レストラン/フード/酒系

AIRSPRESSOヘッドバリスタ 神保悦子さん

新聞記者を辞めワーキングホリデーへ  日本では大学を卒業してから地元の情報誌の広告営業の仕事に就いて、その後同じく群馬県の地元紙の記者として働きました。忙しい毎日の中で、ある時ふと自分の人生について考えたんです。当時付き合っていた彼もいた...

Pescatoreシェフ 豊嶋宏尚さん

「ワーホリ」がきっかけで20年  ニュージーランドに初めて来たのは1997年くらいですかね。ワーキングホリデーで。日本では美容師をしていました。実家が美容室で。その頃魚釣りに凝っていて、マス釣りがしたくてクイーンズタウンに来て。ニュージーラ...

小柳貴人 - Brew Bar Manager兼Coffee Trainer

コーヒーとの出会い  20歳くらいからなんとなくコーヒーを飲むようになりました。当時はコーヒーの味についてなにも知りませんでしたから、インスタントやチェーン店のコーヒーの味を「これがコーヒーなんだ」と思って飲んでいました。大学時代に、家庭教...

Vol.149 ニュージーランド・バリスタチャンピオン2014

ニュージーランドのバリスタ選手権で日本人が優勝した。日本人としては史上二人目のニュージーランド・チャンピオンであり、日本人のバリスタとしての資質が高い事が証明された。 2014年大会のチャンピオン寺本寛子さんは、カフェ巡り好きが嵩じてバリスタの世界に入った。4月にシンガポールで行われたアジア太平洋選手権でも優勝し、6月のイタリアでの世界選手権へ向けて日々練習を重ねている。近年ニュージーランドでバリスタに興味を持つ日本人も増えている事から、将来は日本人バリスタの受け入れ体制を作って行きたいと語る。

Vol.148 デザートレストランMilse、ヘッドシェフ

オークランド、ブリトマートの小さなデザートレストランMilse(ミルズ)は夜10時を過ぎても満席。予約なしで行ったらテーブルを確保することはほぼ無理。それでもテーブルが欲しければ、20〜30分待ちを覚悟しなければならない。 その理由は店内のショーウインドウに飾られているデザートを見れば分かる。整然と並べられた色とりどり、形状さまざまなデザートの数と種類に圧倒され、リピーターが続出しているからだ。ニュージーランドでは珍しいこのデザート専門のレストランはどこかの店でディナー終えた客に「じゃあデザートはMilseで」と、夜遅いにも関わらず、ディナー後のデザートを食べに来させるトレンドを作り出したと言われる。 ここまで多くの人を引きつけるようになるとは思ってもいなかったと語るヘッドシェフのBrian Campbell氏に伺った。

Vol.146 Whitireia Diploma in Professional Cookery卒業生

13歳の時に単身でニュージーランドへやって来た斎藤雷太さん。Whitireiaのクッカリーコースを卒業後、現在はLangham Hotelでシェフとして働いている。ニュージーランドへ来て早10年、学校や仕事についてお話しを伺った。

Vol.132 ニュージーランドでレストランオーナー

オークランド、イーデン・テラスの一角、サイモンストリートに面したひっそりと、しかし真っ白に一際輝く一軒のレストランがある。それが"KAZUYA"、今最もオークランドで話題のレストラン。敢えて、何料理との看板を出さない"KAZUYA"ならではの魅力に迫る。

Vol.126 キャリア2 - ニュージーランドのカフェで働く

ワーホリで1年間過ごしたニュージーランドがすっかり気に入り、この国に移住する目標を掲げてから10年。念願の永住権も取得、ニュージーランド生活を落ち着いてエンジョイしている陽子さん。キッチンが忙しくなるお昼前のひととき、彼女を訪ねた。

Vol.119 時代を飾るキーパーソン - 有名レストランオーナー / シェフ

世界的なグルメ志向。有名シェフの料理番組や「マスターシェフ」などの人気TVコンテスト番組の影響もあって、このところプロの調理人を志す人が増えている。では、どんなトレーニングをしてどんな経験をつんだらシェフになれるのか。地元の新聞や雑誌でもしばしば取り上げられ、評判の高いレストラン Meredithsのオーナーシェフ、Micheal Meredith 氏に聞く。

Vol.112 Career up in NZ ニュージーランドでバリスタとして就職

ニュージーランド・カルチャーだから、という理由でカフェで働き始めたのがAllpressコーヒーとの出会いだった。持ち前の勤勉さと行動力でこの世界に深くのめりこんで5年余り。カフェアシスタント、バリスタを経て、現在はコーヒー豆の焙煎スタッフとして活躍する細川由理さん。おいしいコーヒー作りに夢中の彼女に話を聞いた。

