ラグビー

名村 光さん NZLC【学生】

振るわなかった高校時代、卒業直後に渡航  ずっとニュージーランドのラグビーが好きだったんです。ニュージーランドのラグビーは、日本とはスピードやプレーの仕方が全然違う。小学1年生でラグビーを始めてから、試合をよくテレビで見ていました。  高校...

Vol.152 ラグビー留学 / Game on English

ニュージーランドが得意とするラグビーと英語教育。この二つが教育省のEducation New Zealandによって日本とニュージーランド間の教育プロジェクトとして取り上げられ、Game on Englishと名付けられてスタートした。2019年に日本で行われるラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックで日本とニュージーランドがスポーツ(特にラグビー)を通して交流を深めることが目的だ(オリンピックでは7人制ラグビーが正式種目)。

Vol.128 ニュージーランドへラグビー留学

7月24日から8月2日までオークランドでラグビー合宿を行った報徳学園ラグビー部。15歳から18歳までの3学年、総計74人ものラグビープレーヤーが日本の夏休みを利用してニュージーランドで体験したラグビーとニュージーランドでの生活を現地レポーターが報告します。

Vol.121 時代を飾るキーパーソン -ラグビーエージェント

幼少期に習得したネイティブ並みの日本語と、ハイスクールでプレーしたラグビー経験、知識を生かして、プロラグビー選手のエージェントとして日本とニュージーランドを結ぶティム。現在日本で活躍するニュージーランド選手のほとんどが彼を通している。

Vol.110 時代を飾るキーパーソン -ニュージーランドの女子ラグビー-

2010年の女子ラグビーワールドカップでニュージーランドのブラックファーンズが世界を制覇したことは私たちの記憶に新しい。そこで最も注目を集めたプレーヤーの一人がAnna Richardsである。ニュージーランド史上最多の44キャップを持つ大ベテランは一度はメンバーからもれたものの、チームメイトの膝の怪我のために再招集され、これまでの4大会すべてに出場、そして優勝を成し遂げた。出場当時45歳であった彼女は、今後はコーチとして選手を育てたいという。

Vol.98 Career up in NZ 2 -ニュージーランドでタッチラグビー-

ラグビーという名前が付いていてもオールブラックスに代表されるラグビーとはまったく異なるスポーツ、タッチラグビー。それはタックルなし、スクラムなし、キックなしというルールはもちろんの事、男女混成チームがあったり、ユニフォームがポロシャツ、Tシャツ、タンクトップだったりして、ラグビーよりもずっと気軽に始められ、老若男女が楽しめるボールゲームだ。奈良秀明さんはラグビーの経験がないのにタッチラグビーを始め、日本代表のメンバーに選ばれるまでになった。現在は地元のチームでトップレベルを目指すかたわら、日本人にタッチラグビーを普及させるべく、タッチ漬けの日々を送っている。

Vol.97 時代を飾るキーパーソン -元オールブラックス Craig Innes-

プロのラグビー選手として十数年、世界中のピッチを駆け回ったクレイグ・イネス。プレーから引退した現在は、自分の現役時代の経験を生かし、後輩選手のエージェントとしてニュージーランド・ラグビーに貢献している。いい選手をいい条件の海外チームに送り込むのがその仕事。日本はニュージーランド・ラグビー選手にとって居心地のいい所、と言う彼。その理由は?

Vol.37 時代を飾るキウイ -ニュージーランド マッド・ブッチャー創業者

「ニュージーランドで最も影響力のある50人」にひときわ異彩を放っている人がいた。おどけてみせる独特なキャラクターで自らを売り出し、学歴もなく、労働者階級のヒーローと言われ、その親しみやすさから最も人気のオークランダーと言われている。それは41位にランクした、マッド・ブッチャーことピーター・レイチだ。

