに留学する決意をした冨士谷リサさん。初めは留学に大きな目標があったわけではなかったが、ニュージーランド滞在中にビューティーセラピー、スパセラピーに興味がわき、勉強する決意をした。特別英語がうまかったわけでもなく、予備知識もあったわけでもなく、地元のキウイも音をあげて途中で辞めてしまうこともあるというほど厳しいコースをもうすぐ終了できそうなのは、周りのサポートがあったからと言う。

Vol.89 Career up in NZ ニュージーランドでウェディングプランナーに

オークランドで義母が経営するウェディング会社AmicaleNZを手伝っているうちに、結婚式までの企画の過程に興味を持つ。その後、義母に付きっきりで実践を学ぶ。ウェディングプランナーを目指す多くの人はまず学校等で学ぶが、ラッキーなことに厳しい実践からプロとしてのスキルを学べたと言う。今ではプロのウェディングプランナーとして、日本からの問い合わせに対して、お客様とメールや電話で打ち合わせをしながら、会社のモットーである『100%オリジナルウェディング』を実践中。結婚式の当日は教会の祭壇脇で新郎新婦様に付き添う役も任せられている。

Vol.82 Career up in NZ ニュージーランドでヘア&メイクアップアーティスト

日本での中学校生活を途中で切り上げ、大好きなニュージーランドへ単身移住。ニュージーランドの学生生活で、自分の好きなことに集中して長所を伸ばし、ヘアメイクアーティストの道を選び、切り開いてきたという。そんな美鈴さんにこれまでの道のりと、今後の夢と目標について語っていただいた。

Vol.83 時代を飾るキウイ ニュージーランドの美容学校経営者

今ニュージーランドの美容業界の中で、30年以上に渡り常にオピニオンリーダーの役割を果たしてきたゲイル・トンプソン。 ヘア・ドレッサーを経て、美容総合学校を経営している彼女は、生徒に「経験」させることで、実践につながるスキルを身につけてもらうことが大切だと考えている。そんなcut above academyは現在、約400名の生徒たちが通う人気校として注目を集めている。

Vol.79 時代を飾るキウイ ボディケア製品リンデンリーブス創業者

透明なボトルの中に、バラやラベンダー、フルーツなどを封じ込めたボディオイル。日本でも人気のこの商品が、クライストチャーチで小学校教諭をしていた1人の主婦によって生み出されたことは、あまり知られていない。今では世界各国にネットワークを広げているLinden Leavesの創始者、ブリジット・ブレアさんにお話をうかがった。

Vol.49 Career up in NZ ニュージーランドのウェディングコーディネーター

ニュージーランド在住の日本人の3分の1が滞在すると言われ、多くの日本人の一番の思い出の地でもある。そんなAuckland Loverたちは、愛するオークランドでウエディングを希望する。そしてAuckland Loverたちの人生で最も大切な日であるウエディングを影でいつもにこやかに支えているのがウエディングコーディネーターの荒川千明さんなのである。

Vol.70 自由時間 ニュージーランドのファッション・ブランドへ就職

現在、国内外のセレブも大注目する有名ファッションブランド『トレリス・クーパー』で働いている宗像さん。もちろん仕事は100%英語。毎日のように多忙で緊迫した現場は一寸の聞き逃しも許されない。ずっと自身の英語を磨き続け下地を作る努力をし、この素晴しい環境を賜物として授かった奈々さんにこれまでの経緯を伺った。

Vol.10 自由時間 ニュージーランドでフラワーアレンジメント

ニュージーランドでワーホリをしていた育子さん。英語学校終了が近づいていたが、その後の予定が決まっていなかった。そんなある日、フラワーアレンジメントコースの募集広告が彼女の目にとまり、勉強スタート。フラワーショップでのインターン研修も経験することになる。

Vol.19 Career up in NZ ニュージーランドの花屋へ就職

映画館やレストランが集まっているエンターテイメントスポットのIMAX。その1階にあるフラワーショップMOOA FLOWRISTでマネージャーを務める大竹美佳さん。この国に来た当初も、そして今も英語が苦手だという。しかし日本で得たフラワーデザイナーの経験や技術で苦手な英語をカバーして、花ざんまいの生活を楽しんでいる。

Vol.20 Career up in NZ ニュージーランドで美容室経営

ほんの数年前までは、ニュージーランドで生活しているのだから少しくらいボサボサの髪でもいいや、という意見が正論のように言われていた。しかし今、日本人ヘアスタイリストはニュージーランドで生活する中で欠かせない存在になってきている。

Vol.22 時代を飾るキウイ ニュージーランド・ファッションウィーク社長

個性的で世界が注目するファッションデザインが出来上がるのはニュージーランドというお国柄に負うところが大きいと言い、輸出額の増加、国内の若い世代のファッション産業への関心を呼び起こさせるなど、ニュージーランド・ファッション産業の牽引車になり、ニュージーランドのファッション大使として世界中を飛び回っているのがピエタ・スチュワートだ。ニュージーランド・ファッションがおもしろくなる時代はこれからだと確信し、すでに来年、再来年もこのイベントを実施すると宣言している。

Vol.57 時代を飾るキウイ ニュージーランドのモデルNgahuia Williams

国際的にも注目を浴びるファッションウイークに、ショーモデルとして4年連続で参加しているのが、ナフイア・ウィリアムズ。強い目力とエキゾチックな顔立ちが魅力的な彼女は、ニュージーランドで今、最もホットなモデルの一人だ。国内有数のファッション・レーベル「Max」のモデルも務めており、左手に携帯電話を持ち、右手で子豚を抱えて街を闊歩するという同ブランドのユニークな広告も話題となった。ファッション産業の盛り上がりとともに活気を見せつつあるこの国のモデル業界で、頂点に立つナフイア。その成功の秘訣とトップモデルのライフスタイルについて話をうかがった。

Vol.5 時代を飾るキウイ ニュージーランドSnowy Peak Limited社長

「アンタッチド・ワールド(Untouched World)」が私の在任期間中に手にした最もかっこいい服だった」とコメントを残したのはクリントン前米大統領。南島クライストチャーチで始まった手編みのセーターメーカーだったスノーウィー・ピーク社は今ではニュージーランドを代表するアパレルメーカーにまで発展した。スノーウィー・ピーク社のブランドの一つであるアンタッチド・ワールドはニュージーランドの自然を感じさせながらも洗練されたデザインを取り入れ、機能の面からも優れている事が人気の秘密と言える。ニュージーランドが世界からどう見られているのか、世界はニュージーランドから何を欲しているのかなど、ニュージーランドのアイデンティティにとことんこだわった経営手法はニュージーランドでビジネスに関わる人達に一つの指針を与えてくれる。