Vol.106 Career up in NZ ニュージーランドでカフェのオーナーに

小中高一貫教育の学校ACGで生徒たちにヘルシーでフレッシュな食事を提供するカフェテリアのオーナー原瀬輝久さんはニュージーランドでビジネスを成功させた日本人の一人である。アジア人がいなかったカフェ業界に飛び込み、長年にわたり築いてきたのは人脈という財産であり、そのネットワークは彼を一人のバリスタという立場からカフェのオーナーへと導いた。そして次の目標はニュージーランドのコーヒー会社のオーナーとの共同出資による日本での展開だという。

Vol.105 時代を飾るキーパーソン バリスタ・チャンピオンLuciano Marcolino氏

クライストチャーチのトレンディーな家具屋さんの一画に2010年ニュージーランド・バリスタ・チャンピオン、ルチアーノさんのカフェがあります。家具屋さん+カフェは、最近ニュージーランドではやりの業態。家具のショッピングに来て、そこでおいしいコーヒーを飲みながら家具の品定めをしたり、相談したりと、ゆっくりと時間を費やすことができます。今月はルチアーノさんにコーヒーへの情熱と人生を語っていただきました。

Vol.105 Career up in NZ 1 ニュージーランドのカフェに就職し、バリスタに

ニュージーランドのコーヒーカルチャーはここ十年で大きく発展、誰もがおいしいコーヒーめがけてカフェに集まってくる。バリスタがコーヒー愛好家の話題になるのも近頃のトレンド。そのコーヒー界に、最近は日本人のバリスタが増えている。そんな中のひとり、クライストチャーチのカフェで働くバリスタ、河野英幸さんはNew Zealand Barista Championship 2010で準優勝している。

Vol.104 時代を飾るキーパーソン Allpress社 Michael Allpress氏

世界のコーヒー業界での定評で、「ニュージーランドのカフェやレストランのコーヒーのクオリティーは高い」と言われている。それを影で支えているひとつがAllpress Espresso社である。世界各地よりコーヒー豆を輸入して自社でロースト、またエスプレッソマシーンの販売も含めてトータルなサポートをしている。Managing Directorのマイケル・オールプレス氏のコーヒーとの関わりは屋台のコーヒーショップから始まったという。

Vol.102 Career up in NZ ニュージーランドでバリスタとして就職

コーヒーを淹れるプロ、バリスタ。ニュージーランドでバリスタの腕を競い合う大会であるNew Zealand's National Barista Championship 2010で堂々4位に入ったのが中村カヨ子さんだ。酸味や苦みなど、コーヒーは豆によってさまざまな味がある。その中にはブルーベリーのような味といった表現を使うこともあり、さまざまなコーヒーを飲み比べていくと、微妙な違いがはっきりとわかるようになると言う。

Vol.102 英語で学ぶ ニュージーランドで資格を取得!バリスタ留学

日本では大手外食チェーンが安価で美味しいコーヒーを出すカフェを大々的に展開し、有名な大手コーヒーチェーンと「コーヒー戦争」を繰り広げている最中です。ですから、バリスタは日本でますます必要とされる職業になります。コーヒー好きで、バリスタに興味があったらニュージーランドにいる間にバリスタ資格を取得しておくといいでしょう。日本に帰国後必ず重宝するはずです。バリスタ資格の中にはニュージーランド国内で認められたものから、世界で通用する資格などがあります。今月はコーヒーに興味を持ち、バリスタを目指していた女性二人を過去のイーキューブの記事から抜粋しました。読者の皆さんがバリスタを目指すきっかけになれば幸いです。

Vol.92 Career up in NZ ニュージーランドでヘッドシェフとして活躍

漫画「美味しんぼ」に刺激されてシェフになる道を選んだ浩司さん。厨房で働き始めて18年経った今でも、頻繁に新しい食材の組み合わせや、新しい調理方法に出会って、それを身につけるために研究する。ますますおもしろいという。グルメ文化がこれから大きく花開く可能性いっぱいのニュージーランドで、そのパイオニア的存在になれればいい、との抱負を語ってくれた。

Vol.90 時代を飾るキーパーソン Palazzo del Marinaioオーナーシェフ

ガイドブックなどでもお馴染みのシーフードレストラン、Palazzo del Marinaio。他にも多数の事業を営む実業家でありながら、オーナーシェフGorgさんの持つ料理への愛情と情熱は、開店以来28年を経た現在でも色あせることはありません。新鮮な素材へのこだわり、食の大切さについてGorgさんにお話をうかがいました。

Vol.89 時代を飾るキーパーソン New Zealand School of Food & Wine校長

クライストチャーチの代表的なレストランとして数々の賞に輝いているHay's。入れ替わりの激しいレストラン業界で、15年の長きにわたって高評価を受け続け、特にラム料理においては圧倒的な支持を集めています。この店のオーナーにして料理人でもあり、またNew Zealand School of Food & Wine の校長でもあるCelia Hayさんは、お父さんがクライストチャーチの市長を務めたほどの、知る人ぞ知るニュージーランドでも数少ない名家の出。代々受け継がれる成功の秘訣とは、いったいどこにあるのでしょうか?