Vol.35 時代を飾るキウイ -ラグビー・ダイレクターBryan Williams-

今年のラグビー界のニュースと言えば、新しい試みとなった、西サモア、トンガ、フィジーの3か国の混成チーム「パシフィック・アイランダーズ」だ。ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカに伍する力があることが証明され、来年も試合が組まれることになれば、新たなラグビー勢力として注目を集めるに違いない。 そんな「パシフィック・アイランダーズ」を一歩引いた立場から熱い視線を浴びせていたのがブライアン・ウィリアムスだ。西サモアに祖先を持ち、オールブラックスとして活躍し、引退後のコーチ、監督としても優れた手腕を発揮している。「パシフィック・アイランダーズ」が発足した今年のラグビーシーズンを総括するのに最もふさわしいのはこの人に違いない。

Vol.26 時代を飾るキウイ -元オールブラックス・ドクターJohn Mayhew-

必勝を期して望んだ昨年末のラグビーワールドカップでは、大会開催期間前から計約二ヶ月半の間、オールブラックスに付きっきりで、キープレーヤーの病気やけがの治療に専念し、ワールドカップを最後に16年間務めたオールブラックスの医師から退くことになったのがジョン・メイヒューだ。ラグビーがアマチュアからプロになる過渡期にも医師としてオールブラックスに関わり、責任の重さと精神的な負担、費やす時間が止めどなく増えたことや二度のラグビーワールドカップ準決勝でのまさかの敗退による絶望感は今だから言えることと、多忙だった16年間の過去を振り返ってくれた。

Vol.29 時代を飾るキウイ -ニュージーランドのジュース、チャーリーズ-

チャーリーズというブランドのオレンジジュースを飲んだことがあるだろうか?オレンジをしぼり、何の手も加えていない果汁をそのまま商品化した、ニュージーランドでは後発のジュースブランドのことだ。値段は他のジュースと比べて高いにもかかわらず、このところ、スーパーマーケットの棚では陳列スペースを拡大し、多くのファンを獲得し続けている。「チャーリーズ」の創業者の一人であるマーク・エリスは二つのテレビ番組でプレゼンターを務め、実業家とタレントの両方の顔を持つ。さらに、オールブラックスとキウイズ(ラグビーリーグのニュージーランド代表チーム)という二つのラグビーでニュージーランド代表となるスポーツ選手としての経歴も見逃せない。

Vol.15 時代を飾るキウイ -ラグビーチームBluesマネージャ-Sean Fitzpatrick

オークランド・ブルーズにはオールブラックスのプレーヤーとして、そしてキャプテンとして歴史に残る名勝負を戦ったニュージーランド・ラグビーのアイコンが、日の目を見ない裏方のポジションであるチーム・マネージャーとして手腕をふるっている。日本のラグビークラブのマネージャーとは仕事の内容が全く違う、想像を絶するほど忙しいマネージャー職をこなすプロの素顔を紹介しよう。

Vol.51 時代を飾るキウイ -ニュージーランド・ラグビー選手 Doug Howlett-

日本人の間で人気のニュージーランドのラグビープレーヤーとなると、昨年までオールブラックスのキャプテンを務めた、タナ・ウマガ、昨シーズンの世界最優秀選手に選ばれた、ダニエル・カーター、次期オールブラックスのキャプテンと目されるリッチー・マッカウなどがいるが、イーキューブのイチオシは何と言ってもこの、ダグ・ハウレットだ。日本人女性の中で最も人気と言っても過言ではないだろう。 「Rugby for girls」のテーマでインタビューを依頼したら、照れながら「本当に光栄だ」と答えた謙虚さも、その人気の一つに違いない。

Vol.51 自由時間 -ニュージーランドでタッチラグビー-

ラグビーの本場ニュージーランド。夏の夕方、多くのタッチラグビーの試合が行われるグレイリーンパーク。試合終了後、ほてった顔で対戦相手のキウイのチームの選手たちと握手をする日本人女性。試合前の姿からは想像もしていなかった充実感いっぱいの梶野叔美さんの姿がそこにあった。全ては、この瞬間を得るため。そんな言葉が聞こえてくるような気がした。

Vol.51 Career up in NZ -ニュージーランドでラグビーウェアショップ勤務-

オークランドシティの目抜き通りQueen Stのダウンタウン側の入り口に門のように両側に店を構えるラグビー専門店Champions of the World。ラグビー王国ニュージーランドの象徴とも言えるだろう。その店が昔、ラグビー専門店Canterburyだった頃からターナー三千枝さんは働き続け、今年で16年目となる。