Vol.86 時代を飾るキウイ ニュージーランドで一番のビール注ぎ手

毎年、ベルギーのルーベンで行われているビールの入れ方を競う世界大会STELLA ARTOIS DRAUGHT MASTERS。その出場権もかけた08年のニュージーランドの国内大会で見事優勝を果たしたのは20 歳のパブ・アルバイト学生Kirsty McLeanであった。彼女は学生最後の年である今もアルバイト先で「ニュージーランドで一番美味しい」ビールを注いでいる。

Vol.79 Career up in NZ ニュージーランドでホスピタリティ留学、カフェへ就職

海あり山ありの美しい街ニュープリマスで、地元客で賑わうカフェのスタッフとして働く広吏さんはニュージーランド生活7年目。近く、Duty Managerの肩書きを背負う予定で忙しい日々が予想されるも、やってみたいことは何でもチャレンジしニュージーランド生活全てを楽しみたいという広吏さんにお話を伺った。

Vol.64 自由時間 ニュージーランドのワインメーカーへ就職

ニュージーランド・ワインが、ニュージーランドの大きな魅力のひとつと語る、ファイソン幸さん。現在、シティのニュージーランド・ワインメーカーズ・センターという旅行者向けのワインショップで働いている。ワインが大好きな彼女の、日々、前向きにニュージーランド・ワインを勉強する姿勢が印象的だ。そんな幸さんに、プレゼント用のニュージーランド・ワインとニュージーランド・ワインの楽しみ方について語っていただいた。

Vol.2 時代を飾るキウイ プロヴィダンス・ワインメーカー

ニュージーランドのワインと言えば白、赤ワインと言えばオーストラリアと言うのはもう時代遅れ!「プロヴィダンス」というワインをご存じだろうか?れっきとしたニュージーランドの赤ワインだが、恐らくほとんどの読者が見たことも聞いたこともないと言うに違いない。一部のワインファンの間では「ニュージーランドのシンデレラワイン」とまで言われる。それは突然にして出現したすごいワインという事だ。値段は高いが、手が出ないと言うなかれ。すばらしいワインとはこんなワインのことを言うのだ!

Vol.28 時代を飾るキウイ シェフ・料理ライター Peta Mathiasさん

「ニュージーランドにはもともといい食材はあったが、いい料理人がいなかった」と言う決まり文句はもう過去のもの。今ではニュージーランドで食べる料理のレベルは世界のどの都市と比べても引けを取ることがなくなった。ニュージーランドの料理人のレベルを上げ、それを食べるニュージーランド人の食への関心を高めるのに大きな功績を残しているのが、料理と旅行に関する著作を7冊出版し、テレビ番組「Taste New Zealand」でプレゼンターも務めるペタ・マセイアスだ。

Vol.62 Career up in NZ ニュージーランドでカフェ経営

人生の半分を一緒に過ごしてきたキウイ・ハズバンドのDarylさん(以下、デロさん)と昨年5月に、コロンバス・カフェのハイストリート店の経営をスター トした麻里さん。オーナーとして絶えず夢を膨らませ、その実現に向かう彼女に、フランチャイズ店であるコロンバス・カフェの経営について教えていただこ う。

Vol.69 Career up in NZ ニュージーランドのトップレストランsotoシェフ

3年前のオープン以来、ニュージーランドの日本料理界に新風を吹き込み続けるsoto。今や、国内外の有名人たちが必ず足を運ぶ日本食レストランと言えばsotoというほどに。そして今年、ニュージーランドを代表する料理雑誌『Cuisine』のCuisine Restaurant of the Year 2007のエスニック部門で最優秀賞をsotoが手にしたことで、名実共に不動の地位を築き上げた。今回は、そんなsotoのGeneral Manager & Executive Chefとしてsotoの立ち上げから活躍する徳山真人さんにインタビューをお願いした。

Vol.77 Career up in NZ ニュージーランド留学、そしてシェフに

7年前ご両親とともにヨットで日本を離れ 、ニュージーランドへ上陸した鈴木一哉さん。シェフの道を歩むきっかけとなったのは、ボート生活で得た経験、人との出会いが非常に大きかったと言う。現在、One Tree Grillでセカンドシェフとして活躍されている一哉さんに、これまでの道のりとシェフの仕事、そして将来の夢について語っていただいた。

Vol.22 自由時間 ニュージーランドのカフェで働く

現在、オークランドにあるカフェで働いている富田真紀さん。毎日、朝早くから出勤して地元キウィで混む、忙しい職場でお客さんと接している彼女が、海外に出る初めてのキッカケはオーストラリアにワーキングホリデーで行ったことだった。

第9回 英語達人列伝

和食店のシェフである工藤さんは英語そのものを仕事の武器にしているわけではない。しかし、彼の自宅に電話をかけたキウイは皆一様に、工藤さんの英語をネイティブスピーカーのそれと間違えるほど、綺麗で正しい、英語を話すという。